気がつけば、いつの間にやら二日も過ぎていたという…。
滞在二日目…というか、朝からまるっと生活が始まるのは今日が初日…。四六時中しんさんと一緒に居たんでは、お互いに自由が利かないし、何より米国故に傍目にカップルなのかと誤解されても困るので、基本的に独立しています。はじめに何をしないといけないかって、生活に必要なものを買いにいかねばなりません。初日の寿屋では、珍しさも相まって必要なものを買うという感覚があまりにも欠如しておりまして、帰ってきて「あれがない」「これがない」などという事態に陥りましてございます。なので、iPod touchのメモに必要なアイテムを列挙しまして買い出しに出かけました。
まず手始めに、歩いて15分ほどで行けるCambridgeside galleriaへ行ってみることにしました。いわゆる日本でいうところの郊外型ショッピングモールなのですが、イオンとかイトーヨーカドーなどの大手スーパー主導ではなく、本当に各店舗が同居している巨大な建物といった感じでした。その中には、事前に調べておいたApple Store Cambridgeも入っておりまして、しっかりと中を覗かせていただきました。そうそう、そこで初めて気づいたのですが、新しいMacBookって、タッチパッド全体がクリックボタンになっているので、ボタン自体が見当たらないんですね。しかも、クリックする位置で左右クリックを判別するみたい…。これは別にボストンでなくても分かることなんですけど、正直感動でした。その後、モール内のCVSでミネラルウォーターの1ガロンPETボトルとボディシャンプー、トイレットペーパー一巻を買って、今度はBest Buyへ。部屋のコンセントの数が足らなくて困っていたので、テーブルタップを購入してきました。で、店内のどこに何があるのかさっぱり分からない状態で一つのものを探し当てるのに妙に時間がかかったので、お昼の時間になってしまい、モール内のフードコートにあるバーガーキングで、これもよく分からんので、メニュー番号1のWhooperなるものを注文しました。ロスで食べたマクドナルドもそうでしたが、デフォルトサイズがでかい。けど、しっかりグリルの風味がついていて、明らかにマクドナルドとは違いました。それにしても、Whooper tripleとか食べたら、その日は飯いらずになりそうな勢いです。
さて、腹もふくれたことだし、まずはかえって荷物を部屋に置きにいこうと、クソ重たいガロン瓶をもってアパートメントに帰りました。で、そのまま出掛ければよかったのですが、相変わらずの時差ぼけのせいで、異様な眠気に襲われまして、ソファでお昼寝…。気がつくと15時過ぎだったので、急いで今度は再び寿屋へ。地下鉄のPorter Squareで降りまして、前日迷った道を今度はすんなりとPorter Exchangeへ。CVSでは勇気がなくて買えなかった整髪料とご飯パックの買い足し、たらことペペロンチーノパスタソース、七味唐辛子を買いまして、今回は速攻で店をあとにしまして、再度Porter Squareへ。そのときに、前日に驚いた異様に長いエスカレーターを上から写真に撮ってみました。いまいち迫力に欠けますが、長さは分かるでしょ?
