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松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

ワカサギ釣りのエサ

2009年12月05日 | ワカサギ釣り基本講座ボート釣り編

◎エサ

エサは、サシ、紅サシ、ラビット(小サシ)、アカ虫などが一般的で、種類によっても、多少、そのフィールドに合ったものもあると思うが、基本的に、エサは、マメに交換する事が、一番の釣果を上げるコツと言える。適度な間隔で、エサ交換をする事が、魚を引きつけ、入れ食いを持続する秘訣で、私の場合は、
20分に一回くらいは行っている。また、サシエサは、ハリに差した後、半分程度、ハサミでカットして、小さくし、サシの体液を出すことで、集魚効果と、ハリ掛かり率をアップさせる。また、エサは、どんなものであれ、ハリ先がきちんと出るように差す事が重要。

特に、食い渋りの場合は、ほんのわずか、小さくエサがついている程度の方が良いケースが多く、小さいラビットでも、三分の二くらい切り捨てるほど小さくする。当然ハリも小さくする。また、逆に大きなエサが有効の場合もある。朝一、まだ、うすくらい時間などは、デカイエサ(モロコシ虫)などを半分にカットして使うのも、アピール力があり、集魚効果が期待できる。

基本的には、エサは、マメに交換する方が良く釣れるが、例外もあるからちょっとややこしい!!。使っているエサがサシや、アカムシにかかわらず、ある程度、交換せずに、つけっぱなし状態で、エサの中身が出て、皮状になったものが良く釣れるケースもある。考えてみれば、サシなどは、ワカサギは、常食しているエサではない。私の考える限り、サシや、アカムシの中身の無くなった、スケスケの皮状のエサの方が、常食しているプランクトンに近い状態に見えるのかも知れない。むしろ、こちらの方が自然なのかもしれない・・・・・・エサなしのカラバリ仕掛けの方がよく釣れるケースがあるが、魚からしてみれば、エサを食べるのより、ごく自然なことと言えるのだ。




 

 




 


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2 コメント

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基本講座 (りょう群馬)
2009-12-05 03:53:31
 講座 素晴らしいです。
松田さんの基本的な考えが為になります。
中級-上級と進んで行く事を楽しみにしています。
動画が見たいです。
松田さん 本人の顔でなく 釣りしている 穂先 が見たいです。
以前に 山中湖で見させていただきましたが 凄かったです。
ほとんど覚えていないのですが??
2010/1/24に 撮影しちゃおうかな?

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基本講座 (マツカツ)
2009-12-06 22:15:42
ベテランの人には、つまらない記事かもしれませんが、まだまだ、ワカサギは、入門者がたくさんいます。あまり、マニアックな記事ばかりでは、ワカサギ釣り自体が衰退してしまいます。野尻湖で、2グラムのオモリでやろうとか、糸の強度をしらないのに、手ばねで0,1号PEでやろうとか・・・・
とにかく、基本が大事だと思います。
ワカサギは、気楽にたのしくくらいが、ちょうど良い釣りではないでしょうか?
動画ですかー・・・・
やり方覚えるのが・・・
しばらくは、現物で勘弁してください。
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