◇ 焦り
北朝鮮が、異例の口調で中国を批判し出した。
国連安全保障理事会の決議に基づいて、北朝鮮からの石炭輸入を禁止している事への反発だろうと言われる。
これで、いままで北朝鮮の核・ミサイルを手助けしてきたのが、中国だと公になった。
これで、中国が北朝鮮への原油を止めるかどうかに、掛かっている。
アメリカも国連も、中国が北朝鮮に原油を輸出しないようにさせるべきだろう。
資金の流れの問題もある。これらとセットで停止させる事が出来れば、核やミサイル開発どころではなくなるだろう。
北朝鮮が中国を脅し始めたと言う事は、これ以上北朝鮮に核やミサイルを放棄させなければ駄目だと言う事である。
自分らの息の根が止まりそうになれば、逆に攻撃的になる。
北朝鮮に核やミサイルを持たせると、手が付けられなくなると言う事だ。
国連も、アメリカも今回が最後のチャンスだろう。