で、ホームで電車を待っていたのですが、そのホームの片隅に妙なオブジェが…。この駅の至る所に手袋というか軍手というかのオブジェが転がっておりまして、その意味は全く解するところではないんですが、このオブジェはその手袋の山…。一瞬何かと思いましたが、オブジェなので仕方がないです。ま、どこぞの美大連中のよく分からん作品がそこら中におかれている某所よりはマシかもしれません。右はそのホーム。巨大なトンネルの中で、上下線が段違いになっておりまして、InboundホームからOutboundホームを上から望むような形になっています。ちょうど電車が入ってきたので、撮ってみました。
で、今度はアパート最寄りのKendall/MITの一つ手前、前回訪問時に使っていたCentral Squareで降りまして、歩いて数ブロック先を入ったところにあるSHAW'S SUPERMARKETといういわゆるスーパーへ行ってみました。中はイトーヨーカドーやジャスコといった感じ。ただ、これまた何がどこにあるのかさっぱり分からない状態でして、塩や胡椒一つ探すのにそこら中をうろうろ…。異様に時間を食ってしまいました。そこで、冷凍唐揚げ(?)、ソーセージ、ハム、塩、胡椒、ケチャップを仕入れて本日の買い出し終了。そこから歩いてアパートメントへ向かったのですが、元来方向音痴の私めが、地図もなしにすんなり帰れる訳もなく…。あらかじめGoogle Mapで調べていったのですが、ちょっと逆方向へ戻るルートが鬱陶しくて、勝手に別ルートを歩き出しました。しかしそれが大きな間違いでして、歩いても歩いても目的の通りに出ない…。不安になって、ルート検索したiPod touchを取り出しまして、残っていたルートマップを見ると、斜めに反対方向へそれているではないですか…。仕方がないので、そのまま直進して目的の通りに出まして、かなり遠回りをしながらようやくアパートメントに到着。肉体的というより精神的に疲れてしまいました。
さて、部屋に戻ると、しんさんも戻っているようでして、夕飯を食べに出掛けました。近場を開拓せねばということで、近くのホテル内のレストランへ。当然の如くクラムチャウダーと、しんさんがラム、私がシェフのおすすめをチョイスして、それからビールを注文。いわゆる地ビールで、昨晩飲んだ苦~いビールではなく、ボストンではかなり有名なSamuel Adamsを勧められまして、そのLagerを頂きました。もうね、あの苦いビールと比べたら雲泥の差…。濃いめのビールで美味しかったです。で、クラムチャウダーを先に頂きまして、あとからやってきたのが写真のお皿…。ウェイターが「こんなでかいロブスターを食うのはお前か?」といいながら持ってきたという、どでかいロブスター…。なんでまた、ただでさえ量の多い食事だというのに、さらにとんでもない量のロブスターが出てくるんだか…。しんさんに一部分けつつ、腹一杯になるまで頂きましたが、さすがに付け合わせのポテトには全く手が出ず…。ブロッコリーも半分残しで終了…。米国に来て実感したことは、食べ物を残さないなどという美徳を語っていては、体が保たないということ…。勇気をもって残すことにしました。じゃないと本当に体がえらいことになりそうです。
というわけで、無事に二日目が終了。三日目は、しんさんが行ってきたというFreedom Trailへ行ってみることにしました。結構な距離になりそうですが、時差ぼけ解消になりそうだし、歴史を感じることができるようなので楽しみです。
滞在二日目…というか、朝からまるっと生活が始まるのは今日が初日…。四六時中しんさんと一緒に居たんでは、お互いに自由が利かないし、何より米国故に傍目にカップルなのかと誤解されても困るので、基本的に独立しています。はじめに何をしないといけないかって、生活に必要なものを買いにいかねばなりません。初日の寿屋では、珍しさも相まって必要なものを買うという感覚があまりにも欠如しておりまして、帰ってきて「あれがない」「これがない」などという事態に陥りましてございます。なので、iPod touchのメモに必要なアイテムを列挙しまして買い出しに出かけました。
まず手始めに、歩いて15分ほどで行けるCambridgeside galleriaへ行ってみることにしました。いわゆる日本でいうところの郊外型ショッピングモールなのですが、イオンとかイトーヨーカドーなどの大手スーパー主導ではなく、本当に各店舗が同居している巨大な建物といった感じでした。その中には、事前に調べておいたApple Store Cambridgeも入っておりまして、しっかりと中を覗かせていただきました。そうそう、そこで初めて気づいたのですが、新しいMacBookって、タッチパッド全体がクリックボタンになっているので、ボタン自体が見当たらないんですね。しかも、クリックする位置で左右クリックを判別するみたい…。これは別にボストンでなくても分かることなんですけど、正直感動でした。その後、モール内のCVSでミネラルウォーターの1ガロンPETボトルとボディシャンプー、トイレットペーパー一巻を買って、今度はBest Buyへ。部屋のコンセントの数が足らなくて困っていたので、テーブルタップを購入してきました。で、店内のどこに何があるのかさっぱり分からない状態で一つのものを探し当てるのに妙に時間がかかったので、お昼の時間になってしまい、モール内のフードコートにあるバーガーキングで、これもよく分からんので、メニュー番号1のWhooperなるものを注文しました。ロスで食べたマクドナルドもそうでしたが、デフォルトサイズがでかい。けど、しっかりグリルの風味がついていて、明らかにマクドナルドとは違いました。それにしても、Whooper tripleとか食べたら、その日は飯いらずになりそうな勢いです。
さて、腹もふくれたことだし、まずはかえって荷物を部屋に置きにいこうと、クソ重たいガロン瓶をもってアパートメントに帰りました。で、そのまま出掛ければよかったのですが、相変わらずの時差ぼけのせいで、異様な眠気に襲われまして、ソファでお昼寝…。気がつくと15時過ぎだったので、急いで今度は再び寿屋へ。地下鉄のPorter Squareで降りまして、前日迷った道を今度はすんなりとPorter Exchangeへ。CVSでは勇気がなくて買えなかった整髪料とご飯パックの買い足し、たらことペペロンチーノパスタソース、七味唐辛子を買いまして、今回は速攻で店をあとにしまして、再度Porter Squareへ。そのときに、前日に驚いた異様に長いエスカレーターを上から写真に撮ってみました。いまいち迫力に欠けますが、長さは分かるでしょ?
