松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

請戸川サケ釣り- デビュー戦&復活祭!? 前篇

2008年10月21日 | <同居人のぼやき>

10月20日、請戸川鮭調査、初日に行ってきました。
同居人は、初サケ釣り。同じくお初のwakabaちゃんと、経験者のご主人Mr.Mさんと同行です。

前日に川に着き、ヤナ場等見学。ヤナ下流の橋下から河口近くまでが釣り場とのことで、覗いてみましたが・・・・鮭・・・どこ???

つーか、鮎がいるいる。(サケより、鮎の方が釣れそうな気がする・・・

ヤナ場で行き詰まっているのも数匹、橋から見えるのも数匹。

福島に住む友達からは、「毎年遡上は遅くなってるんだよー知らなかったん?」と言われるし、トイレ掃除のおばちゃんには「今年はあったかくってぇ鮭まだのぼらねぇんだ。釣れっかなぁ?」と言われちゃいました

しかも、大雨で河口が埋まったとかで、重機で土砂を掘り出してあります。場所によって数メートルは立てるところがあるものの、即4mのドン深で、ちょっと怖い。主とMr.Mさんは、立ちこめなくなっちゃったねえーーーと、お話し中。

なんか、前日から意気消沈・・・・そうじゃなくても、同居人には釣れないと言われてるのに・・・

宿の「またほし海船亭」には、4時頃には着いたので、一人先にお風呂に入って、一人で請戸漁港と請戸川の河口までお散歩(wakabaちゃんちは、仲良く二人でお散歩してたけど・・・我が家は、いつも同居人のみ。主は、お部屋で怪獣の声帯模写 ガーゴーピィイイ

海岸をお散歩していると、後ろから「ハッハッハッ」と息遣い・・何??と思って振り向こうと思ったら、ワンコに前足尻キック!!振り向いたらもう走ってっちゃいました。
「同居人の尻は、折り返し地点のポールかい」と、思ってると、またもや「ハッハッ」前足尻キック!!!&逃走、また、やられた! 
当然、二度あることは三度あるんです。「ハッハッ」今度は、やられる前にすばやく振り向き、ワンコと対峙。 しばしにらめっこですが、何事も無かったかのようにワンコは行っちゃいました。
ワンコにも遊ばれるトロイ同居人なのです
 
請戸川河口です。サケ、カムバックゥ / またほし海船亭
お宿に戻り、美味しいお刺身をいただき、空き時間で仕掛を作ろうかと思ってた同居人ですが(前もって用意する時間がなかったので)、ちょっとやる気の無くなった主が「現場でいいやあー」とゴロゴロしているのを見て、同じようにゴロゴロしちゃいました。

当日は、朝5時起床。
朝ごはんもとらずに、受付、説明を受け、スタートです。良い足場が少ないだけに、主はダッシュで場所取りに行き、4人分確保。その上に、ちょうど同じ群馬からいらした方も入りました。

AM7時に始まりのホイッスルが鳴ると同時に上でも下でもルアーに次々にヒットです。
Mr.Mさんにも、主にも、wakabaちゃんにも・・・最後にトコトコ行き、仕掛けの用意をしてない同居人・・・当然!網役&カメラマンだよねwwww

主のヒット

wakabaちゃんヒット

「最初を逃したら難しいなぁ、釣れるときに釣らないんだもん」と、主に言われながら慌てて仕掛けをセット(のろまだけど、とりあえずは一人でできるんです・・・なら用意しとけ!ですよねぇーー

最初は、同居人も主やMさんと一緒にミャク釣り(渓流みたいに普通に目印つけて)してましたが、竿の重さもあり、風が少し強く目印を同じ位置で停めておくのが辛いし、流れがほとんどないので川面がギラギラ光ってよく見えません。

隣では、Mさんwakabaちゃんがバンバンかけてます。下のルアーの方が、竿の弓鳴りをみて「かっこいいーーー」と思わず呟いてます。
見るとwakabaちゃんは、竿が維持できないとのことで、ウキ釣りです。そういえば、同居人も、主から竿が持ちきれないだろうからとウキをもらってます。遠投もその方が楽だということだし、wakabaちゃんの用意をしたMさんに棚や重りを聞き同じように用意して、再チャレンジ。

一人出遅れ同居人。でも、頑張るぞーー

だって、同居人は、ピットでスカパーでいっぱいエアフィッシングしたもの
児島玲子さんのGT釣りを見て勇気付けられ、村田基さんのキングサーモンを見てサケの好むルアーも聞いたし、細山長司さんの鱒之介だって見たもん。ピットで「細山氏流竿構え」をまねて、ウルトラマンチョップみたいな格好の練習したり・・・・主には、こりゃ無理だと、言われながら・・・・・

  ぽっちして続きもみてね。

コメント
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