語学は「語楽」--英語を楽しく学びましょう

英語の学習をしていて、「おや?」と思われる点について、みんなで考えてみたいと思います。

このブログはそろそろ終わります。

2014-02-26 22:22:39 | 英語の学習と研究

gooの都合でこのブログはこの回を持って終わります。

思えば、宮城県T高等学校の3年生(23回生)の冬季課外講習向けに始まったブログでしたが、当初難しすぎる英文解釈、難しすぎる和文英訳という批判を強く受けながら、英語は暗記ではないのだ、基本的な文法の仕組みを理解することが重要だという主張をし続けてまいりました。後にF高等学校に赴任するも、同じブログにて英語の「愛」を発信し続けてまいりました。『英頻』・『ネクステ』・『スクランブル』の類を使うことを良しとする安直な教師側の姿勢にも抵抗してきたのですが、多勢に無勢、押し切られるという場面が多く、私の初期の意図は果たせないでいましたが、なんとか新天地においてはネクステの類は切り捨てました。

現在「英語は英語で教える」1年生を教えていますが、学区制撤廃の影響もあり、理屈の部分を再度教える必要性を感じています。文科省がなんと言おうが、不易の部分は守りつつも、流行の部分はやや批判的に眺めながら、いいものをみんなで作り上げていくという学校風土・カルチャーを築きたいと思います。