最終話、ついに終わってしまいました・・・。もう木曜日に弓坂刑事がみられないのは、がっくりです。
写真集と写真展を楽しみに、頑張ります!
エンディングのブラックアウトの直後、いきなりの笑顔の咲ちゃんと健ちゃんにズッコケた(笑)件は、置いといて。
淑枝の悲劇が見応えたっぷりの最終話でした。今までも、和辻家の中で淑江夫婦が並んで立っていると、なんだかそれだけでエロかったのですが、道彦を抱擁してナイフを刺した場面も若村さんが官能的で美しかったです。
道彦が「あんな奴をいかしておくから!」とさつきに叫んだあとの、淑枝の道彦への愛がさーっと冷めていく時の表情も良かったです! でも、自分の生んだ娘を蔑まれて、娘を守るために道彦を殺したというよりかは、自分への愛情が本物ではなかったことで、道彦の存在が許せなくなったのでは!? 左胸ひと刺しで仕留めるとは、プロの仕業!?
それをみて「お母さん!」と、自分を20年間も死んだままだと思っていたり、道彦のために摩子を身代わりにした母を許してあげるなんて、人のいいさつきでした。
さつきには悪の化身となり復讐を果たすため、もうひと暴れも、ふた暴れもして欲しかったな~!摩子も、みねさんも、淑枝もやっつけて、屋敷に火を放ち自分も焼け死ぬとか、もうドロドロに!! それじゃあ、あまりにも後味悪すぎるか。
弓坂刑事と摩子ちゃんも、さわやかに終わりを迎えてしまいました。弓坂刑事の摩子への片思い度の方が強かったよね。さつきとは結局何にもなしでさびしいなぁ。
マスカレードで淑江と再会した摩子。さつきの復讐を果たさせるため、自分はさつきだと淑江に告げ、店を去ります。
摩子が店のうらの非常階段に座って考え込んでいると、コツコツと足音がしてまたもや弓坂刑事が、ポケットに両手をいれながらゆっくりと歩いてきます。
「キララさん、どうなりました?」
「初犯で相手を考えたら執行猶予もつくだろう。」
「そうですか」
「お前に感謝してるってさ・・・最後までステージに立つことができた。いつかまたマスカレードのステージ立って、そん時はセンターをとるから待ってろって」
摩子に優しく温かい視線を送りながら語る弓坂。
「ったく、女ってのは強情っぱりだな。」と、摩子から2メートルくらい離れたダストペールに腰を下ろす弓坂。
「そうよ」
「でもずっと続けるのか、こんなこと。お嬢様が無理して大変だろ?」
「そんなことない」と首を振る摩子。ちょっと八の字眉毛で優しく摩子をみつめる弓坂。いままでは摩子が弓坂を見上げて見つめる場面が多かったけど、今回は座っている弓坂が摩子を見上げて見つめています。形成逆転!!
僕を頼ってもいいんだよ!って目で訴えてるようでかわいい~♪
”頼って”カードまで切ったのに、断られてしまった弓坂刑事、
「そっか」と呟いて立ち上がり、振り返って流し目の最後のもうひと押し。「なんか困ったことがあったら言え」と立ち去ろうとします。
「本当に・・・」摩子が言いかけると立ち止まり、釣れたか?(笑)と振り向く弓坂。「本当に困った時、助けてくれますか?」
抑えてはいるけど、摩子の言葉に内心大喜びの弓坂刑事。「ああ」と頷いて、去っていきます。
弓坂刑事、摩子ちゃんへのラブラブ光線がでてて、かわいすぎなんですけど!! でも摩子ちゃんとは数メートルの距離が常にあって、摩子ちゃんのガードが固くて、それは最後まで貫かれてましたね~。残念!
