マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

謝罪するのは・・・いつも大臣

2007-11-08 09:16:24 | マスコミ報道

きのう薬害肝炎訴訟に和解勧告が下った。

厚生大臣が代わると、こんなにも手のひらを返せるものなのか。どうしてこうなったのかは簡単なことだ。歴代の大臣は頭を下げる事を拒んだからだ。管さんは薬害エイズで頭を下げた。その次の大臣はあの小泉だ。

歴代厚生大臣 小泉純一郎 - 宮下創平 - 丹羽雄哉 - 津島雄二 - 坂口力  尾辻秀久 - 川崎二郎 - 柳澤伯夫 - 舛添要一
この中で坂口さんはハンセン氏病で頭を下げた。あとは何も聞いたことがない。たぶん頭を下げる事を嫌がったんだろう。 

それにしても、厚生省の官僚が頭を下げた事を聞いた事がない。

よく考えて欲しい。国家が裁判で負けて治療費を負担する、あるいは慰謝料を払うと言う事は、その原資は誰でもない国民が払う税金からなのだ。国民に何か落ち度があったのだろうか?

なのに気の毒な被害者を我々国民が救わなければならないだろう。それは良い。

しかし、その原因省庁たる厚生省は一体何をしてくれるのだ。たまたま、人の良い大臣が頭を下げてそれで収まるとでも思っているのか!この薬害肝炎は、犯罪なのだ。

ウィルス入りの血液製剤はアメリカを始め各国で禁止されていた。それを承知で使用した厚生省・ミドリ十字・医師、全部ぐるで人体実験をしたのだ。実験だった証拠に患者のデーターはすべて管理されている。大事な生体実験のデーターだからだ。これこそ、殺人罪が適用されるべき犯罪だ。

大臣が頭を下げて、国民の税金で補償して、済む問題ではない。何回でも言いたい。厚生省だけは許せない。

酔払い運転で死亡事故を起こすと、殺意がなくても危険運転で懲役二十年の判決が出る時代だ。私から言わせれば、殺意の認められる厚生省は全員懲役20年以上もしくは、死刑だ。