時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

石田徹也展。 平塚市美術館へ

2014-05-04 | 日記(2014年~) Tagebuch Diary
 僕の故郷、静岡県出身で、31歳で生涯を閉じた若手画家、
石田徹也さんの作品展を平塚美術館で観た。
「ノート、夢のしるし 石田徹也展」。

 新宿からJRの湘南新宿ライン特別快速に乗って
平塚までちょうど60分。平塚駅から徒歩で20分。

 入館前に、美術館入口の彫刻のある芝生の広場に
テーブルとイスがあったので、太陽の下で、昼ご飯。
おにぎり2個とカレーパン。

 

 約1時間半かけて、展覧会を観てまわった。
絵画作品の他に、創作ノート、スケッチブックもじっくりと
見た。

 若い人が多いけれど、老若男女を問わずの来館者。
熱心に手帳にメモを取っている若者の姿も。

 「ほとんどの作品が、なぜこんなにも不気味なのだろうか」。
僕はこの問いの答えを探しながら、会場を何回も往復した。

 わかった。わかったのだ。絵画の中の人物の
眼、視線が虚ろなのだ。

 現代社会に生きることで日々感じる、不安、哀しさ、
どうしようもなさ。
 石田徹也さんの視点、世界観に僕は共感する。

 
 来館者が自由に綴った石田徹也さんへのメッセージが並ぶ掲示板が会場出口に設けられていた。

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目黒雅敘園 いけばな×百段階段2014

2014-05-04 | 日記(2014年~) Tagebuch Diary
昨日、隅田川遊覧の後は、目黒雅叙園へ。
東京都の指定有形文化財となっている昭和10年に建てられた
木造建築「百段階段」で開催されている、いけばな展を見て来た。
(会場内での写真撮影は禁止されていたため、1階エントランスの
作品を撮ってみた)

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バチカンで逢いましょう

2014-05-04 | 日記(2014年~) Tagebuch Diary
 先週火曜日、「バチカンで逢いましょう」を新宿の武蔵野館で観た。
祝日だったためか、初回上映でもほぼ満席。そして、80%がシニア層。
この映画、シニアしか観ないのか。シニアばかり、といえば、岩波ホールが
浮かんでくる。 今、岩波ホールで上映中の、アンジェイ・ワイダの「ワレサ 連帯の男」
も最近気になる1本だ。
 
「バチカンで逢いましょう」はまあまあ、の作品。

 ところで、作品最後のシーンでの日本語訳がオリジナルと異なっているのが
ちょっと気になった。
 主人公が相手役男性とスクーターに二人乗りをして、ローマの街から
駆け抜けて行くシーン。
 男性に「どこに行きたい?」と問われて、主人公は「モナコ」と答えて
いるのだけれど、日本語字幕では「ミュンヘン」になっているのだ。

 主人公の故郷はバイエルンだから、「ミュンヘン」という訳にしたのだと
推測するが、ミュンヘンは主人公にとっては「過去」である。

 これから新しい未来に向かって進んでいく、という映画の筋だから、
ヨーロッパ人にとっての避暑地、明るい楽園を意味する「モナコ」が正しいのだ。
 だから、日本語訳も「モナコ」にした方が良い、と僕は思う。

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旧安田庭園。入場無料でこんないい庭園を見られるなんて。

2014-05-04 | 日記(2014年~) Tagebuch Diary
 隅田川遊覧船を下船した後に初めて訪れたのが、両国の船着場から徒歩1分の
場所にある、旧安田庭園。素晴らしい潮入り回遊式庭園で、なんと無料。
(現在は隅田川の水を引き入れてはおらず、ポンプで地下の貯水槽から
人工的に水を入れているとのこと)。

 なんとなく、白金の八芳園の庭園に似ていて、僕は気に入った。

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隅田川遊覧船

2014-05-04 | 日記(2014年~) Tagebuch Diary
 GW後半。4連休初日の土曜日の昨日。東京は晴れ。最高気温25度。まさに初夏。

水曜から金曜まで3夜連続で会食があり、ちょっと疲労を感じていたが、
きょうは1日外出。地下鉄で両国へ向かった。

 両国乗船場から12時40分に出発するランチタイムクルーズ。
テーブル付きの船で、飲食物持ち込みで昼ご飯を食べながら
1時間半の川旅が楽しめる。大人1人1,650円。

 東京都公園協会が運営する東京水辺ラインの不定期臨時便で、
GW中というのに混んでいなくて、快適で楽しい経験ができた。

 両国を出ると、船は右手に東京スカイツリーを見ながら、
浅草を過ぎて白髭橋あたりまで北上し、Uターン。
 佃島まで南下し、晴海運河を通ってレイボーブリッジをくぐり、
お台場まで。ここでUターン。本来の隅田川を北上。

 勝どき橋を通過し、右手に佃島。

 
 
 永代橋の東側たもと、江東区佐賀(深川佐賀町)に差し掛かったところに、
僕が20代前半に住んでいた公団のアパートを発見。
 四畳半の1K。トイレ、シャワー共同。家賃は当時18,000円。

 
 (正面の玉虫色のビルの右側のグレーの横長の建物が、以前僕が住んでいたアパート)

 
 (正面の青い橋は清州橋。その向こうにスカイツリー。)

 以前も何回か隅田川の遊覧船に乗ったことがあるが、じっくりと
川の両側の風景を確認したのは今回が初めてだ。

 東京が運河の都市であることを認識した。
昨年の夏、ベルリンを訪れた時に、運河があることを、
とてもうらやましく思ったが、東京だってなかなかのものだ。

 同じコースで夕方出発のナイトクルーズもあるので、
次回はそちらに乗ってみたい。

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