道彦がナイフを振り上げ摩子を刺し殺そうとした瞬間に、弓坂王子が登場、摩子の体に覆いかぶさり自分が背中を刺されてしまいます。「ん、んん」と声を上げずに、苦悶の表情で痛みに耐える弓坂。や~すっごい色っぽい~!! ここで「痛え~!」とか叫んだら、萎え~だもんね~。摩子の無事を確認する視線を交わした後、道彦ににらみをきかせます。
「狙う相手を間違ってるぜ・・・この子は」と言いながら右手で摩子の肩を抱きます。「和辻摩子だ」
「お父様、どういうこと!?」逃げる道彦、「ばかやろう・・」と呟きながら、追いかけようと立ち上るも、よろけて岩場に倒れこむ弓坂。荒い息をしながら、痛みに耐えます。「弓坂さんっ、弓坂さん!!」と駆け寄る摩子。
愛をこめて摩子を見つめ、「お前は大丈夫か?」と小さくつぶやきながら、優しく右手の手のひらで摩子の頬をつつむ弓坂。この手がもぅ~!!愛しげで、いいっ!!と思っていたら、一瞬で摩子にはずされてるし~
身を挺してまで守って愛情を示したのに、やっぱり片思い!献身のおかげで両想いになりそうで、頬を包んだ弓坂の手の上に、摩子が手を重ねて・・・なんてシーンだとよかったのに~。
弓坂の目が焦点が合わなくなって、いよいよ白目か!?と思いきや、摩子の「弓坂さん、しっかりして!」の顔に変わってしまいました(笑) 予告編の白目は保存版ですね!! 「この子は和辻摩子だ」のセリフは刑事として余計なひと言だった?言わないと道彦にとどめさされちゃうから、言ってよかったのかも。
一週間後、病院のベットの上で和辻家についての新聞記事を読む弓坂。中里警部が見舞いに訪れています。
「双子で、しかも入れ替わっていたとわね」と言われ「もっと早く気づいていれば・・・」と呟き、病室から外を眺める弓坂刑事。水色の病衣姿がかわいいんですけど! サイズがちょっと小さいのか、初めてあらわになる弓坂刑事の素足のふくらはぎ。そして、これもサイズが小さい黒のチェック柄のスリッパ。今までのワイルドな色気を振りまいていた弓坂は、どこ行っちゃったのか?
この弱ってる頼りなげな、ちぐはぐ感が、なんとも言えずかわいい!!スリッパは自分で売店で買ったのかな?お見舞いしてくれる家族はやっぱりいないのかな?
さつきとの入れ替わりを解消した摩子。
摩子と弓坂は横に並んで、和辻家の玄関を見つめます。
「本当にもどんのか?」低く渋いいい声で、摩子に尋ねる弓坂。
「うん、ここが私の家だから」横を向き、摩子を見つめる弓坂。摩子も弓坂を見つめ返します。
「いろいろ、ありがとう」と微笑みながら、ちょこっと頭を下げます。切ない必殺八の字眉毛(陣内の時も切ない顔は八の字眉毛のウルウルお目目だった)で、お礼を言う摩子を見つめる弓坂。
「さよなら」とさわやかにあっさりと(笑)別れを告げる摩子。
「そうだな、それがいい」摩子には表情を変えずに頷く弓坂。
摩子が背を向けて玄関への階段を上るのを見送る表情は、これでよかったんだと吹っ切れて、摩子の幸せを願う温かい兄のようでした。またこのパターンの失恋なの~~
弓坂のかわいい片思いに、キュンキュンしまくりの最終話でした!
Wの悲劇、毎週、本当に楽しみに見てました!キャスト、スタッフの皆様、楽しませてくれてありがとうございました!
DVDはおそらく特典に釣られて買うんだろうな。オフショットたっぷりでお願いします!健ちゃんのインタビューも♪
そして番外編で弓坂劇場のミニドラマがあったら、絶対買っちゃうのにな!
健ちゃんの次のドラマや映画撮影は発表されていないので、楽しみに待ってます♪
今度こそ、同年代か年上女優さんとの、両想い!!のラブシーンとかみたいです! あとはぜひ、パパ役もみてみたいな~。
ワニブックスの「CHELSEA」公式HP 7月15日にパルコ ロゴスギャラリーで握手会!!詳細はコチラ
行くのか、行けるのか私っ!? 先日国際フォーラムに行ったばかりで、子守を頼んでまでは行きにくいなぁ
写真展だけで我慢しておこうかなぁ。ワニブックスオンライン購入特典の直筆サイン写真も魅力的~
追記:握手会とかトークショーに行ったことある方に教えていただきたいのですが、美魔女ではない(笑)フツーのアラフォー主婦の私ですが、行って大丈夫なものなのでしょうか?? 渋谷に行くだけで、緊張しまっす!!
