パンと映画。

今日はひさしぶりに二子玉川へ。映画を観に行ってきました。横浜で見ても良かったんだけど、終了時刻がどこも遅くてお迎えの時間ぎりぎり。終了時間が早い二子玉の映画館のほうがいいかなーと思って少し足を延ばしてきました。さいきんリニューアルしたようで目新しいショップもあってわくわくしました。テレビで紹介されてたスペインのパンも買えてうれしかった。お味はまあ・・・わたしにはふつうだったけど。
観た映画は深津絵里さんと浅野忠信さん出演、カンヌの「ある視点」部門で監督賞を獲った「岸辺の旅」という作品。亡くなった夫と一緒に旅をする・・・というあらすじしか知らず、おそらくしみじみ・ほのぼの系かなあと思っていたんだけど。背筋がすっと寒くなる場面もあったのが意外でした。あと光の翳り具合が醸し出す絶妙な違和感というか、異世界をのぞかせてくれるというか。謎っぽいところもあったし、思ってたのとすこし違う感じ。原作読んで内容をもういちどたしかめてみようかな。