採点に追われ、学力向上「対策」に追われ、あれにもこれにも追われています。
あと4年で退職なのですが、なんなのですかね。ポイントはなんたらプロジェクト発案者とそれに同意する側との間には全く敵対心がなく、「いいんじゃないの」という雰囲気でことが推し進められうところなのですかね。ここは緻密に考えたほうがいい。教員が読書する時間が減った、英語の先生が英字新聞・英字雑誌を読んでいないというのは私にとっては異常事態です。活字に目を追っている教員数が多いほうが校内の知的ボルテージはあがるし、教師が生徒を叱る機会も少なくなるのでは。まあ、私の場合は皆様御存知のように罵詈雑言を浴びせかけておりましたが一応活字は読みかつ書くという実に知的生活を送っておりました(古川です)。
明後日新学習指導要領のなんたらリストの研修に行ってきます。なんたらリストを作ることで英語教育が改善すればそれにこしたことはないのですが、文科省の腰巾着みたいな奴らの話を聞くわけですが、まあ時間の無駄であることは間違いなく、学年の先生にはご迷惑をかけての出張なので恐縮しております。ただ時間を持て余しそうなので最近購入したキンドルでBBCラジをでもを聞いていようかなと思っております。