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日本の安全保障

2014年05月20日 08時41分48秒 | 国際・政治

日本の防衛論議が国内で盛んになっているが、アジアの情勢を考えた場合、日本としては当然日本の防衛を強化せざるを得ない。

一部の投資家が、「安倍さんはアジアで最も危険な人物」と酷評したが、常識的な日本人であれば、日本の防衛は中国と比べ防衛にかけるお金が少ない。

中国は、軍事費を公表もせず膨大な軍備拡大を図っている。

ヘッジファンドが経済を中心に発言するのは勝手だが、中国のどの指導者よりも安倍さんはアジアを不安定化させる恐れがある?

この発言は、中国を代弁してるような発言に聞こえる。例えば尖閣の事は、過去に中国が関与した事実はない。それでも中国の領土だと嘘を言い、強引に尖閣周辺を侵犯してくる。

その背景には、中国の軍備増強と日本より中国の力の方が上だと考えているからである。

中国の習が国連事務総長に力による解決は望まないと話していたが、言葉と逆の事を中国はやっている。ベトナムに対して軍事力を背景にベトナム領海内で掘削作業を強行している。

中国の首脳連中が、安倍さんより危険ではない?お金のことだけを考えてる人は、冷静に国際情勢を考えないのかな?

中国は、日本が簡単に中国の軍事力より劣ると考えれば、強引に尖閣を略奪するだろう。そうなれば、現在よりアジアは不安定化する。そうすれば、経済どころではなくなる。

これらの予想が出来なくて、経済の事が分かるのか?

拝金主義は自由だが、中国の指導者が安倍さんより安全だなどと公に発言する事は、人間としての精神レベルが疑われる。

常識的な人から、おかしいと思われる発言は控えた方がいい。

それと、儲け主義もいいが、国を不安にする取引は人間として避けてもらいたい。言葉の操作も避けてもらいたい。

希望だが、今回の発言をしてるヘッジファンドの人は、中国に軍備拡大を止めるように提言し、中国側が受け入れれば、アジアは安定する。それが常識的な考えである。

アジアに関して考えれば、中国と韓国以外の諸国は全部そう考えている。

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