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瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

IPA始めました

2013-01-18 20:33:54 | 単発模型工作
なかなか使う気にならなかったIPAですが、先日とうとう使用を開始しました(謎

とりあえず塗装失敗による休工車体が多くなっていたのと、先日購入したマイクロ115系の厚ぼったい塗装をはがそうと思いまして使用開始。

さてその一発目に中に入れるものですが




ば~~ん

はい、阪急電車の失敗車体です。

小5くらいの頃に初めてスプレー塗装したものの、見事に火災車両になったもの。

その後塗装を(このときは薄め液で)はがしている途中で放置していたもの。



なんというか、塗装失敗車よりも火災車両に近い気が・・・。



窓回りとか塗料がはがれかけてるあたり生々しすぎる。

ぶちぶちの気泡跡から、どれだけ派手に塗装を失敗したかわかると思います。



この車両はうまくいけばつやつやの阪急電車に復活する予定です。


次、



以前紹介した近鉄2410系2両。

マスキングの甘さゆえの塗装失敗でした。

これは最塗装のみで仕上げる予定。






マイクロの115系

結局幡生で運転台を抜き取られ解体処分ということに・・・。

というのは嘘ですが、いったん分厚い塗装をはがします。


次、



マイクロ大糸線セットのクモハ60の塗り替え品。

車齢には勝てずとうとう解体に・・・。

こちらはいったん剥いで阪和線仕様にしようかな、と思って漬けた矢先、

製品化が発表されましたね。

さてどうしましょうか・・・。


その他、201系の先頭車をばらしたものなども入れて



こんな感じ。

冬場なのでどれぐらいで剥げるのか気になるところです。




※二時間たって見たところ、クモハ60のみ脂汗をかいたように表面がぼこぼこになっていました。

そのほかに変化はなさそうだったので一応放置。


うれしい話題寂しい話題

2012-12-05 15:36:15 | 単発模型工作
さてさて、鉄コレの新製品情報を見てびっくり。




なんとなんとの上田交通7200系製品化。


今回は丸窓塗装車ということで、1000系登場後現在も残っている仕様です。



実車は2編成あり、どちらの編成で製品化されるのかわかりませんが2箱購入して下之郷とかの再現もいいですね。

個人的には上田交通時代の緑帯や上田電鉄化後の白黒帯のほうがよかったのですが、全塗装車としたのは17弾の丸窓電車に合わせたからでしょうか?


同時に豊橋1800系も販売ということで、こちらは朱色編成が製品化されるようですが帯を張り替えて



上田から移籍した車両を含む編成の再現とかもできそうです。


東急7200系列は譲渡車のバリエーションが、7000系ほどではないですが豊富なので他の仕様の製品化とかも期待したいところです。



続いて同じ長野ネタ



しなの鉄道の169系の引退がとうとう決定してしまいました。

平成25年度で引退ということで、時を同じくして長野・新潟地区の115系の撤退も予定されており、それらが完了すると長野地区も車種的に随分と面白みに欠けそうです。

169系自体の引退は随分前から話題になっており、新型ATSが装備されることもなく今年に入ってからはS54編成が廃車されるなどの動きがありましたが、ここへきてとうとう引退ということで。



来年は私自身かなり忙しくなると思いますが、できるだけ機会を見つけて撮影と乗車をしたいものです。


以上です


阪急2800系3ドア車製作2

2012-06-19 20:23:38 | 単発模型工作

思いつきで始めた2800系の加工ですが、



2枚目の側面の加工を行いました。

決して前回の写真の再掲ではありませんw

今回はドア回りを大きめに切り出せたので窓の隙間が残らないように大きめに穴をあけます。

以下は前回と同じ流れです。


で、前回書いたようにこの車両、屋根と妻板がないのですが、妻板はともかく屋根をバルクパーツで買うと2800系の側板もついてきてしまうので無駄が多い。

ということで



我が部品箱からこんなものを。

私の2作目のキット組車5両の内の1両で(1作目は155系でした)、確かこの車両からスプレーを使っての塗装を開始してたはず。

が、



スプレー塗装失敗により御覧のような火災仕様ww

完成からしばらくして休車になり、その後反対側の側面は失われていました。

今回この車両から屋根を再利用しようと思いまして、



とりあえず解体。



モニターをはがす。

コレを製作した当時私が使っていた接着剤はタミヤの白瓶かゴム系接着剤だったんですが、モニター部分にはゴム系が多用されていて助かりました。

しかし



ザリザりのかすが残ってしまうので



カッターとやすりで削り取って平滑に仕上げます。

色が変わっている部分はタミヤの接着剤で溶けた部分ですが、今回は特に影響はないのでそのまま使用します。




あと、側面の完成状況。

上が今回分で下が前回分。

こうして見ると今回加工分はドアが若干左に寄ったかな?

あと、はめ込み精度も低いので車体裾やドア窓部分にかなり負担がかかってます。

まああとは表面の仕上げも含めて、どこまでこだわるかでしょうかね。

阪急の車両なので表面は平滑に仕上げたいな~。

塗装の技術と、そもそもそこまで持っていける気力があればの話ですがw


続く?


副産物的阪急2800系

2012-06-15 20:36:52 | 単発模型工作
タイトルが謎ですが、思いつきで工作をしました。

先日、とあるパーツほしさにGM阪急キットの余りランナーを購入し眺めていて思いついたものです。

とりあえず材料



GMキットを組むと必然的に余る2800系の側面と以前我が家で製作し余った阪急電車のドア部分。


上のドア回りは、以前Bトレにはまっていた時、



Bトレと長さを合わせるため戸袋の2ミリを落として切り継ぐ
、という何とも無謀なことをしようとした時の挫折の塊ですw

要は上の写真のようなことを延々繰り返し、当時持ってたBトレの2300系の増結車を作りたかった、と。

私はその後鉄コレの車種が豊富になってきたことと、値段が両者変わらなくなってきたことなどから完全にBトレからは撤退してます。

で、お分かりのように今回は2800系の3ドア改造車を作ります。

単純に組むと2800系2扉の中間車ができますが、1両だけあってもな~と思っていたときにこのドアの存在を思い出し、今回の加工となりました。

以下本題。

今回は切り継ぎではなく実車同様のはめ込みでやってみようかなということで、



とりあえず既存のドアの上下高と車体中心をケガき、



大雑把に切りぬいて、



適当な大きさに切りだしたドアを当てながら調整。

はめ込むドアより穴を大きくしてしまうと後がめんどくさいので、注意しながら微調整を繰り返します。



実車同様ドア部分がくりぬけたら、



ドアをはめ込む。

この時車体裏を平滑にすると表の面も整います。

こうして見るとちょっとドアが上ずってますが、大体行けてそうだったので固着。(実は加工の時に気づかなかっただけですw)



適当なプラ片とプラ削りかすでドア横の隙間を埋めたところで作業終了。

30分ほどの作業だったので非常にあっさりとした工作でした。

本当に思いついた勢いだけでやったので、妻面や屋根は一切用意できていません。

なので本当に完成するか分かりませんがw


というかこれ以上仕掛かり品を増やしてどうするの?という感じですがw


続く?