地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

ステッカー

2006年02月01日 22時41分30秒 | 
先週の土曜日、厚木市にある「ぼうさいの丘公園」に行った帰りに、
オートバックスでステッカーを購入した。

ステッカーなんて全然意識したことなどなかったけれど、
どういうわけか、突然あの洗車中に、ステッカーを貼ろうと思い立ったのだ。

あの日、家に着いた時にはもう辺りは真っ暗になっていた。
しかし、ステッカーを貼りたくて貼りたくて仕方が無い!
(オレの悪い癖なのだが)やろうと思ったら、もう止まらないのだ!

やめておけばいいのに、薄暗い駐車場に飛び出し、リアガラスにぺタッと貼ってみた。
ところが、何故だかわからないが、ステッカーがガラスに付かない。
本当なら文字の部分だけがガラスに貼り付くはずなのに、
ガラスに付かないで、アプリケーションシートというフィルムにくっついてきてしまうのだ!

なんだ?なんでだ?
何がいけないんだ??
おかしいねぇ・・・。

おかしいとは思えど、こう暗くては何がいけないのかよくわからない。
やめておけばよかった・・・。
ひょっとしたらやり方が違うのかもしれないと思い、ネットで調べてみると、
2通りのやり方があることが判明した。

まず、ドライ方式。
これはいたって普通の貼り方で、オレがさっきやった方法だ。
ぺリッと台紙をはがし、アプリケーションシートごと貼りたいところに貼り、
最後にアプリケーションシートをはがせば、文字だけが綺麗に残るというシステム。
しかし、これは一発勝負。曲がって貼ってしまったら、ジ・エンド。

そしてもう一つが、ウエット方式。
ステッカーの糊の部分に霧吹きで水を吹きかけて、貼る方法だ。
水が乾くまでは膜が出来ているので、貼る場所を間違えても自由に移動できるという点ではかなり優れているが、貼る付くまでに時間がかかるというデメリットを持つ。

ウ~ム・・・。

本来なら、ドライ方式だとやり直しがきかないらしいのだけど、
やり直しがきかないどころか、貼ることが出来ないとはどういうことなんだろうか?
しかし、二つの方式に共通して書いてある注意点が気になる。

「油膜などを綺麗に落としてください」だと。

ウ~ム・・・。
コレが原因なのか?
しかし、昼間に洗車をしたばかりだぞ?
わからないねぇ。
残念ながら暗くて状況がよくわからないのだ。
でもまあ、ドライ方式で失敗しても、まだウエット方式があるじゃないか!

もう精神的におかしくなっていたのだろう。
そういう問題ではないのだけど、
愚かにも今度はステッカーのシール面に水をつけてリアガラスにべったりくっ付けた。

寒いときには乾くのに時間がかかるというので、そのまま放って置くことにした。
暗いし、寒いからもう今日はいい・・・。明日の朝どうなっていることやら・・・。
ああ、こんな夜にやるんじゃなかった!
また悪い癖が出てしまった!!
全く・・・。

そして、次の朝。それを見て愕然とすることになる。
続く。