鉄コレ・南海7000系冷改車のN化において最大の問題となるTNカプラー化。
私も当初はジャンパ栓受けをスカート一体で残しつつTN化できないかいろいろ頑張ったのですが、結論から言うとやっぱり無理なようです。
スカートは内側のモールドをすべて取り去り、TNカプラーのほうもスカートの根本に干渉する部分を削る必要があります。
こんな感じで。
ジャンパ栓受けは切り取ったモールドから最低限の大きさに切り出したものを接着。
あまり大きく切り出すと走行中に線路に干渉する危険があるので、特に上下方向は要注意です。
接着についてはテープのりを使っていますが、特に問題なく張り付いてくれています。
この方法の利点はやはりスカートがぐらつかず、床板に引っかかっているので走行中も安定していることでしょうか。
TNカプラーに手を加えない場合はスカートの取り付け爪を切って床板に貼るという手もありますが、TNカプラー本体が接着剤の効きにくい材質なので、やはり不安があります。
この方法でも画像の状態では全く安定しませんが、床板ごと車体にはめ込んでしまえば安定します。
最後にお決まりの比較写真
右から、製品状態、今回加工品、スカートなしでカプラーポン付け。
旧塗装ならスカートなしでも問題ないですが、新塗装ではかなり限られた期間を再現しようとするのでなければ必須となるこの加工。
参考までに。
私も当初はジャンパ栓受けをスカート一体で残しつつTN化できないかいろいろ頑張ったのですが、結論から言うとやっぱり無理なようです。
スカートは内側のモールドをすべて取り去り、TNカプラーのほうもスカートの根本に干渉する部分を削る必要があります。
こんな感じで。
ジャンパ栓受けは切り取ったモールドから最低限の大きさに切り出したものを接着。
あまり大きく切り出すと走行中に線路に干渉する危険があるので、特に上下方向は要注意です。
接着についてはテープのりを使っていますが、特に問題なく張り付いてくれています。
この方法の利点はやはりスカートがぐらつかず、床板に引っかかっているので走行中も安定していることでしょうか。
TNカプラーに手を加えない場合はスカートの取り付け爪を切って床板に貼るという手もありますが、TNカプラー本体が接着剤の効きにくい材質なので、やはり不安があります。
この方法でも画像の状態では全く安定しませんが、床板ごと車体にはめ込んでしまえば安定します。
最後にお決まりの比較写真
右から、製品状態、今回加工品、スカートなしでカプラーポン付け。
旧塗装ならスカートなしでも問題ないですが、新塗装ではかなり限られた期間を再現しようとするのでなければ必須となるこの加工。
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