時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

湧水の町、島原へ

2012-08-14 | 日記(~2013年)
【写真は、武家屋敷】

 雲仙から島原へは約1時間のドライブ。
島原は湧水の町だった。まずは、武家屋敷へ。近くに観光客用の無料駐車場があり、
徒歩数分で数百年前にタイムスリップ。休憩所で島原の郷土のお菓子「寒ざらし」
を食べた。
 白玉粉で作った小さな団子を湧水で冷やし、蜂蜜や砂糖で作った特製の蜜をかけた
和菓子です。実に美味しい逸品でした。


 車で移動し、「鯉の泳ぐまち」へ。


 湧水庭園「四 明 荘」でのひと時は素晴らしい時間でした。
なんと無料なのです。武家屋敷もお金はかかりません。




 散策の途中でお昼時になったので、近くの食堂へ。
島原ではフグのことを「がんば」と呼ぶとのことですが、
「がんば寿司」と郷土料理の1つである「具雑煮」を
食べました。具雑煮は具がたくさん入ったお雑煮です。




 食事の後は、所々に湧水の水飲み場のあるアーケード街を
通って島原散策は終了。一路、長崎空港へ。


雲仙にて

2012-08-14 | 日記(~2013年)
【上の写真は雲仙宮崎旅館の客室窓正面から臨む雲仙地獄】

 2日間の長崎出張では、自費を負担して滞在を延長。
あまりにの暑さに負けて長崎市内観光はせず、レンタカーで雲仙、島原へ
足を延ばした。有料高速道路は使わず、海岸沿いを走って小浜から山道を上って
まずは雲仙へ。長崎市内から約2時間のドライブで、宿泊先の「雲仙宮崎旅館」
に昼過ぎに到着。庭園が美しい。宿帳を記した後、すぐに客室に案内してくれた。
 3階の客室の窓の真正面には、「雲仙地獄」が広がっている。
窓を開ければ、もちろん硫黄のにおい。

 簡単に荷物を片付けてお昼を食べに外出。フロントで教えてもらった、
すぐ近くのカフェ「グリーンテラス雲仙」へ。居酒屋が続いていたことと、
夜は旅館の和食なのでどうしても、カフェに行きたかったのだ。
 今年4月にオープンしたばかりだというこのお店、お昼時だったので
混んでいて、20分程待ったのちに雲仙牛を使ったというカレーを食べた。

 昼食後は、雲仙地獄を散策。ゴボゴボという音を立てて、湧き上がる
真っ黒な熱湯は圧巻だった。キリシタン迫害の碑があり、その昔、
33人の信者が熱湯を浴びせられ弾圧された、とのこと。

 かつての避暑地、雲仙もさすがに暑い。散策もほどほどに宿に戻って
昼寝。それから、湯の花で白く濁る強酸性の温泉に入った。
 あまり熱くないように湯温が調節がされていて、露天風呂に長時間浸かる
ことができた。顔を上げれば、青空と流れる白い雲。

 夕飯は部屋で。刻々と夕暮れてゆく雲仙地獄を眺めながら。


 さてさて、仲居さんがお布団を敷いてくれ、枕元を見たら、
可愛い紫陽花の花と小さなしおりが。素晴らしい。


 朝ご飯は上階の、雲仙地獄が一望できる大食堂で。
お盆の隅に、小さな紙片を発見。きょうのお天気だ。
前夜の枕元のしおり、お天気の紙片。気持ちがこもっている。

 
 宿をチェックアウトし、近くの「おしどりの池」に寄ってから、いざ、島原へ。

長崎にて

2012-08-14 | 日記(~2013年)
【写真はルークプラザホテル客室からの夜景】
 今月第1週は長崎へ出張した。長崎へは高校の修学旅行以来。到着した日は台風一過の
澄み切った夏空が広がっていた。

【写真は長崎空港到着後に見上げた大村方面の空】
みっちり2日間仕事で終始したのだが、それなりに楽しんだ。
 宿泊は、引佐山中腹に位置する「ルークプラザホテル」。市内中心からは
離れているが、客室からの夜景が素晴らしいのだ。
 ちょうど満月の少し後で月夜と共に、日本三大夜景の1つを堪能した。

ルークプラザホテルは廊下も印象的だった。


 2日目の夕飯は「ゑびす屋」とういう浜町にある居酒屋へ。
生のからすみ、ところてんが前菜。その後は、きびなごを始めとして、
数種類の地魚のお刺身。ふだんは滅多に口にしない日本酒を注文した
のだが、和食にはやっぱり日本酒、と開眼した。
 ちなみに飲んだのは諫早の酒蔵「杵の川」の純米酒。

 仕事は2日間で終了。金曜日だったことと、せっかく長崎まで来たので、
すぐには東京に戻らずに自費負担で滞在を延長。