で、ホームで電車を待っていたのですが、そのホームの片隅に妙なオブジェが…。この駅の至る所に手袋というか軍手というかのオブジェが転がっておりまして、その意味は全く解するところではないんですが、このオブジェはその手袋の山…。一瞬何かと思いましたが、オブジェなので仕方がないです。ま、どこぞの美大連中のよく分からん作品がそこら中におかれている某所よりはマシかもしれません。右はそのホーム。巨大なトンネルの中で、上下線が段違いになっておりまして、InboundホームからOutboundホームを上から望むような形になっています。ちょうど電車が入ってきたので、撮ってみました。
で、今度はアパート最寄りのKendall/MITの一つ手前、前回訪問時に使っていたCentral Squareで降りまして、歩いて数ブロック先を入ったところにあるSHAW'S SUPERMARKETといういわゆるスーパーへ行ってみました。中はイトーヨーカドーやジャスコといった感じ。ただ、これまた何がどこにあるのかさっぱり分からない状態でして、塩や胡椒一つ探すのにそこら中をうろうろ…。異様に時間を食ってしまいました。そこで、冷凍唐揚げ(?)、ソーセージ、ハム、塩、胡椒、ケチャップを仕入れて本日の買い出し終了。そこから歩いてアパートメントへ向かったのですが、元来方向音痴の私めが、地図もなしにすんなり帰れる訳もなく…。あらかじめGoogle Mapで調べていったのですが、ちょっと逆方向へ戻るルートが鬱陶しくて、勝手に別ルートを歩き出しました。しかしそれが大きな間違いでして、歩いても歩いても目的の通りに出ない…。不安になって、ルート検索したiPod touchを取り出しまして、残っていたルートマップを見ると、斜めに反対方向へそれているではないですか…。仕方がないので、そのまま直進して目的の通りに出まして、かなり遠回りをしながらようやくアパートメントに到着。肉体的というより精神的に疲れてしまいました。
さて、部屋に戻ると、しんさんも戻っているようでして、夕飯を食べに出掛けました。近場を開拓せねばということで、近くのホテル内のレストランへ。当然の如くクラムチャウダーと、しんさんがラム、私がシェフのおすすめをチョイスして、それからビールを注文。いわゆる地ビールで、昨晩飲んだ苦~いビールではなく、ボストンではかなり有名なSamuel Adamsを勧められまして、そのLagerを頂きました。もうね、あの苦いビールと比べたら雲泥の差…。濃いめのビールで美味しかったです。で、クラムチャウダーを先に頂きまして、あとからやってきたのが写真のお皿…。ウェイターが「こんなでかいロブスターを食うのはお前か?」といいながら持ってきたという、どでかいロブスター…。なんでまた、ただでさえ量の多い食事だというのに、さらにとんでもない量のロブスターが出てくるんだか…。しんさんに一部分けつつ、腹一杯になるまで頂きましたが、さすがに付け合わせのポテトには全く手が出ず…。ブロッコリーも半分残しで終了…。米国に来て実感したことは、食べ物を残さないなどという美徳を語っていては、体が保たないということ…。勇気をもって残すことにしました。じゃないと本当に体がえらいことになりそうです。
というわけで、無事に二日目が終了。三日目は、しんさんが行ってきたというFreedom Trailへ行ってみることにしました。結構な距離になりそうですが、時差ぼけ解消になりそうだし、歴史を感じることができるようなので楽しみです。