諸悪の根源 その２

＞フェイスを開くか開かないかの違いが大きい？それとも、
＞カット気味のスイングと乗せて運ぶ感じで打つことの違いが
＞大きいのかどちらなんでしょう？
って一昨日のPATさんのコメント。
熟考してみました

５４度で上手くいかないのに、PWでは上手くいった。
フェイスを開いたらダメで、そのままなら大丈夫。

ミスをする、しないの違いは、
クラブの違い？フェイスの使い方の違い？

ロフトが寝ているクラブで、さらにフェイスを開くので、
更にロフトが寝る。
で、フェイスを開いた分、オープンに構えた通りのアウトインの
斜めのカット軌道。
フェイスが開いているので、バウンスが効いて、
クラブが芝を滑ってスピンが効いたボールが出る。
スピンがかかるので、ランは期待できない。
なので、キャリーできっちり寄せたい。

PWの時は、スクエアに構えると、腕が詰まりそうなので、
若干、オープン構えますが、フェイスは目標に真っ直ぐにしているので、
真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す軌道を意識。
インパクトもパチンって打つのではなく、優しくフェイスの上にボールを乗せる感じ。
なので、そんなにスピンはかからない。
適当にその辺に落とせば、後は適当に転がってくれる。

ここだな
「きっちり距離を」って緊張して打つのと、
気楽にヒョイと打つのと違い。

実は、５４度で開いて打つのって、
３０以下は失敗するけど、
５０、６０ぐらいの距離だとミスしないですよね。
この位の距離になると、取り敢えずグリーンに乗ればって
考えるからそんなに緊張して打つことはない。

まぁ、失敗すると余計に意識するのもあるし。
やっぱり、諸悪の根源は己の中かぁ。

でも、あの村神様だって、
WBCで打てなかったときは、顔面蒼白って感じでしたもんねぇ。
そりゃ、緊張したら、上手くできない。
って、プレッシャーの度合いが全然違うか