地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

続・ステッカー

2006年02月02日 23時58分18秒 | 
薄暗い駐車場で半ば強引にステッカーをガラスに貼り付けてから12時間後、
日付は変わり、太陽も空高く昇っている。
良くも悪くも、こうなればすべてがわかる。
さあ、あのステッカーはどうなったかな。

ドキドキ・・・。

半分あきらめていたとはいえ、可能性はゼロではない。
もしかしたら・・・と、はやる気持ちを抑えつつ、パジャマのまま車を見に行くと、
お?
見た目はいい感じに貼り付いている。ズレてもいない。

さあ、問題はここからだ。
アプリケーションシートをはがして文字の部分がガラスに貼り付いていれば成功、
シート側にくっ付いてきてしまえば失敗。
ネットで見たマニュアル通りに端からはがしていく。
はがしてすぐに結果が出た。
当然如く「凶」。

何と、ものの見事にアプリケーションシートにくっ付いてくるではないか!!
やっぱりね~・・・。何となくこうなる気がしてしていたけど、
実際こうなってみると、昨日の作業が全て水泡に帰したということになる。
無念なり・・・。
しかし、ここまで完全に貼り付かないと、逆にスッキリする。

ガックリしながら、手に持ったステッカーを裏返してみると、
そこには細かい埃やら、糸くずみたいなものが無数にくっ付いていた。

なるほどね・・・。こりゃガラスに貼り付かないわけだね。

埃はともかく、この糸くずの正体はオレのパジャマだ。
実は、昨日コレを貼る前に、パジャマの袖でガラス面を拭いたのだ。

アゼンである。

何をやっているんだか。
そもそもあの暗闇でこの作業をしたのが間違えだった。
こうして太陽の下で見てみると、埃やら、糸くずやらがバッチリ見える。

ウ~ム・・・。

というわけで、昨日買ってきたステッカーはオシャカになってしまったというワケ。
しかし、このままでは収まりが付かない。
なんだかムカツク!

だから、そのままイエローハットへ行き、またステッカーを買ってきた。
ガラス面を念入りに磨き、貼り付け完了。
実に簡単な作業である。


ちなみに、イエローハットに行った理由は、
オートバックスに行って昨日と同じステッカーを購入するのがイヤだから。