追記2:ロゴスギャラリーに行ったことがあるような気がしたら、2004年のハービー山口さんのミシシッピの写真展だった。その時の記事がこちら。 大きなオリジナルプリントが16万円くらいしたような。さすがに手が出なくて、写真集(大きい方、小さいのは持っていたので)を買ったんだった。 健ちゃんの写真展は販売もあるのかな?
こんにちは~。
週末は泊りで出かけたため、ネットもテレビもちゃんと見られなかったです。録画したけど。
見たくなるのは、ちょっとしたネット依存症?
Wの悲劇公式サイトのスタッフブログで、6月10日のクランクアップの様子と、健ちゃんからのメッセージがありました。感想も、ネタバレしませんので、直にお楽しみくださいまし♪
「桐谷健太男前への道Ⅱ」があれば良かったのにな~!
今週、ついに最終回!! 岩場に倒れこむ弓坂刑事の行くさきを見届けなくちゃ!
(7話ネタバレです)
今夜は、来週の予告に衝撃を受けました!
弓坂刑事、刺されて白目むいてる~!!
すいません、超シリアスな場面なのに、あまりに突然の白目出現になぜか笑ってしまいました。
「弓坂さんっ」って叫んでたから、摩子を庇ってのことなんだろうな。死んじゃうのかな
瀧河パターンで、命に別状はないことは・・・ないんだろうな。街中ではなく崖の上だろうし、白目だしな~。
来週が楽しみなような、怖いような予告でした!
衝撃の抱擁&キスシーンがラストシーンだった、第6話。
で、どうなったの~!?と期待しながらみたら、いきなり朝で、ラブホテルから両手をポケットに入れ、だるそうに大股歩きで出てくる弓坂とそのあとを歩く摩子。
「どうして?」と問う摩子に「悪いけど、俺、商売女は相手にしないんでね」と今までの弓坂刑事に戻ったような態度。
「私は」と言いかけた摩子に「倉沢さつきとして生きてくんだろ?」「そうよ」「だったら、お前には彼女を生き直すってこともできるんじゃないか?」と立ち止まり振り返って見つめます。
「そういえば中学教師の日高殺しの件、片がつきそうだ。」といい、去っていきます。
前夜の目力はどこ行ったの?と思う、だるそうな弓坂刑事でした。 「相手にしない」なら、なぜ料金を支払ってまでラブホテルに朝までいたのかが不明ですが
芸能関係者が見に来る日のリハーサル中のマスカレードに登場した、グレースーツの弓坂刑事。
日高が丸高水産で、若い女の子が楽しげに将来の夢や目標を語るのを聞いてあげていたこと、そして、事件当日もその若い女性と一緒だったことを、キララたちに告げます。そして、その女の子のオーディション画像DVDをかけます。
「あの店によくつれていかれたのはさつきのほうでしょ」というキララ。
「確かに、倉沢さつきもその店になんどか連れて行かれてたらしい」「ほら」
「でもな・・・倉沢さつきって女は・・・人に笑顔で夢を語ったりするような女じゃねんだ。夢の見方も知らずに育った女だ。」
和辻家で摩子として復讐を果たそうとしているさつきを想いを馳せているかのような、遠くを見つめるような視線で、静かに語る弓坂刑事。
このシーンすっごい良かった~!! やっぱり、摩子ではなくさつきの持つ闇や壮絶な孤独感に、惹きつけられているのかな。さつきが好きとかではなく、その闇に捕らわれてしまったのかも。
サバイバルナイフで脅して、キララに肉体関係を迫った日高を避けようとしてもみ合ううちに、ナイフが刺さり死んだ日高。
「よければ正当防衛、情状酌量も乗っかる可能性だってある。逮捕状が出た後に出頭するより、その前に自首することをすすめる。」と少しうるんだような目と優しい表情でキララに話す弓坂刑事。
キララに「自分を曲げなかったからすごい。私もそんな風に生きてみたい」と力強く話す摩子に感動したの? 以前よりもずっと丸くなった弓坂刑事でした。
