真田信繁の”地形的軍略、徳川軍の”進路などから、想定した、
間壁案
・大坂城には、西(調査確認)と南の2か所に、「馬出し」出丸があり、真田丸と言われている南側は、未整備ながらも、自然勾配を利用した、「馬出し」があったと考えられる。
・馬出しの平時の利用は、・調理場・ごみ集積場・馬場・弓矢修練などに使用(他の城での実例)
・この案に至った理由は・真田丸完成までの期間がひと月”
・現三光神社から猫間川沿いの道に至る急勾配”
・築城に携わった、官兵衛の自城にも馬出しがある”
こんな理由から、独自の「真田丸ジオラマ」を仕上げました。
下の写真は、「三光神社真田まつり」で展示した、解体前の「リアル真田丸」
本陣から猫間川まで、右は黒門、全方向型です。
南東側から・・・激戦地と想定”
(太子町和みの広場)にて
大河ドラマ終了を区切りとして、半解体・・・二つの戦に転用しました、寺社は、名前だけ変えて・・・
・道明寺合戦では、道明寺と天満宮に
・天正伊賀の乱では、忍者の本拠、平楽寺(現伊賀上野城の地)・・・織田軍と、激しく戦かった所です(5月末まで高取で展示中)
(葛城古道 一言さん)にて
・道明寺天満宮と高野街道をはさんでの、道明寺、その近くで、伊達軍団と対峙する、真田軍”・・・(八幡宮でライブ予定”)
・真田丸に取り組んでから、14年・・・ドラマ終了をみて、自分の中で、「動画に残してあるので、もういいか”」と、赤備えも、その半分は、色の塗り替えで、伊達、徳川、織田の、地味色に変えました。
そんな折・・・「子ども受けするので?、真田丸を」と・・・9月に大きなホールで行われるイベントへの展示依頼が来て、・・・今、すこしアタフタしています。
まだまだ日にちはあるので、前作よりもバージョンアップして紹介しようと思います。
羊毛フェルトのジオラマ「ゆきむら君」なら、下のように出来上がっていますが・・・チサト作
油彩キャンパスF6号に、収めてみました。
当日は「真田丸ジオラマ改訂版」の誘導看板で働きます。
・土佐街道 「町屋ジオラマと木彫り人形展」
新聞に掲載後・・・笑覧者、増えているようです。
読売さん、朝日さん、奈良新聞さん、有難う御座います、新聞の力、やはりスゴイですね。
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