あややのやすらぎ 『蛇螺蛇螺日記』

平成の歌姫、松浦亜弥さんについて文字通り蛇螺蛇螺(だらだら)と綴る日記帳です。

弥生

2008年03月02日 | 松浦亜弥
まだまだ寒い日が続きますね...
私の住むこの地方では、奈良・東大寺の二月堂の修二会
(しゅにえ、いわゆる「お水取り」)という行事を以って
春の訪れを感じる…この行事が過ぎれば本当に本格的に
暖かくなり始める訳なのですが、季節の変わり目と言う
のはさらに体調を崩しやすい時期でもあります。
皆さん、お互い体調管理には気を付けましょうね。

さて、昨晩(3/1土)のミュージックフェア。
…私にはそれこそ最近は手持ちのCDやDVD等々でしか逢えない
亜弥ちゃんの姿。久々に「出逢えた」気分で観ました。

MF21も2000回記念で舞台が東京国際フォーラム。
行った事はないのに何故か感慨深い、想い出深い気がして
ならないその会場名。永く松浦亜弥さんを応援してきた人には
理解頂けるだろうこの気持ち…しかも番組一等最初を飾る曲が
「桃片」というこのアレンジには感謝の言葉さえ浮かぶ程でした。

いろいろな想いを重ねながら歌う姿を観、歌声を聴くのですが、
本当、どんどん「成長」しているのが解りますよね。
バックバンドのアレンジは昔のままながら、亜弥さんの表現
する歌世界の中の主人公も確実に「大人」になっている。。

また、気になったのが一青窈さんと伊藤由奈さんのそれぞれに
違った表現で歌われた「桃片」。
そこでは「歌世界の主人公」もまた思慮深げだったり、
艶っぽかったりで、さすがプロの表現者。もっと他にも歌を
聴いてみたい、その世界に浸ってみたい、と想わせる「歌力」
は半端じゃない...

3月は毎週がこのスペシャル。次週以降も楽しみです。