ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

久しぶりの涙

2006-05-15 | 心理

今日、久しく泣かないというか泣きつくした感が有るので自分の事では泣かないと決めていました。
が、しかしカウンセリングで本筋の話しに成った時、涙が自然に溢れてしまいました。

もっと泣きたい、いっぱい涙が残ってるぞ~と何時も思うのですが、泣くと化粧は取れるし疲れもどっと出る。
泣くのにも随分エネルギーがいるんだなと思います。

父が亡くなった時、泣くだけ泣いて涙  はもう是で出し納めと思ったものですが、まだいっぱい残っていました。
私の心に寄り添って話しを聴いて下さる方でしたら、一日中でも泣いていられる自信が有ります・・・何の自慢なの、一人突っ込み!
そのぐらい悲しい経験っだったという事です。
今度、生まれ変わったらDV(精神的暴力)経験はしたくないです!!

女にとって母親に成るという事はとても大きな仕事です。
子供を育てる楽しみも勿論有ります、それを取り上げられた事を今日実感しました。
私は一番上の娘を自分の子として育てる自由を一時期奪われていました。
義母が自分の子の分身として、毎日私から連れて行っていたのでした。
まだ、母乳が出ていてお乳を私は飲ませたかったのに、義母は「母乳でなくても人工乳で充分良いから」と言って連れて行きました。
今日カウンセリングをして話しているうちに思い出したのです。

あの時、自然にお乳が滴り出るのに勿体ないし悲しいな~と一人で思っていたのを思い出しました。
母親と子供をその人の勝手で引き離す事は、子供の成長にも私の心にも深い傷を与えました。

義母は強引な人で「止めて下さい!!」と言っても止めるような人では有りませんでした。
その時私は、その家に馴染むので一生懸命でした。


義母の行動は毎日続いて、大事な母乳は出なくなりました。

*母乳は赤ちゃんに飲ませないと出なくなるのです。

義母は自分の事しか考えない、典型的な人でした。
夫は取り持つことはしないで、ノータッチな人で「面倒看てくれて有り難いじゃないか、お礼こそ言って文句言うのは可笑しい!」と言う人で反対に私が怒られたのでした。
娘を返してくれるのは、夕方か夜でした。

私は自分で面倒がみたかった、その気持ちを抑圧していた 事も気づきました。

今日の涙は、その悲しさを悲しいと思えなかった自分と何も分からない赤ちゃんだった娘への涙でした。

今のわたしは、娘との関係の修復をゆっくりしてい行きたいのです。

もう、義母にも夫にもパワーコントロールされません・・決意!!
この人達の支配下に未だに居ると思っているから、恐怖を感じてしまうことに気付きました。 

義母の利己的な考えで母と子供を引き裂く行為は、された側からすれば精神的暴力です。

今更なんですが、「娘との大事な時を返して

あなた(義母)の力は強力です、娘を引っ張らないで執着するのは止めて  自分の大事な息子が居るだけで足りませんか 


被害者の回復の為にも、もっとDVの研究が進んで欲しいです。


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