モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない紀伊國屋書店このアイテムの詳細を見る |
まさやんに全然関係ない、この本を紹介するためのくら~い記事です、すいません!
私がブログを始めたきっかけは、2年前に職場で男性の先輩から半年間いじめにあって、勤務先を変わらざるを得なくなったことでした。心身ともにつらくて、「いいこと」を書いて落ち込まないようにしたかったのです。
最近、フランスの精神科医の「モラルハラスメント‐人を傷つけずにはいられない」に出会い、自分の受けた行為が「自己愛的な加害者による純然たるモラルハラスメント」そのものであることに気付きました。
本文にも書かれている通り、行為に名前がつくことで、改めて客観的に当時のことを考えることができるようになりました。
もし、同様の行為でお悩みの方がいたら、体を1日ゆっくり休ませながら、ぜひこの本を読んでみて頂きたいです。
私も渦中の時にこの本に出会えていたら、もっとうまい解決方法があったかもと残念なのです。また、こちらのHPもご参考ください。 職場のモラル・ハラスメント対策室
私にとっては思いもかけない、大きな挫折の体験でした。
まだ時間はかかるけれど、「人生経験のひとつ」と思えるようになるといいなと思います。
まっすぐでなくても、自分のたどって行く「Passage」こそが人生そのものなんだな・・・。
島倉千代子さんの「人生いろいろ」に目頭を熱くする うに子でした。
女性が多い職場で その人は誰かをターゲットにしてウサを晴らす人。
私はターゲットにされて 2ヶ月無視や暴言。
うに子さんのように 退職とまでもいかないものの 随分イヤな思いをしたよ~。
その方は のちに犯罪を犯して自主退職!
うに子さんに酷い事したヤツもいつか 自分に返ってくると思います。
まったく 世なの中には酷いヤツもいるもんだ!
そうですか、そういうのって本当につらいですよね。恥かしながら、自分がそういう立場になって、よりつらさが身にしみて分かった気がします。でも、そんな体験もしないほうが、よいことなんでしょうけれども。
ちょっと性格が合わないとか、性格が悪いとかでは説明できないような領域にいる人って、やっぱりある程度の割合でいるんですよね。犯罪で自主退社!なんて、hiroさんが巻き込まれくて、本当によかったですね。
聞いたことでしかないけど、モラルハラスメントから自分を守る
にはやはり、その相手から離れるのが得策だとか。
うに子さん、よく選択したね。
最近、夫の同僚が離婚したのだけど、それに至るまでの過程に
どうも、モラルハラスメントのニオイがしたんですよねぇ。
夫は妻に逃げられた同僚を気の毒がってたけど、私は密かに、
逃げてよかったね奥さん。と。
ガマンはいけません。これからも。
自分が離れる以外に方法がなかったんですよね。上司もその先輩を注意すると逆上して、余計に危なくなるかもということで、私が職場をかわることになりました。
職場のモラルハラスメントも大変だけど、家庭でのは表に出ない分、非常に解決するのが難しいようです。客観的にみることが難しい心理状態におかれると、なかなか避難することもままならなくなるそうですから。