今日、静岡市内で雪が降ったそうです!!
・・・といっても、静岡市民の雪=風花、です(爆)
いわゆる世間的の一般的な雪がもし、静岡市内で降ったら・・・
それはもう、学校も仕事も一時中断!!
ワールドカップ決勝戦に、自国チームが進出して試合中!!くらいの状態になると思われます。
さらに、もし雪が積もったりしたら・・・
市内は壊滅状態になる事でしょう^_^;
風花、って一般的にはあんまりよく知られてないのかもしれないけど、雪っていうよりも雪の粉みたいな状態なのが風にまって飛んでいる、っていう感じです。
もちろん、地面とかに落ちた瞬間解けちゃうので、地面がちとぬれるくらいで積もる事はまったくナシ。
しかし、この風花レベルであっても、皆、いい大人も全て携帯で写真を撮りまくるのであった、
っていうくらいレアなんですよね、静岡市内で雪って。
まぁ、静岡市も広いから、実は北の先端まで行けば南アルプスだから、そーいうところはもちろん雪だらけなんだけどね。
しかし、私は仕事中で窓のないところに缶詰状態なので、全然知らないし見れもしなかったでございます。
ちーと残念。
ま、雪を貴重がるのも静岡市民の特徴だからね。
あと、富士山の景観に対してわりと冷淡なのも(爆←「富士山が見える・・・で、ふーん、だから?」っていう感じ)
で、先日、美内すずえ作の「黒百合の系図」を入手しました。
amazonのこのタイプじゃなくて、ホントに昔の「花とゆめコミックス」の方を古本屋で入手しました。
当時の値段が360円!!消費税はまだ無かった(爆)
今は、幾ら位するのかなぁ?500円くらいしてるのか?
話のあらすじは・・・
主人公の母親が、事故か自殺か突然の死を遂げる。
母が死ぬ前に、自宅の庭に黒百合が咲き、その後から確かに母の様子はおかしくなったが、母が自殺するとはとても信じられない。
母の親類縁者が誰もやってこない中、唯一やってきた母の昔の知り合いだという老婦人は、黒百合の話を聞くと顔色を変え、
「次にそれが生えたら引き抜いて焼いてしまいなさい!!」と言い、恐ろしげに去っていく。
母は、父親と知り合い結婚する前の事を、父にも話しておらず、その過去は謎に包まれていた。
主人公は、母の過去に何か謎を解く鍵があるのでは?と考え、わずかなキーワード「鬼姫谷」「黒百合」が示すものを求め、旅する事に。
そして、その鬼姫谷で奇怪な出来事に遭遇し・・・
という感じでしょうか?
昔も確かに読んだ事があるマンガですが、当時も私はあんまりこれは怖いとは思わなかったなぁ~、どちらかというと「白い影法師」の方が怖かった気がする・・・
影法師はまだ読み直してないので、また読んでみたいと思いますが。
これは、多分、「黒百合・・・」は、狙われる(?)のが主人公である、主人公のルーツに由来する、というのに対し、「白い影法師」は、「その席に座ったから」という事から由来する、っていうのの違いかな?
黒百合は、わりと「誰か第三者の話」として読むのと違って、影法師は運悪く(?)って事なので、自分もそういう場面にあたる可能性が、黒百合よりも高い、そのあたりからの違いだと思います。
で、黒百合・・・に戻ると・・・
すごく、トラデッショナルなサスペンスホラー作品だと思いましたね~。
実に、基本で良い、というか。
正しい少女向きホラーマンガっていう感じのお手本のような作品だと思いました。
主人公の造詣とか、他のキャラとか、実にいい意味で「定型」的でスキがない、っていうのか。
今だったら、こういった定番のあえてハズした展開にしたりする方を支持しますが、それもこういった「定番」あっての上ですからね。
定番はすたれない、っていうか、ハズしたり変形したモノは、やはりどうしても「二番煎じ」とまではいかないけど、オリジナルとも言い切れない、けど、この黒百合は「原型」と言ってもいいかもしれないくらいに完成度が高いマンガですね~、あ、もちろん少女向きホラーマンガで、っていう事ですが。
なんつうか、安心して読めるっていうかね(爆)
なんか、最近ではそっちの方が普通っぽい「報われない」「理不尽」「不条理」とか、そーいうのがないのです。
気持ちよく、怖さが楽しめるっていうかねぇ。
こういうのも、たまにはいいというか、現在ではかえって新鮮かもね~。
小道具が手紙だったり、心霊写真とか、祈祷の先生とか、主人公の部屋がモロ昭和時代の憧れの少女の部屋みたいなモノがたくさんあったりとか、なかなか時代も感じますが、スジとしては定番でズレがないので、ちょっと手直しすれば現代向けの映画とかでもできそうな気がします。
アイドル主演のホラーで作ってもいいんじゃないかなぁ?
最近、あんまりJホラーとか作られなくなったし・・・
作られてるのは、鉄板ネタの貞子さん系とかばかりだしさ~。
あ、邦画と言えば、こんなん作ってるようじゃ、ダメでしょ~っ!!(怒)と、製作中!!のニュースを聞いた時に思ったビック・ダディの元妻の告白本の映画化「ハダカの美奈子」
・・・そーいや、この人、ニュースとかに出てくると実はすごいM??って思えるくらいのバッシングされるネタでしか出てこないので、映画も上映するなら今しかない!!絶対、今しかないでしょ!!と思っていたんだけど忘れてたら、すでに公開されていたらしい、やはり「今しかない」(今を逃すと絶望的だから、っていう意味だけど)と関係者もわかってたらしいですが。
でも、あー聞かないなぁ、映画の話は、と思ったら、人気なくてすぐ上映打ち切りになったらしい。
やーはーりな、観客を甘くみるなよ!!と、思った次第です。
ちょっと本が売れると、すぐさま映画化、しかも短期間で適当な作り、っていうのばかりやってると、ホントに邦画界絶滅するよ!!
・・・といっても、静岡市民の雪=風花、です(爆)
いわゆる世間的の一般的な雪がもし、静岡市内で降ったら・・・
それはもう、学校も仕事も一時中断!!
ワールドカップ決勝戦に、自国チームが進出して試合中!!くらいの状態になると思われます。
さらに、もし雪が積もったりしたら・・・
市内は壊滅状態になる事でしょう^_^;
風花、って一般的にはあんまりよく知られてないのかもしれないけど、雪っていうよりも雪の粉みたいな状態なのが風にまって飛んでいる、っていう感じです。
もちろん、地面とかに落ちた瞬間解けちゃうので、地面がちとぬれるくらいで積もる事はまったくナシ。
しかし、この風花レベルであっても、皆、いい大人も全て携帯で写真を撮りまくるのであった、
っていうくらいレアなんですよね、静岡市内で雪って。
まぁ、静岡市も広いから、実は北の先端まで行けば南アルプスだから、そーいうところはもちろん雪だらけなんだけどね。
しかし、私は仕事中で窓のないところに缶詰状態なので、全然知らないし見れもしなかったでございます。
ちーと残念。
ま、雪を貴重がるのも静岡市民の特徴だからね。
あと、富士山の景観に対してわりと冷淡なのも(爆←「富士山が見える・・・で、ふーん、だから?」っていう感じ)
で、先日、美内すずえ作の「黒百合の系図」を入手しました。
amazonのこのタイプじゃなくて、ホントに昔の「花とゆめコミックス」の方を古本屋で入手しました。
当時の値段が360円!!消費税はまだ無かった(爆)
今は、幾ら位するのかなぁ?500円くらいしてるのか?
