УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

瀬戸内国際芸術祭・1

2016-11-01 23:14:55 | 旅行
あーぁ、ついに11月か~
静岡の11月は「大道芸ワールドカップ」です。
3日から始まり、土日までですね。
すでに、パフォーマーの皆さんは来日されているようで。
でも、多分見ないな。
いや、すごいのはわかってるんだけど、人ごみに巻かれるのがイヤでさ~。

でもって、↑は、男木島の朝日です。
島とか山小屋へ泊まる楽しみの一つが、夕陽と日の出を見る事!なんですが、まぁお天気次第ですね。
今回は両方ともばっちり見られました。
で、画面中央からやや左側の岸(?)の上に何やら小さな山が連なってるみたいな影が判りますか?
この正体は・・・


これ!これなんですね~
海にちょっと突き出した自然の桟橋みたいな上に脚の生えたキノコみたいなのが歩いてる・・・
これは「歩く方舟」というアート作品。

丁度、三年に一度開催されるという「瀬戸内国際芸術祭」の会期中なんですね。
この芸術祭は、高松とかの四国本体(?)と、瀬戸内海の島々を会場にして現代アートの祭典なんだそうです。
どうりで、フェリー混んでるわけだ~。
だいたい、フェリーに乗ってた人はこれが目当てで、パスポートを首から下げて、瀬戸内海の島々をめぐってアート鑑賞する、というらしいです。
いいなぁ、関西方面在住だったらちまちま廻れそうだよね。
で、私は実は別にこの芸術祭を見るために行った、というわけでもないんですよね^_^;
いや、島は島でも、あんまり「リゾート」とか「観光」に特化しているわけでもないので、そーいうところに余所者が行くのはちょっと気が引ける・・・
でも、このイベント中ならばいかにもこれ目当て!って顔していけば大丈夫かな?というかなり不純な動機で行ったわけです。


これは、男木島の港のすぐにある交流館。
この屋根も、アート作品なんですね。
題名は「男木島の魂」


これはアキノリウム。
戸外の作品もありますが、空家とか空き倉庫を利用してその中で作品を展示というのもありました。
これは、写真で見るよりもぜひ、動画でみていただきたい作品です。

瀬戸内国際芸術祭 松本秋則 アキノリウム

なーんか、もののけ姫のあの森の中みたいな音!

主に竹で作られたしかけから音が出るんですが、音と動きと光と影の絶妙なハーモニー!!
二階建ての家での展示ですが、本体(?)は二階にあって一階ではその影が写ってるという仕組み。
これ見て、聞いて、「おぉ、なんか現代アートっておもしろーいっ!!」と思い、他の展示も見てまわる事にしました。

そーいえば、屋島山頂にあったこれ!

いきなりこんなのがお寺の境内にどーんとあったりして「なんじゃ?」と思いましたが、これもその瀬戸内国際芸術祭の作品の一つだったんですね!!


犬張子をもっと狼系にした感じというか・・・

で、以下続きます


コメント
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