ウクライナ側は、クリミヤ大橋の破壊作戦を行う。
これに対してロシア側は、核の脅しをかけてきている。
元々、この橋はウクライナとロシアの共同作業、しかしロシア側が分捕った形でロシアが管理。
この後、ロシアはクリミヤを侵略し現在の状況。
この事を考えると、プーチンは最初からこの橋を足掛かりに軍隊を投入しウクライナを統治する目的があったのだろう。
キーウを電撃作戦で攻略し(作戦は失敗したが)、首都と貿易港を抑えれば完全にロシアの軍門に下るのだろうと、考えていたのだろう。
アメリカが言うように、クリミヤはウクライナ領土。
この橋をどうしようがウクライナの自由。
しかし、この橋を破壊すれば核で報復するとチンピラみたいな事を言っている。
さてさて・・この事(ウクライナがクリミヤ大橋を破壊した場合)が実際に行われた(ロシア側の核使用)場合、西側はどう出るのか?が問題になる。
結論として、欧州・アメリカはロシアを一斉攻撃するべきだろう。
何故か?・・
核を使用され、ロシアの蛮行を許したならば、この手が使えると勘違いしさらに核使用を優先作戦に切り替えるだろう。
そうなれば、西側は手が付けられなくなり最終的に全面戦争に突入するだろう。(俗に言われる第三次世界大戦)
このシナリオは火を見るより明らかだ。
こうなれば、地球存亡の危機になる。
そうなってからでは遅い!
ロシアの蛮行を許せば、今度は中国・北朝鮮が真似をする。
中国や北朝鮮は今回の侵略戦争をじっと凝視し、シナリオを練っている。
プーチンはトランプ元大統領に話したらしいが、クリミヤを併合(侵略)する気が最初からあったのだろう。
だから、クリミヤ大橋建設・東部のロシア系住民の加担・等を計画的に遂行していったのだ。
プーチンは侵略戦争を長期化させようとしているとの報道があるが、現在は戦争が長期化しプーチンの野望は砕かれた。
しかし、逆に戦争を長期化させないと特別軍事作戦(侵略戦争が正解だが)の名目が崩れる。
崩れればプーチン政権は瓦解する。
戦争が長引けば、プーチンの首も繋がる。
しかし、強がりを言ってても経済は疲弊し戦況は悪化。
上記にも書いたがプーチンが核を使った場合、西側はロシアを全面的に叩かなくては、後に戦火が広がる。
第三次世界大戦にならない為にも、核使用と同時にロシアを一斉攻撃するべきだ!
西側は、今からその準備をしておいた方が良いだろう、手遅れにならないように・・
欧州・アメリカの首脳陣の方々へ・・