「3時間待ってください」と摩子に言われ、「約束です、ステージが終わるまで」とキララのラストステージを見守る弓坂。摩子の視線に気づき、摩子を見つめ返します。微かにほほ笑んだ摩子を一瞬見つめた後、すこし困ったような、照れるような表情で、ゆっくりと視線を下に落とします。
一瞬の視線のやり取りだけど、ここも良かった~!キュンとした
摩子のおかげか?変わったね~弓坂刑事、なんかちょっとかわいくなっちゃったよね。摩子にもさつきにも惹かれてるんだ~。
和辻家に乗り込んだ春生お姉さま。「大学のサークル」ってどんだけOGやってるんだ(笑)。
不安的中で、さつきの足を引っ張る言動を!お母様に「あなたの身代わりをしていることを摩子さんから聞きました!双子の妹は生きています、私会いました!」と大暴露。
これが第8話の悲劇を招くのでは!? キララの大事な日なんだから、店にいてあげればよかったのに~。
健ちゃん以外で、良かったシーンは平井堅さんのWOMANをバックに、最後のキララの横顔のストップモーションが良かった!すごくきれいだった!
あと、前回に続き怒りに震える間崎先生も良かった!爆発しそうなのを必死で押しとどめている様子が良かったな~!ラストの稲光をうけながら、邪悪な笑みをうかべるさつきと、驚愕と恐怖に目を見開く淑子ママも凄かった!
来週はいよいよ最終回!!白目弓坂の悲劇、見逃せないね!!
HotRoad通信みたら、岡山で健ちゃんトークショー決定!
あまりの遠さに、すっぱりあきらめがついてかえって良かったよ
6月3日に弓坂刑事を演じる健ちゃんのクランクアップだったそうです。
公式スタッフブログの写真、咲ちゃんもかわいいし、健ちゃんもほっとした表情でいいですね♪
ライブに出かける前に寄り道しました。ドラマロケ地案内を参考にさせていただきました。
日曜日の昼なので、人通りは少なかったです。マスカレードのあるビルは、レンガ造りで趣があります。屋上もガラスのドーム状になっています。緑のはタイ料理屋さんの看板です。
マスカレードは地下にあるイメージなのですが、ここには地下は無いようです。右の写真は、西山刑事と並んで歩いたり、さつき(摩子)に指紋のついたお札を見せたりした交差点。
そして、第6話のラストシーンのガード下です! 左はガード下を左に曲がったところ。
上は山の手線と京浜東北線の線路です。こちらもビジネス、繁華街なので日曜日の昼は人通りが少ないところでした。ガード下の壁はやはりレンガで趣があります。過去にもドラマで使われているようです。
こんな何気ないところが、記憶にのこる名シーンの舞台になるんですね~。
あと2話しか弓坂刑事に会えないなんて、さびしいです。
今のところ3つだけなんですけど、忘れたらショックなので、まとめました!
6月6日(水)19:00~20:54「ナニコレ珍百景2時間スペシャル」
6月9日(土)23:00~23:54「Smastation」
これは生放送ですよね!サッカーとかで放送時間がずれることもありそうだから、注意!
現在は6月2日放送分のゲストへの質問受付中です。もしかしたら、健ちゃんに質問できるチャンス!?あるかも。
6月10日(日)18:56~19:58「シルシルミシルさんでー」
昨日放送の第6話、なんといっても、なんといっても、ラストシーン!!でしょう!
弓坂刑事の心の中にあった、何らかの壁が完全に崩壊!今までのやさぐれぶりはどこにいったのかと思う、別人のような切ない表情でしたね~。
これは残された2話、「桐谷劇場」弓坂刑事・第2幕「愛が俺を狂わせたぜ」、めちゃめちゃ楽しみになってきました♪ アラフォー女子の乙女心、きゅんきゅんさせちゃってください!!
冒頭、和辻家に侵入(笑)した弓坂刑事。淑枝に「与平氏にボディーガードを頼まれました。」と不審な言い訳をしつつ、さつきを追及するため屋敷に居座ります。
(和辻家の人々や、中里警部にも会うのですが、私はどうもこのあたりのシーンは、かき氷にカレーかけたようなしっくりこない感じを受けました。)
さつきから、自分は殺されていた日高の財布から、受け取るべき3万円を抜き取っただけだと聞かされます。
そして、翌日の朝。警部の揺さぶりに動揺した母親が自首することを阻止するために、さつきは自分が先に自首しようと屋敷から抜け出します。お手伝いさんに言われて、弓坂は摩子の部屋のドアを蹴破るも、もぬけの殻。 弓坂さん、いったいどこで何してたの!?とちょっとがっかり~
警察に自首したさつきは放っておき、「ボディーガード」のはずなのに和辻家からも消えてしまって、大丈夫?な弓坂刑事。
「行きつけの店にも日高を探しにいった」という、さつきの証言を受け、東京にもどり街で聞き込みをします。 被害者の日高が殺害された当日に、さつき以外の美しい若い女性と行きつけの居酒屋に来ていたこと、そしてさつきが一人で店に来たことを店主から聞きます。
被害者の当日の足取りも掴んでなかったのに、単独行動してたり、逮捕状とったり、なんだか残念な感じの弓坂刑事。私は勝手に「孤独で、無骨で、有能な刑事・弓坂」と思っていたのに~!
さつきが犯人でないことが分かり、夜の公園でうなだれつつ、現場検証時に西田刑事に見せられたマスカレードの会員証を思いだし、「さつきではない若い女性」に思い当り、店へと向かいます。
その日マスカレードでは、衣装を破かれた摩子が、「やられたらやり返す」とキララと取っ組み合いをします。怪我の手当をしながらも「クビにしたはずよ」という春生に、「私は倉沢さつき」とさつきがのりうつったかのように、摩子は言います。
そして、摩子が夜の街を茫然と歩いているところに、チンピラ風の男が「またやらせてくれよ。3万円でいいんだろ」とお金を差し出します。
一瞬ためらいながらも、ゆっくりとお金に手を伸ばす摩子の手首を、突然後ろから掴む手が!
弓坂ヒゲ王子登場!!
堕ちていこうとする摩子に怒りながら、手を引いてどんどん歩いていきます。
「何やってたんだ、倉沢さつきみたいなこと」といわれた摩子は手を振りほどき、立ち止まります。
摩子に怒りながらも心配した表情で、摩子に何が起こったのか見定めるように見つめる弓坂刑事。
すっと体をよせ「私を買って」と呟く摩子に、驚き困惑する弓坂刑事。ふたたび「私を・・買って。」と懇願するように繰り返す摩子の肩を掴み、体を離し、「お前大丈夫なのか?」と言いたげに摩子を見つめます。
見つめあった摩子は意を決したように、弓坂にキスします。
目を見開いたままキスされた弓坂は、すぐに摩子の体を離します。
街灯に照らされ、美しく悲しげにわずかにほほ笑んだ摩子の表情から、自分の居場所を失った摩子がさつきとして生きていく覚悟をしたこと、さつきの大きな闇に飲まれ精神的に追い詰められているであろうことを弓坂は悟り、反射的に摩子を抱きしめます。
抱きしめた摩子の体に脆さを感じて、摩子自身が選んだ人生の交換が招いた悲劇から、摩子を守りたいという気持ちが抑えられないほどわき上がり、弓坂自身も初めて感じる強い衝動だった。
(以上、かな~りうにこの妄想入ってます!)
前半のちょっと残念な弓坂刑事像を吹っ飛ばすような、超胸キュンラストシーンでしたっ
それにしても、咲ちゃん演じる摩子が美しかったです!無垢であるがゆえに、暗闇のなかで生きてきたさつきに飲み込まれ、かすかな狂気を感じさせる危うげな表情の摩子。弓坂刑事が、理性飛んじゃうのもうなづけます。でももし、弓坂が第7話で摩子をホテルに連れ込んで、関係を持ってしまっていたら、かなり萎え~です。「俺の胸で好きなだけ泣け」で、寝付くまで摩子の頭なでなでくらいが希望!!
そしてカフェで朝食を買って来てあげる(って陣内だよ!)
第7話は、春生が和辻家に行くようですが、さつきの足を引っ張ることにならなければいいのですが。美しすぎる摩子へのやっかみなのか、どうしても摩子は応援しづらいんですね~。さつきに勝利を掴んでもらいたい、さつき派のうにこでした。来週も木曜日が楽しみ!!
Webザテレビジョン 桐谷健太インタビュー 弓坂ビジュアルの健ちゃん写真が素敵♪
Wの悲劇第5話、面白かった~。見どころのあるシーンばかりで、あっという間でした。
弓坂刑事にも、春生にも摩子とさつきが入れ替わっていることが分かり、ドラマがどんどん展開していきます。和辻家の偽装工作も何者かの裏切り・策略によって、静岡県警中里刑事に疑いをもたれてしまいます。
裏切りものは誰なのか?本当に殺したのは母親なのか?、摩子とさつきのこれからには悲劇の結末が待っているのか、あと3話で収まるのか心配になるほど、来週以降も楽しみです!
健ちゃん掲載のテレビ誌も買いましたが、6・7話のあらすじも書いてあるようなので、そこは見ないように気をつけました~!
「月刊テレビジョン」「TV Taro」ともインタビュー良かった
第5話は弓坂刑事の出番が多かったですね!
和辻家の門の前に人だかりができているのをみて、「なんかあったの?」と尋ねる弓坂。 この人を食ったような、ぶっきらぼうな弓坂の言い方がツボで、結構好き~
今回はそんなシーンがいくつもあって、楽しめました♪
では個人的見どころシーンをいくつか。
まずはコロンボ(笑)中里警部との対決?シーン。
部外者は立ち入り禁止と、「警視庁から何もきいてませんが」と静岡県警の刑事から言われると、
「言ってないし。」 この言い方も好き~、中学生かって!
と意に介さず歩く弓坂。
その後、静岡県警の刑事が慇懃に弓坂に話しかけます。
「警視庁に問い合わせました。弓坂警部がここにいると知って、先方は大変おどろかれていました。」
小バカにするように薄ら笑いを浮かべながら「やっぱり。」という弓坂。ここも好き~
「やっぱり!?」驚く県警の刑事。
「なにか極秘の内偵捜査・・・でもない、といということでしょうか?恐れ入ります、ご説明願えませんか?」
ボールペンをカチカチと小刻みにノックしながら、凝視する中里警部を、感情のこもらない冷えた視線で見つめ返す弓坂。
ふと視線をそらし、顎を上げ、ポケットに両手を入れ「失礼しました~。」と和辻家を去っていきます。ここも好き~、首を傾けたまま階段を降りる後姿もイイ!
コロンボ中里警部、プレミアムぷっちんプリンのごとく、ドロッと濃かったですね~。
弓坂刑事がさわやかにすら見えた みねと中里の対決も、サスペンスドラマ!!って感じでした。
単独行動での服務規程違反で、1か月の停職と自宅謹慎を警視庁の上司から言い渡された弓坂。
日高殺害の捜査本部も閉鎖され、所轄の相棒の刑事から3年前の籠城事件について知っていると告げられる。
弓坂は強行突入より人質の安全確保を優先するように主張したが、上層部に受け入れられず、18歳の少女が犠牲になってしまった。
「弓坂さんが後悔することじゃないです。警察は組織で動くものです、個人なんて・・」
「そういう話は百万回聞かされてるんで」
「どうするんですかこれから」
「ちょっと・・・散歩」と言って去っていく弓坂。
この人を食った感じが何とも言えず、いいね~。3年前の一件だけで、今の弓坂が出来上がったとはやっぱり思えないのです。健ちゃんの心の中にしかない「弓坂劇場」を覗いてみたいです。弓坂刑事だけで2時間ドラマになったらいいのにな~
次は、摩子と春生のシーン。
ビルの屋上で摩子に、さつきから双子の姉と入れ替わっていることを聞かされたと話す春生。
「現実から逃げだしたかっただけのあなたと、現実をねじ伏せてでも、人生を勝ち取りたいという執念にとりつかれたさつき。そのまわりのすべてを憎むギラギラした刃物みたいなものが私を惹きつけてた。」
摩子を忌むような視線を一瞬送り、背を向けて言います。
「悪いけど、あなたはさつきにはなれない。お願い、返して。私に、さつきを、返して。」
大切に育てられて、自分の存在が疎まれるようなことはこれまで一度も無かったであろう摩子。あの視線はショックだと思うな
さつきからも「お前なんか消えちまえ」と言われ、踏み切りに吸い込まれるように、ふらふらと歩いて行きます。
ここでシーンは途切れているけど、偶然居合わせた弓坂刑事が助けるのかな?それとも、摩子が弓坂に助けを求めにいくのかな? さつきの摩子の携帯電話に弓坂が電話するなら、摩子から事情を聞いたとしか思えないのだけど。
ラストの見どころシーン!
摩子の部屋で鏡を見ながら、「私は和辻摩子」と自分に言い聞かせるさつき。携帯に非通知の着信があり、出ると
「その舞台から降りる気はなさそうだな。」と弓坂刑事の声。
慌てて、窓を開け外をみるさつき。朝もやの立ち込める庭で、弓坂が携帯電話を手にしながら、見透かすかのようにさつきを見上げている。
「うまいこと入り込んだな、倉沢さつき」
と面白がるような不敵な笑みを浮かべます。 「薄汚ね~シンデレラ!」キタ~!!
純粋に日高殺しの真犯人を明らかにしたいというより、さつき自体に興味があるのでは~!?「スゲーなお前」って言ってたし。
第6話では「会長にボディーガードを頼まれた」といって、和辻家でさつきに付きまとう(笑)ようです。
さつきと弓坂がハッピーなんてならないのかな~。さつきと摩子にどんな悲劇が待っているのか、目が離せませんね!
あと3話なんて、寂し~!!
Hot Road通信より
桐谷健太の掲載情報です!
5月24日(木)発売
テレビTARO
月刊ザ・テレビジョン
5月25日(金)発売
オリスタ
5月30日(水)発売
週刊ザ・テレビジョン
6月1日(金)発売
デ・ビュー
以上の誌面でinterview&写真掲載です!
そして、6月6日(水)放送の『ナニコレ珍百景』で、Wの悲劇、撮影現場からの珍百景の投稿VTRで出演致します。
果たして、登録なるか!!
テレビ雑誌読むのは、今日の第5話の放送見てからの方がいいかな。第6話のあらすじとかみたらショックだし。
第5話の予告で、ネクタイしめて走る弓坂刑事がちらっと映っていて、気になります!
あれは過去の弓坂刑事で、やさぐれた原因となるような出来事が明かされるのかな~?
今日気付いたのですが、本当の摩子は右の首筋にほくろがなくて、さつきにはあります。
実際の咲ちゃんはほくろがあるので、摩子のときは消してるんですね。
首筋のほくろなんて、セクシー弓坂刑事の鑑定に使われそう!!
そして、「ナニコレ珍百景」出演! テレビ朝日は視聴率4冠王だそうですが、「ナニコレ」もほぼ毎週見てます
「シルシル」に続き、子供が好きなので。 水たまりや雲をみては「面白い形だから、珍百景に投稿して!」というのが若干面倒ですが。
健ちゃんの投稿、原田泰三さんにバッサリやられても面白いですね!
いよいよ今夜Wの悲劇第5話、弓坂刑事@和辻家 楽しみ~!!
最近このブログ、健ちゃん>>まさやん になってる・・・。宮古島に行けてたら、相当盛り上がるんだろうけど