goo blog サービス終了のお知らせ 

少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

コレは当たり前なの?

2014-07-08 | チーム関係の事
その気持ち、良~く分かります。
私も飛行機大っ嫌い
でも、キューバからは船で来たの?

この記事と同じ面に菅野投手の記事が出てました。
入浴中や就寝前に浪人中に受けたインタビューを保存していて
それを見ているそうです。

どういう位置からスタートしたか、どれだけ辛かったか、
まめに確認しておきたいんです。
知識や技術は進歩しなきゃダメだけど、心は新鮮でありたい。
現在の環境、置かれている立場が「当たり前」と勘違いしたら
成長しませんから。

は、菅野投手の言葉

さて、本題
バッティングマシンがやって来たけど、
今月からマシンが置いてない方の小学校で練習の高学年

でも、マシン使ってみたい

低学年の監督さんに
隅っこを貸してもらう事に

ノックなどで汗を流した後
マシンが置いている小学校へ移動

この日の低学年は体験日
小さい子がいっぱい
Cチームにも見知らぬ子が
小さくて可愛いのが順調に増えてます

小さい子の方に打ち込むなよな

早速、倉庫からマシンを出して調整して、
さぁ行ってみよう

いきなり、王子の空振りからスタート
最初、打ってもポップフライになる事が多かった

おじさんコーチが必死で投げるボールより
回転が良いんでしょうね、
ノビが違うから、バットが下に入ってしまう。

それでも、慣れてくると
回転が良いからか、
今度はいつもより飛距離が出てきた。

MAXスピードに目が慣れれば
バッティングだけではなく、
守備に関しても良い影響が出るでしょうね。

この日は短時間だったので
フリーに打たせたけど、
MAXスピードでバント練習もしたい。
勿論、角度を上げてフライの練習も


この前もチラッと書いたけど
この新しいマシンを買うために3年かかったわけで、
バザーをひらいたり、
お祭りでカレーを売ったり、
ポップコーンを売ったりして
当時の6年生も手伝ってくれて、
随分苦労したけど、
そんな頑張ってくれたお母さん達や先輩達は
マシンを見る事無く卒業しちゃった

菅野投手じゃないけど、
今の子供達にはそんな苦労があった事に
有る事が当たり前じゃなく、感謝して使って欲しいな。

まぁマシンだけではなく、普段の練習、試合も当たり前じゃないって
感謝してね
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする