goo blog サービス終了のお知らせ 

少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

何で牽制するの?

2017-02-15 | 新しい役所
特に練習している訳でもないのに、
ウチの歴代のエース、何故か牽制が上手い
今年のガンちゃんも
ホームに投げるより、ファーストへの牽制の方が球速が出てる
日曜日のS10との試合でも2つ牽制でアウトにしていた。

ガンちゃん、牽制が好きなんだろうなぁ。
牽制で球数増やしている

それは兎も角、S10との試合後のミーティング。
監督が褒めていたので、私は釘をさす役目に
「ナイスゲームだったけど、色々と注文はある。
ガンちゃん、今日も牽制が多かったけど、何で牽制するの?」

怒られると思ったのか、ちょっと顔が引きつってる
「エッ、リードを取らせない為です。」
「それだけ?」
「S10のリードが大きかったから、刺せると思ったから。」
「そう、それ、君達に足りなかったモノ大きいリード。」

試合中にこんな場面がありました。
2-3で1点リードされている場面、
俊足のススムが三塁。
2番バッターのタイイチが四球を選んで
無死一、三塁で3番ノリ、4番サト。
ここで取らないと何処で取る。って絶好の場面。
って言うか、ここでしか点取れませんから


3,4番に賭けた結果は無得点
「卒業大会じゃなかったら、スクイズをさせたんですけど。」って
試合後の監督。
それは監督の判断なので全然不満は無いのですが、

タイイチが四球を選んだ時に相手のベンチからタイムがかかった。
その間に監督とはノリの方に行ったので、
私はタイイチと密談。
「盗塁やスクイズが有るかもしれないけど、
サインが出なくても、リードを大きく取って、
牽制が来て挟まれても粘っている間にススムがホームに還るから。」って指示。
プレイが再開して、ベンチからもリードを大きくって指示をしたけど、
足に自信が無いタイイチのとって、あの距離がMAXだったのか普通の距離。

相手投手は一球も牽制することなく、3番4番に全力投球
打てなかったのはしょうがないけど、
ヒットが出る確率を上げる事はもっと出来たよねって話し。
(ベンチワークを含む)

これはタイイチだけの話しじゃなく、
「今日、牽制を貰った人居る?」
「ハイ、オレ一回。」ってノリ
「だろスピードが有るピッチャーに気持ち良く投げさせてはダメ」

刺されても刺されてもリードが大きいS10
決勝戦でも刺されていた
もしかして、走塁が下手?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする