昨夜二人の女性がそれぞれ
ドイツとフランスの修道院で
シスターたちと３日間を過ごすという番組をやっていました。
都会での生活や子育てで
自分を見失いそうな二人が
ただ黙々と自分のできることを
喜んでまわりの人たちのために
差し出しているシスターたちと過ごすことで
ありのままの自分を受け止めてもらったり
忘れていたものを取り戻したり
気づかなかったことに気づいたり
落ち着いていった様子に見入ってしまいました。
そして
テクニックではない
心からの信仰から溢れ出る
シスターたちの賛美の歌に
心を打たれ涙が出てきました。
沈黙の中で
清らかな声が響きます。
今日は地区の音楽研修会。
オンラインで視聴させていただきました。
いろんな時代に作られた賛美歌を
一緒に歌う時間もありました。
うちの教会ではコロナ禍で
賛美歌をカットして歌う状況が続いています。
でも賛美歌は全て歌って完成するものだ
というお話がありました。
言葉を理解して大切に歌おうとしたら
途中までしか歌えないのは
残念だとずっと感じてきました。
早く賛美歌全部が歌えるようになりますように。
自分の信仰を曲にできると素敵だけど
なかなか自分では作れませんよね😅
共感できる大好きな賛美歌を大切に
人生のお友だちにしてゆきたいと思います。
