先日通りがかりに

こんなものを見てきました。

南海平野線の架線柱。
西成区から阿倍野区に続く坂道に今も3基残っています。

平野線はそのほとんどが高速道路施設になっており、痕跡といえる物がほとんどありません。
旧合流地点と平野駅周辺に不自然な地形が残っていますが、鉄道建築物はこれと阿倍野交差点の架線柱位です。
阿倍野交差点の架線柱はそれぞれの角に一基ずつ残っており、そのうち北西角の物は下半分がモルタルで補強されています。

しかし阿倍野~あべの橋陸橋までの道路拡幅により、北西角の物は撤去される可能性が高いようです。
同時に阪堺線の線路移動も行われますが。付け替え地点になるであろう阿倍野交差点付近の線形がどうなるのか気になりますね。
続いて車両動向。
353、502に続いて355の方向幕がLED化されました。

結構なペースで改造されています。
このままだと2月頃には対象車の改造は終了しそうですね。

大阪市電色だった354は12月中頃に352と同じ塗装になりました。
一方の352も塗装や方向幕の改造は行わずに12月初旬に検査出場したようで、現在まったく同じ車両が2両いるといった状態です。

353が運用復帰した後も501の塗装がこのままだったりするので、同じ広告車を2台置くようにしたということでしょうか?
ともあれ、数年前に都電色に塗り替わった502とは違い、市電色の方はあっさり消えてしまいなんとも残念。
せめてLED化まではそのままでいてほしかったのですが・・・。
あと、モ163とモ172はこの冬に入って一度も稼働してないようです。
正月運用にこの2台を置いてモ161が出てきたところを見ると、いよいよ本格的な離脱車発生ということでしょうか。
車齢80年を超えているので仕方がないといえば仕方がないですが、やはりさびしいですね。
今後のIC対応工事の進捗具合等も注目しておこうと思います。
以上です

こんなものを見てきました。

南海平野線の架線柱。
西成区から阿倍野区に続く坂道に今も3基残っています。

平野線はそのほとんどが高速道路施設になっており、痕跡といえる物がほとんどありません。
旧合流地点と平野駅周辺に不自然な地形が残っていますが、鉄道建築物はこれと阿倍野交差点の架線柱位です。
阿倍野交差点の架線柱はそれぞれの角に一基ずつ残っており、そのうち北西角の物は下半分がモルタルで補強されています。

しかし阿倍野~あべの橋陸橋までの道路拡幅により、北西角の物は撤去される可能性が高いようです。
同時に阪堺線の線路移動も行われますが。付け替え地点になるであろう阿倍野交差点付近の線形がどうなるのか気になりますね。
続いて車両動向。
353、502に続いて355の方向幕がLED化されました。

結構なペースで改造されています。
このままだと2月頃には対象車の改造は終了しそうですね。

大阪市電色だった354は12月中頃に352と同じ塗装になりました。
一方の352も塗装や方向幕の改造は行わずに12月初旬に検査出場したようで、現在まったく同じ車両が2両いるといった状態です。

353が運用復帰した後も501の塗装がこのままだったりするので、同じ広告車を2台置くようにしたということでしょうか?
ともあれ、数年前に都電色に塗り替わった502とは違い、市電色の方はあっさり消えてしまいなんとも残念。
せめてLED化まではそのままでいてほしかったのですが・・・。
あと、モ163とモ172はこの冬に入って一度も稼働してないようです。
正月運用にこの2台を置いてモ161が出てきたところを見ると、いよいよ本格的な離脱車発生ということでしょうか。
車齢80年を超えているので仕方がないといえば仕方がないですが、やはりさびしいですね。
今後のIC対応工事の進捗具合等も注目しておこうと思います。
以上です