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今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

官僚主体の問題点

2012-06-28 | Weblog
今回の事でも先の「消えた年金」の事も格差問題も今までの 「官僚主体政治」の結果だった。



「消費税増税」は官僚の悲願、大きな役目という事が先の本にも書かれていた。

その為に必死で画策し、マスコミを使い民の為の政治はしない。 このシステムで大丈夫ですか?

と疑問を投げかけているのが今の状態。


どう考えても可笑しなシステムで、管理されない、管理する人が居ない状態の国が民の為の政治が成されないと思う。 今回の電力会社の問題も官僚体質で何もかも決められている。


多くの不満があるなか強引に事を進めてしまう横柄さが「官僚体質政治」にはあるのだと実感した。

小沢氏への執拗な裁判攻撃も民主主義にあるまじき行為だと私は思った。 他の人にはとても甘かったりする癒着体質は他の議員には無いことがとても可笑しな不思議な話しだと思う。



戦後67年経っても変わらない官僚独裁手法。



この国の在り方を変えるがテーマで動きだしたはずの政権交代時の民主党。

小沢氏がこの部分、国の根幹を変える事こそ「国民の為の政治」がスタートするのであって、マスコミが必死で官僚側について阻止する事の方が可笑しい話しなのだと思う。

                           今の感想です。 

民の為に成る改革を何故にマスコミが束に成って阻止するのか、反対に違和感を感じます。



結局はマスコミ内の個人にも良い改革だと私は思う。 

           (税金の無駄使いを無くす話しなのですから)


小沢氏達の動きを止める事の方がマイナス面が多い。



現システムでは「この国が持たない! 早い改革を」と言われている文書を良く目にする。



確かに明治時代に出来たままの「官僚主体政治体制」では、確かに古い手法で動くので変な強引さも出てしまう。 民意無視で動くのも無理が無いのかなと思う。



そこで本からの抜粋いですが


「官僚利権」  北沢 栄


・国民の税金や保険料の無駄使いを無くすには、巨額のカネの供給を断つことからスタートする。

・特別会計という供給ポンプを無くす。

・特別会計という制度自体を廃止する必要がある。

・特別会計の名のもとに官僚たちはカネを溜めこんでいる。 (どの省庁も特別会計は自分たちの カネだと思っている) これで既得権を行使する。

・官僚利権の温床である。

・特殊法人、独立行政法人の借金は国民が肩代わり。


特別会計にメスを入れなければ、行政改革は進まない。

「今そこにある、有り余るカネで予算を組み、管制法人は無理に消化しようとする。

無駄を大量に生む必然的な原因がここにあった。



*官僚が必死で抵抗する、特別会計改革、官僚とOBらはそのような「本物の改革」には猛反対する。 侵入を許したら、利権も天下りも失いかねないからです。


作者の言葉 「一刻も早い真の改革を!国を潰しかねない」と言われている。


なので、今消費税増税13兆円の大増税はこの温床に差し出す形となる話し。 景気も悪くなる。



何もかもやりたい放題、司法も財政もとなると民主国家としての責任ある体制創りは今一番必要な事なのだと思う。
      

    
       何故か造反と反対に悪者扱いされる、政権交代時の主張   ???




 <民の為の真の民主主義の確立が・・・税金の無駄使いを無くす> という事なのだと

                                  大感想です。


その為には議員の真の理念を持って動きだす時なのだと思う。