Masaca's Blog 2

独り言・日記・愚痴・戯言・備忘録・・・。なんとでもお呼び下され(笑)。

お肉

2004-01-19 20:16:10 | Weblog
まぁ、BSEだの鳥インフルエンザだの、最近の食肉業界も大変ですなぁ。我が家は冬になると毎週のように鍋なのですが、ご多分に漏れずお肉も食べますので、しかも、子供が三人もおりまして、影響を受けやすいものですから、どうしたものかと・・・。

まずは牛さん。牛丼屋さんまで牛丼を引っ込める勢いなのはびっくりです。そんなにオージービーフは牛丼に向かないのかと、小一時間(以下略)。しかし、肝心のアメリカさんは日本人のBSA超感受性(笑)をご理解していらっしゃらないようでして、適当な検査と流通を改善する気もなく、そのまま輸入再開を求める始末。そりゃ、たとえ輸入再開しても、売れまへんでぇ。日本も今回ばかりはアメリカの圧力に折れてはいけない!じゃないと、国内農家にこれほど厳しくしたのに言い訳が立たないでしょう?それなら国内の全頭検査もやめますか?それこそ牛肉離れに拍車をかけるだけ。国産牛のBSE騒ぎの時に大臣さん方が焼き肉食ってパフォーマンスしたときの失敗を思い出せ!

次に鶏さん。まぁ、インフルエンザなのですから、人間だって毎年毎年罹っているのだから、鶏を責めちゃ可哀想(笑)。だいたい、感染鶏の卵や肉を食べたからってそれが元で感染した人っていないんでしょう?そういうことをしっかりと報道しなくちゃ。危険なのは養鶏業者の方々だけだって。鶏肉ってすんごい良質なタンパク質源だし安いんだから大事にしましょうよ。養鶏業者の方々、がんばれ!!それと、ちょっと気にしていたんですけど、鶏はいいとしてカモとか他の鳥は調べなくていいのか?国内の食肉用の鶏って、鶏、鴨、合鴨、雉、それからダチョウかな?一応、スズメとかもあるけど・・・。ダチョウって鳥インフルエンザにかかるのかなぁ(笑)?インフルエンザのスズメもいやだなぁ・・・(汗)。

とか何とか書いていたら、朝日新聞に出ていますね。なになに?「カモは人に感染しうるあらゆるインフルエンザウイルスを持つ。」げ・・・。あ、野生のカモね。でも、合鴨も野生のカモからうつされているよね、きっと。ってことは、きっと大丈夫なんだ!だって、あれだけカモ鍋を食っていても一家全員大丈夫なんだから(笑)。

それから豚さん。一応、今のところ何も出ていないので、安心して食べられるのは豚さんかな?でもね、豚さんって、鶏みたいに、飼育期間が短いからBSEとかがあったとしても顕在化しないんですよ。なので、何もないからといって安全を鵜呑みにするのもよくないです。一応、きちんと加熱とかはしっかりやっておきましょうね。ちなみにBSEみたいなプリオン病の場合、加熱は効果ございません、あしからず。

最後にお魚さん。「肉と魚」というくらい魚は肉からかけ離れているように見えますが、魚も肉は肉です。先日、北米産の養殖鮭から高濃度のPCBだったかが検出されたとかで、餌が問題視されていましたね。鯨なんかもダイオキシン類などの環境ホルモンが蓄積されているらしいし、大きな魚だってしっかり調べたらいろいろと見つかってきそう。最近よく出回っている養殖のマグロってのも、要は人工的に餌付けされている訳なので、その餌が大丈夫かどうかは人間次第だから、危険は危険かもしれないし。でもね、私はお魚が好きなんです。だから、とりあえずは食べますよ。だってあんなにうまいのに・・・。あんなにうまかった鯨が滅多に食べられなくなっていますけど、魚がそうならないことを祈るばかりです。

そういえば、どっかのエセ環境保護国のおっさんが「牛は食ってもいいけど鯨は食うな。牛は人間が育てたからいいんだ。鯨は賢いから食うな」みたいな支離滅裂なことをいってましたけど、もしかしたら牛も全然経緯は違うけど食えなくなったりして・・・。そうなったら、奴らはどんな顔をして何を食えというのだろう。「豚を食え、豚を。ブ○野郎!チキン食え、チキンを、このチ○ン野郎!魚食え、魚。このサ○ナ野郎・・・ん?(笑)」とでもいってやりたくなる気持ちがなきにしもあらず・・・。

ところで、カエルやワニ、トド、ウミガメ、イノシシ、シカ、クマなんかは大丈夫なの?ツグミは?サンショウウオは?カイコのサナギは?ザザムシは?イナゴは?

# こういうとき、やっぱり昆虫は強いのであった・・・(汗)
# でも、・・・毎日イナゴはいやかも・・・(汗汗)
# サ、サナギだけは勘弁してくれぃ・・・(泣)

ニモ見ましたよ

2004-01-19 20:15:34 | Weblog
そういえば、年末に帰省したときに、義理の弟から「子供たちとニモ見に行きませんか?」と誘われまして、行ってきました。

まずは、大音量が苦手な長男K佑君に聞いてみると、「うん、いいよ」だそうで。あとの二人も「いくいく!」ってことでしたので、行くことに決定。かみさんは滅多に手伝えないからと、お義母さんの大掃除のお手伝い。結局、おとうさんと子供たちと義弟と5人で行きました。

多治見にある小さな映画館へ行ったのですが、なんと、入り口には「1月31日で閉館させて頂きます」の張り紙・・・。何とも哀愁を感じてしまいました。

で、ニモなんですが、その前に・・・。よくよく考えると、長男K佑君、次男K佑君は7歳と5歳ですのでよいとして、三男S佑君はまだ2歳(早生まれですので)。2歳児が真っ暗な中、長時間の映画に耐えられるんだろうか、暴れ出したらどうしよう・・・、などという一抹の不安があったのでした。しかし、そんなときには、義弟もいることだし連れて外に出ればいいや、ってことでそのまま見ることになったのでした。

さて上映開始・・・。三男S佑君はおとうさんの膝の上に座り、前に乗り出してみています。

「ほぉ、おとなしく見るもんだな」と感心しきりでありました。途中、案の定、長男K佑君がもぞもぞし出し、挙げ句の果ては両手を意味もなく振り上げて振っています(恥)。後ろの子が見えにくそうにいやな顔をしています。仕方なく、K佑君の頭を一発ひっぱたきまして、どうにかもぞもぞを止めました。次はS佑君です、といっても、暴れるわけではなく、今にも寝てしまいそう・・・(笑)。せっかく見に来たのに、最後の方を見られなかったら可哀想なので、一度抱き上げて座らせなおしました。すると、しっかり復活。またまた前へ乗り出して食い付くように見ています。次男のK佑君はおとなしいもので、ずっと前の席の背もたれに両手をかけて見続けています。一番長時間に弱いはずなのに、やはり暗くて他に見るものがないと集中しやすいのね。

で、結局三人とも最後までしっかり見たのでした。エライエライ!

あ、ちなみに内容ですが、結構おもしろかったですよ。CGはやっぱり凄いですね。水中であることを何気なくしっかりと感じさせてくれていましたし、キャラクターの動きや表情もさりげなくしっかりしていました。ストーリー的には、子供も見られるものですし、凝りまくっているわけではないので、悩まずに見られると思います。

しかし、久しぶりの映画がニモとは・・・(悲)
嗚呼、「ラスト・サムライ」見たいぞ~!