語学は「語楽」--英語を楽しく学びましょう

英語の学習をしていて、「おや?」と思われる点について、みんなで考えてみたいと思います。

ありのままの自分を受け入れる

2013-06-14 22:28:11 | 英語の学習と研究

今日2本目。

自分のことを自分が信じられなければ、二進も三進もいかなくなる、というのはみなさんご存知。若い時は自分を信じてください。それでいいのです。多少生意気でもいいのです。自分の意見が言えない人間にろくな奴はいません。労働運動OK、ストライキOK、上司との激しい対立OK、恋人との喧嘩OK。若い時は、まず自分を素直に受け入れること。英語が不得意である自分を受け入れる、家族との関係がギクシャクしていてもそんな自分を受け入れる、恋人を裏切った自分を受け入れる(!これについては、別途用意があります)、とにかく自分を受け入れるのです。そこから全てが始まります。

最近年齢のせいか物忘れがひどくて、自分自身の存在すら意識下にない時があり、パソコン画面に付箋紙として役立つアプリを常時つけております。『博士の愛した数式』に描かれているような晩年を過ごすのかなという不安もありますが、あれはあれで充実した一個人の人生でもあるなと昨今思うことができるようになりました。そんな自分を受け入れながら私は暮らしています。たまにやってくる生保のおばちゃんは、がん保険、高度医療保険、最新がん治療保険などを薦めますが、織田信長の「人生50年」はとっくに過ぎていることだし、一応、ひょっとしたらお釣りで生きているのではないかと思うことすらあります。

若い頃に眼科でド級近眼の診断を受け、メガネ店で「年取っても近眼者は老眼にならないからね」と言われ、その言葉を信じていたが実は嘘であったことが老眼になった時に知りました。だからといって、そのメガネ店に苦情は言いません。というより言えないのです。2011/3/11で流されてしまったのです。跡形もなく…。

なんというか、人生ってそんなものなのです。理詰めで考えてどうこう出来る部分がある一方で出来ない部分もあるのです。


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