静岡駅南口のプラモ
新エヴァで天竜浜名湖線の名前が出てたからてっきり電車のシーンかと思ったら、なんともっと凄かった・・・
「聖地」レベルでございました~!! これは行かねばなりませんね。
で、今日は松本英子先生の「直売所、行ってきます」の発売日です。
電子版で買うと、真夜中の日付が変わった瞬間にダウンロードされるんで、早々に読めるんですが、この方のマンガの場合はスマホの画面じゃ物足りない~!!から、紙版でも買ってきました。
直売所、っていうとどちらかというと「地元」のイメージか、いや、道の駅なんかだと観光客向けって感じでもあるか?
でも松本先生の場合はたぶん「地元」密着だろうから・・・そうなると、今いるのが千葉県みたいなので関東地区あたりの話になるんだろうな、と思ったらなんと静岡の話があってしかも熱川バナナワニ園でしたよ!!
ほら、このページが、
これとか、
これですよ!!
なんか、目の付け所?が同じで嬉しい(笑)
松本英子先生のマンガって、身近な物の見方が変わる感じのネタが多くてね~。
例えば、欧州の素敵な景色とか世界の絶景とかすごくキラキラして見えたりするけど、遠い存在。
まぁ、行って行けない事もないけど。
で、実際行ってみると、ああいう観光パンフ写真ってすごいいいアングルで時間かけて一番いい時を撮影したりするもんだからその場に限られた時間にちょいと行ってみると大体「あー、こんなもんか」ってなるケースが多い。
それに比べて、松本先生のマンガで描かれるのは大体身近な町の風景。
名所とは反対に、今まで見慣れたありふれたそれが、マンガで描かれると明らかにキラキラして見えてくるんだよね~。
ってわけで、とても楽しくなるマンガなんですな。
今回は直売所ってわけですが、確かにいわゆる産直所みたいなのもあるがこのワニ園みたいなのもあり、またハチミツ作ってるお宅にお邪魔したりとか、直売所を通してその生産者に会いに行ったりその産物を掘り下げたり、身近なワクワクが沢山詰まってるのだ。
で、バナナワニ園のどこが直売か?と言うと、そりゃーバナナの直売所!!
園内にフルーツパーラーがあってそこでパフェとかバナナを使ったスウィーツがわんさか!!ってわけですが・・・
そういえば、以前ここのパーラーでミラクルフルーツっていうのを食べた。
赤い実で、そうだな~アーモンドチョコをえんじ色にしたような感じ。
それ自体はあんまり味の印象はないんだけど、それを食べた後にレモンとか丸のまま食べても全然酸っぱく感じなくて甘く感じるという摩訶不思議なフルーツ。
きっと唐辛子とか山椒を食べると辛さしか感じなくて他の味がしなくなる、あの甘い版かな??って思ったりするんだがね~
で、松本先生はバナナワニ園で育ったバナナがそこで食べられる!!と期待して行ったんだが、残念ながら出てきたのは輸入の市販バナナでありました、ってオチで。
そーいや、私は昼飯に弁当と豆乳とそれといつもバナナ1本買うんだけど、どうも売店の皆さんに「バナナの人」で記憶されているらしく、先日バナナ売り切れで、ミカンあったからまぁミカンでいっか、とレジに行ったら「今日はバナナ売り切れちゃってごめんなさいね~」と言われました^_^;;
そんなにバナナLOVELOVEな人だと思われてたんかいな^_^;;
余談で熱川駅の足湯の図もあり、あーあそこだ、私も入ったよぉ~っ!!!と憧れの方と同じ足湯に入った!!と感動していたのでありました。
あ、そういや熱海の走り湯のとこの足湯もそうであった。
松本先生のマンガはしみじみと何度もかみしめて楽しめるのであります。
直売所・・・いいよねぇ・・・