УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『フィルス』

2014-01-26 17:58:28 | 映画
昨日、今日はわりかし暖かいのですが、それでも寒いは寒い。
寒いと、ますます朝起きるのが大変になるのですが、私の場合、起床がやっかいになる一番の原因は、寒さでも暗さでもなく、それはズバリ、猫たんぽ!!
猫がぴっちり横に張り付いて寝てるので、それを振り払って起きるのが非常に大変なのだ。
特に、朝は、朝だけ限定でソーニャが猫たんぽに来てるのですな。
普段は、目が合っただけで逃げ去っていくソーニャが、朝だけは寝ぼけてるのかさわりまくっても平気で、ゴロゴロおなか見せてゴロニャーンと、まるで普通の飼い猫状態になってるのだっ!!
しかし、しっかり起きるとすぐ逃げ去るT^T
という感じなので、朝は特に猫いぢりで時間があっという間に過ぎていく・・・
しかし、休みの日ならば、いぢり放題っ!!(本猫が来てれば、の話ですが)
ってわけなので、休みの朝はあえて寝坊放題になる、ぐーたらして寝過ごして後で後悔する、っていうわけじゃなくて、積極的な寝坊といいますか(笑)
ってわけなので、土日は朝寝坊放題。

で、昨日はようやく起きた後は針灸治療に。
相変わらず足が冷たいのと、肩と背中が凝りまくってる(しかし自覚症状がない)ですが、とりあえず足の血流循環をよくするツボを教えていただいて、あとは温熱治療というか・・・
風呂に入って温まった後、足だけに水かけて急に冷ます、その後また湯船で温まる、その後また冷水をかけ・・・を繰り返す。
これで、末梢欠陥の拡張収縮を急激に繰り返し、毛細血管を鍛えるそうな・・・
なんか、なんかの修行みたいですね~^_^;
温まった後、冷やさずにそのまま寝るのがいいもんだと思っていたんだけどねぇ。
試してみよう、と思いつつ、なんか決心がいりますねぇ、コレって^_^;
その後は、一休みしてから外猫ボランティアに行こうかと思って、タリー○でお茶しようかと思ったら、いっぱい。
あ、そーいえば最近、その近所にブルーノート関係のカフェが新しくできた、とかってなんかの広告で見たなぁ~。
でも、こっちはもっと混んでるだろうなぁ、静岡人ってとりあえず新しモノ好きだから(笑)
と思って、ちょいと覗きに行ったら偶然席が空いていて、すぐ入れた!!
でも、すぐまた満員になったっぽいけどね~。
ブルーノート東京がプロデュースしているという、ブルーブックスというカフェだそうな。
おしゃれ系というか、アート系の本も沢山置かれていて、それを見ながらとかおしゃべりしながら、いくらでも長居していいよ~と宣伝ではなってましたが、そーいう感じでお客が多いので、いいといわれてもちょっと長居はしにくい雰囲気(笑)
いや、気にしなきゃいいんだけどね、別にスタッフの方からの「はよ帰れ」的なプレッシャーは全くないんだけどね。
ブルーノートっていうと、私的には「デスノート」でキラ様が居た店(爆)とか、「アドリブ部分はブルーノート的なコード進行で」とかって指示されて、「????????なんじゃ、そりゃ???」と思った過去くらいしか思い入れはないんですがね(爆)
で、コーヒーだけにしようと思いつつ、ついつい食事も頼んでしまった。


ペンネのゴルゴンゾーラ・ソースにイチゴチョコ付、というなんだかよく判らん取り合わせ。
いや、ゴルゴンゾーラ、そのまま食べるのはそんなに、なんだけどソースにしたのはわりと好きで、そしてペンネがそれ以上に好きなんだな、私。
なんか、あのムチッとした食べ応えのある食感にプチッという空洞の独特の触覚のハーモニーというかなんつうか(笑)
そして、イチゴですが、普通に生食したりとかケーキに乗ってるイチゴよりもやや酸味がある感じで。
なんつうか、そうだな~、イメージとしては「いちご大福」系というか。
それぞれ、相手に合わせるとか溶け合ってのハーモニーとかっていうよりも、お互いに自己を一歩も譲らず主張しあっているけど、それはそれで、たまにはまぁありか~と力技で食べてる側を納得させちゃうような感じの料理というか(笑)
さらに、チョコがこれまた独立性を大いに主張しているというね~。
うーむ、別にゴルゴンゾーラ単体でいいのだけど、何故こういうとりあわせにあえてしてるのか?
世間はそーいうもんなのか?謎だ・・・
コーヒーは量が多くてしかもおかわり自由!!
まぁ、特に感激するほど美味い!!というほどでもないけど、十分なコーヒーという感じですな。

で、日曜でお休みの今日もそういうわけで散々遅くなってから起きて、その後映画見てきました。
映画『フィルス』R18+版予告編


監督は知らない人なんだけど、主演がジェームズ・マカヴォイ。
ジェームズ・マカヴォイっていうと、今まで演じてきた役柄に共通するイメージとしては、わりと心優しい人だけど半面、気弱で押しに弱く流されやすい、なので、彼自身がというよりも巻き込まれて結果として悪い方に流されちゃったり、とかっていう役柄が多いように思います。
しかし、今回はアル中でヤク中、お下劣なセリフを言いまくり、自分を信じている人を陥れるのも平気、他人を利用しまくり、っていう悪党の役柄でございます。
が、これがまた合ってるっ!!(笑)
さすが、役者だね~!!と、関心しましたよぉ。
あ、R-18です。
アル中でヤク中なので、結構彼自身の精神とか心理面がズタボロで、不安定、それを彼の目を通して描く場面も多いので、病的な感じもあり、何が真実で何が彼の妄想なのか区別しにくい、んですが、これが結構リズムがよくて面白かったなぁ。
まぁ、お下劣感も高いのであまりお勧めしにくいのですが。
彼の心は最初から最後まで悲鳴を上げてるんだけど、彼自身はそれにずーっと気づかない、最後にようやく気付いた時は・・・という感じでねぇ~。
悪夢率が高くなりそうな映画でございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする