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作られた虚像

2015年04月20日 09時07分21秒 | 真実

最初に書いておきますが、自分は世の中に名が知られてるとか、地位があるとか金持ちだからと言う考えで、人間は判断しないです。

発言と行動で判断します。

これから書く事はファンの人は其々の考えがあると思いますが、冷静に考えることを進めます。

今回、村上春樹さんがメディアに次のようにコメントをしている。

日本の戦後の歴史に「誤る事は恥ずかしい事ではない。細かい事はともかく日本が他国を侵略した事は事実。歴史認識はとても重要な事であり、日本ははっきりとした謝罪の言葉を述べることが大事だ」とし「相手国から『十分に謝ったのだからもういいよ』と言われるまで、謝り続けるしかないのではないか」と指摘した。とある。

村上さんは、これまでもたびたび日本の歴史認識について批判してきたとある。

一連の事を考えると、この人は小説家とあるが冷静に物事を見られない性格だと思う。というより意識的に偏った思想があるようにも見える。

小説家であれば当然、歴史の事にも触れているだろう。それにも関わらずたびたび日本の歴史認識について批判してきたとある。今回だけではないのである。と言う事はこの時期に発言するべきしてした発言のように感じる。戦後70年に対して。・・人気に乗じて胡散臭い気がする。

戦後日本が行ってきた発言や行動は中国や韓国が言うような恥じることは行ってない。中国、韓国の言いがかりは途中からである。この人がたびたび日本の事を批判とあるが、小説家であれば一連の経緯を調べるだろう。にもかかわらずたびたび日本の歴史認識に対して批判。

少しこの人の事をネットで調べたら、関係する事が分かった。自分の考えであるがこの人の年齢と親が教師だと言う所に影響が関係するのではと思う。日本の教育は特定機関が相当捻じ曲げてきた。人間であるから特定機関の影響を受けた親から教育を受ければ、その影響は大きいだろう。経歴も多分野にわたり経験しているが、年齢からして当時過激だった学生活動も参加しているか影響もあっただろう。

それと、世界的に有名になれば日本より世界を向く。其々の事を考えると意図的な発言だろう。

兎に角、自分は世間が騒ぐほどこの人に対して関心がなかったが、今回の事でこの人の考えなり思想が分かった。

中国、韓国の事を冷静に判断できないと言う事が分かった。意識的に中国、韓国寄りだと言う事も。

国策で日本批判をする事により、自分らの国を維持していると言う現実を理解しない人が、世界的に有名だと言われても、自分は発言と行動で判断する方なので、虚像は作られたのかなと感じる。やはり、普通の一般的な小説家だろう。世間が騒ぐほどの人物はない。

※ これからすこし、別次元で大事な事を書きます。

人間界は良い時もあれば悪い時もあります。過去に隆盛を誇った人物、国でも永遠に持続した事はありません。物質界で成功してもいつかは下らなくてはならないのです。では、頂上に達した時はどうすればいいかと言うと、『謙虚』と言う事を忘れない事です。

人間が財産を築く、世間的に有名になり地位も向上したと言う事は、その人の過去の人徳です。(過去と書いてもピンとこない人もいると思いますが。)

しかし、徳も貯金と同じで使えばなくなります。それは人間界の宿命です。「自然の摂理」です。

『謙虚』を忘れない人は、成功してもあの人は素晴らしい人格者だ、信用が置ける人だと言う事になります。そういう人には良き協力者も現れるのです。そして、ますます人徳を積めるチャンスが訪れるのです。(わかりますか?) 横柄では横柄な人に協力しようとは思いませんよね。しかし、人間は上りつめると『謙虚』さを忘れる人が多いのです。そこからは下るだけの運命です。人間界の物質界はこれのくり返しです。一般的には。

そこ(人間界の限度)に気がついた人が、上の精神に向かえるのです。人間は一生が勉強だと言いますが、さらに上の世界へ上る為の途中なのです。人間界は。

だから人間界で登りつめたからと言って、けっして『謙虚』さを失っては精神的に向上しないのです。徳も積めないのです。

今回のこの人の発言は、反面教師としてこのブログを読む人は考えれば常識でしょう。有名だから人格者だとは限らないと言う事です。

 

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