時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

仕事納め

2010-12-29 | 日記(~2013年)
 午後9時少し前に帰宅。今夜は夕食を簡単に済ませた。
今日は仕事納め。午前中はミーティング。その後、主要な顧客に年末の挨拶メールと電話。
 昼は、今年6月以来、大ファンになってしまった会社近くの「リトルダイニング せきはら」へ。本日のパスタは「生ハムとオリーブ」。食後にイリーのコーヒー。
僕の中の今年の5大ニュースにこのレストランの発見は入ると思う。今年の会社の忘年会は12/17にここで行わせてもらった。今月は出張や日中の外出が多く、なかなかランチに訪れることができなかったが、最終日にここでお昼を食べることができたのは嬉しい。本当はグラスのランチビールかワインを注文したい気持ちだったけれど、午後の取締役会が控えていたのでやめた。酒気を帯びていたらまずい。
 「リトルダイニング せきはら」。ぼくのけちな性格で、こんな良いお店は秘密にしておきたいと考えてたけれど、考えを改めました。ブログにも訪れたことを6月以降数回書きましたがきょうお店の名前をブログで公表することにしました。

午後4時半から取締役会。その後、再び片付け。きょうは社員の皆が業務をそれぞれ終えて帰るのを1人1人最後まで見送った。

 振返ってみて、年末最終日の終業時の気分は過去10年間の中できょうが1番穏やかだったように感じる。社長になってこれで2回目の仕事納めになる。業績や業界の経済環境は厳しいが、逆にそれだからこそ、僕を含めて会社の皆が、これまでよりもハードに仕事に挑んだ1年間だった。その経験に対する充実感があるのではないか、と思う。

 明日は午前中に近所の温浴施設に出かけて露天風呂に浸かって、リラックスしながら、しみじみと今年1年を振返ったり来年のことを考るつもりだ。