話のあらすじは・・・
主人公の母親が、事故か自殺か突然の死を遂げる。
母が死ぬ前に、自宅の庭に黒百合が咲き、その後から確かに母の様子はおかしくなったが、母が自殺するとはとても信じられない。
母の親類縁者が誰もやってこない中、唯一やってきた母の昔の知り合いだという老婦人は、黒百合の話を聞くと顔色を変え、
「次にそれが生えたら引き抜いて焼いてしまいなさい!!」と言い、恐ろしげに去っていく。
母は、父親と知り合い結婚する前の事を、父にも話しておらず、その過去は謎に包まれていた。
主人公は、母の過去に何か謎を解く鍵があるのでは?と考え、わずかなキーワード「鬼姫谷」「黒百合」が示すものを求め、旅する事に。
そして、その鬼姫谷で奇怪な出来事に遭遇し・・・
という感じでしょうか?
昔も確かに読んだ事があるマンガですが、当時も私はあんまりこれは怖いとは思わなかったなぁ~、どちらかというと「白い影法師」の方が怖かった気がする・・・
影法師はまだ読み直してないので、また読んでみたいと思いますが。
これは、多分、「黒百合・・・」は、狙われる(?)のが主人公である、主人公のルーツに由来する、というのに対し、「白い影法師」は、「その席に座ったから」という事から由来する、っていうのの違いかな?
黒百合は、わりと「誰か第三者の話」として読むのと違って、影法師は運悪く(?)って事なので、自分もそういう場面にあたる可能性が、黒百合よりも高い、そのあたりからの違いだと思います。
で、黒百合・・・に戻ると・・・
すごく、トラデッショナルなサスペンスホラー作品だと思いましたね~。
実に、基本で良い、というか。
正しい少女向きホラーマンガっていう感じのお手本のような作品だと思いました。
主人公の造詣とか、他のキャラとか、実にいい意味で「定型」的でスキがない、っていうのか。
今だったら、こういった定番のあえてハズした展開にしたりする方を支持しますが、それもこういった「定番」あっての上ですからね。
定番はすたれない、っていうか、ハズしたり変形したモノは、やはりどうしても「二番煎じ」とまではいかないけど、オリジナルとも言い切れない、けど、この黒百合は「原型」と言ってもいいかもしれないくらいに完成度が高いマンガですね~、あ、もちろん少女向きホラーマンガで、っていう事ですが。
なんつうか、安心して読めるっていうかね(爆)
なんか、最近ではそっちの方が普通っぽい「報われない」「理不尽」「不条理」とか、そーいうのがないのです。
気持ちよく、怖さが楽しめるっていうかねぇ。
こういうのも、たまにはいいというか、現在ではかえって新鮮かもね~。
小道具が手紙だったり、心霊写真とか、祈祷の先生とか、主人公の部屋がモロ昭和時代の憧れの少女の部屋みたいなモノがたくさんあったりとか、なかなか時代も感じますが、スジとしては定番でズレがないので、ちょっと手直しすれば現代向けの映画とかでもできそうな気がします。
アイドル主演のホラーで作ってもいいんじゃないかなぁ?
最近、あんまりJホラーとか作られなくなったし・・・
作られてるのは、鉄板ネタの貞子さん系とかばかりだしさ~。
あ、邦画と言えば、こんなん作ってるようじゃ、ダメでしょ~っ!!(怒)と、製作中!!のニュースを聞いた時に思ったビック・ダディの元妻の告白本の映画化「ハダカの美奈子」
・・・そーいや、この人、ニュースとかに出てくると実はすごいM??って思えるくらいのバッシングされるネタでしか出てこないので、映画も上映するなら今しかない!!絶対、今しかないでしょ!!と思っていたんだけど忘れてたら、すでに公開されていたらしい、やはり「今しかない」(今を逃すと絶望的だから、っていう意味だけど)と関係者もわかってたらしいですが。
でも、あー聞かないなぁ、映画の話は、と思ったら、人気なくてすぐ上映打ち切りになったらしい。
やーはーりな、観客を甘くみるなよ!!と、思った次第です。
ちょっと本が売れると、すぐさま映画化、しかも短期間で適当な作り、っていうのばかりやってると、ホントに邦画界絶滅するよ!!