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少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

当てちゃった

2008-09-08 | 練習・試合後記
6年生のAR君。
非常に器用なグローブ捌きです。

ショーバンなんて、
足を動かすことなくヒョイと。

ヒョイ、ヒョイと軽く捌くので、
足が出ないです。下半身を使わなくても
捕る事が出来ちゃう
でも、足が動いてないから、
送球までが遅い。
ステップしない時も。
で、悪送球

グラブ捌きがうまいといっても
100%では無いので、
正面に入らない分、
後逸する場面も多い。

彼のキャッチボールを見てて
何か言い表現は無いか?

で、思いついたのが”字”。

キャッチボールが終わり、集合させて。
そこで、「Aってさ、字汚いじゃない?」
「先生に、綺麗に書きなさいと、丁寧にって
言われない?」
「はい、言われます」
何で分かったのって
子供達ミンナビックリです。

実は当たった自分がビックリしてますが

「”あ”って字を書いた時、綺麗に書いても
汚く書いても同じ”あ”。
同じ”あ”だから一緒じゃんって、書いているかも
知れないけど、他の人には読めなかったり、
もしかしたら、後で自分で見ても読めないかも。
他の人や後々の事を考えて、出来る事をやっていけば
苦労はしない。
ボールの捕球だって、正面で捕るのも、横で捕るのも
”捕れた”と言う結果が一緒だけど。
次の投げる動作に移りやすい、とか後逸の可能性。
後のことを考えたら、やっぱり足を動かした方が
良いんじゃない。」

伝わったかな


コメント
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