瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

最終期の大阪市バスの動き

2018-03-24 08:35:16 | バス
民営化までいよいよ残り1週間となった大阪市交通局。

その中で自分が見かけたバスの動きの小ネタ集です。




まず2月中頃にダイヤの一部変更が行われましたが、その際に住之江営業所に96MCスペースランナーの後期型(でいいのか?左側の車両)が配属されました。

住之江にこのタイプの車両が配属されるのはおそらく初めてです。

画像では見づらいものの4系統を表示していますが、じつは2年前のこの記事を書いた数日後に、千躰交差点を西進する同型車の写真を撮っていました。



まあ2年も前のことなので今回の転属とは全く関係ないでしょうが、一応こういうこともあったということで載せておきます。


また同ダイヤ変更では一部系統で営業所の運用持ち替えが行われ、住之江車は62系統から撤退したはずだったのですが・・・。



21日に62系統で走る住之江車を見かけました。

車両のみの貸し出しだったのか乗務員の人も含めて営業に入ってたのかは不明ですが、この時は2便連続で住之江車が来ました。

現状では住吉のカバーする運用範囲が広すぎる感があるので、4月1日のダイヤ再変更で住吉と住之江の共同運行系統ができる伏線ではないかと見ていますが、どうなんでしょう?


その4月1日のダイヤ変更は一部の系統のみに行われるようですが、今月中旬ごろからすべての系統のバス停時刻表についてシティバス仕様の時刻表への張り替えが行われています。



現行の時刻表はほとんどのバス停で新時刻表の上に張られており、営業会社が変わる旨と時刻変更の有無が書かれています。

また時間変更のない系統のバス停についてはすでに新時刻表の供用を開始しているようです。



同時にバス停や車体表記のシティバスへの書き換え、および暫定表記化も進んでいます。

今のところ正面の澪標がステッカーの車両はそのままになっているようですが、こちらは民営化前に一斉に張り替えるのでしょうか?

それとも当分は今のようにゼッケンで隠してお茶を濁すのか・・・。



今のところ確認している動きは以上です。


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