丸顔おばさんのブログ

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ウイルス変異情報まとめ

2020-07-16 04:02:26 | あいつら(2020.7)

一部転載。赤字、おばさん追記************************
感染者206人のうち、年代別では20代が87人と最多を占めた。次いで30代が46人で、全ての感染者の65%が20~30代となった。集団感染の疑いがある文京区の保育園で感染した園児11人を含む14人が10歳未満だった。現時点で感染経路が不明な人は、全体の45%にあたる92人だった。
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どうも前回の流行と様子が違うような・・・。

そして、ウイルスが変異しているという情報がちらほら見られる。




〈要約〉
コロナに変異が起こったことが分かった。突然変異した「D614G」ウイルスは、より人体に侵入しやすく、感染力も数倍に上がった。学術雑誌セルの発表によると、「突然変異した中共ウイルス「D614G」型は人体に侵入しやすくなり、感染力は原種の数倍。疫病が半年も続いているが緩んではいけない。第2波警戒を」
感染力は3~6倍増加。4月ごろにはすでに判明していた。
中国の研究者が、「世界のコロナウイルスサンプルの29%にD614Gへの変異が見られた。今回の北京ウイルス抗原にもこのような変異が見られた」と明かした。
北京では実際のデータ上では少なくとも2万5000人が感染、2000人以上が死亡したという。
また別の研究者は、このウイルスは抗体の有効な期間はとても短いと指摘した。
感染した人のうち10~15%しか免疫を獲得できず、すなわちワクチンは85%以上の人に対して無効ということになる。ワクチンが効く15%の人も数週間過ぎると免疫力がなくなって再び感染する可能性がある。ワクチンの開発はあまり意味のないことだと結論づけた。


そうなのよ↓




一部転載。赤字、おばさん追記**********************

「欧州株の分布は驚くべき速さで増す」
[ロンドン発]新型コロナウイルスの変異について米ロスアラモス国立研究所は4月29日、スパイクタンパク質における14の変異を特定し、その中の1つの変異株(D614G、いわゆる欧州株)が2月初めから欧州で感染拡大し、世界中に広がったと指摘する査読前論文を発表しました。
論文は「D614Gの分布は驚くべき速さで増しており、もとの武漢株と比較してより迅速に拡散できる適応度の優位性を示している」と分析しています。筆頭著者のベティ・コーバー氏はフェイスブックにこう書いています。
「新興ウイルスが非常に速く広がり、3月にはパンデミックの支配的な株になったことを見ると心配だ。この変異株が流行し始めると、それまでにその地域で広がっていた株に取って代わる。D614Gの感染力は強い
コロナウイルスは表面に他のウイルスとは異なる「王冠(コロナ)」のような突起(スパイク)を持っています。この突起はスパイクタンパク質から成り、標的となる細胞表面の受容体(レセプター)結合と細胞侵入の中心的な役割を果たしています。
新型コロナウイルスのスパイクタンパク質はヒトの上気道や肺、腸などの上皮細胞表面にある酵素ACE2にひっつきます。今回の研究論文はそのスパイクタンパク質の変異をゲノム情報から解析したものです。
ロスアラモス国立研究所は世界中の患者6346人から採取された新型コロナウイルスのゲノム情報を解析。その結果、スパイクタンパク質の14の変異を特定し、欧州で被害を広げたD614Gが他の地域でも最も優位的な変異株になっていることが分かりました。
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転載。赤字、おばさん追記************************
Koyama et al., Emergence of Drift Variants That May Affect COVID-19 Vaccine Development and Antibody Treatment. Pathogens 2020, 9(5), 324
https://www.mdpi.com/2076-0817/9/5/324/htm
(内容)
RNAウイルスである新型コロナウイルスは、増殖を繰り返すうちに遺伝子変異が蓄積している。多くの変異はウイルスの機能に影響を及ぼさないが、本論文はD614G変異に注目している。これはウイルス表面に突き出しているSタンパク質の中で、抗体との反応性を決めると考えられる重要な部位における、アスパラギン酸(D)からグリシン(G)への変異であり、タンパク質の構造を大きく変化させると予測される。世界から報告されているウイルスの遺伝子情報を解析した結果、D614G型のウイルスはヨーロッパで多く、特にフランス、オランダ、スイスなどでは大部分を占めていることが分かった。
(コメント)
iPS細胞のゲノム解析で共同研究をしているIBM社小山さんから教えて頂きました。
これとは別のサイエンス誌の論文
https://science.sciencemag.org/content/early/2020/05/28/science.abc1917
では、アメリカニューヨーク州でも、ヨーロッパ由来と考えられるD614G型が大部分を占めている。(論文中ではなぜかD624Gと記載されている)
一方、別のサイエンス誌の論文
https://science.sciencemag.org/content/early/2020/06/05/science.abb9263
では、北カリフォルニアでは、D614G型は、少数派のようである。
世界のウイルス変異をまとめているGISAID
https://www.gisaid.org/epiflu-applications/next-hcov-19-app/
を見ると、日本でもD614G型が半数近くを占めている。
ウイルスの抗原性に重要な変異と考えられ、ワクチン開発や抗原・抗体検査において留意すべきである。
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参考:




4:35~
〈要約〉
ロンドンの免疫専門家、7月6日の話によると、「新型コロナウイルスは変異した。今は、D614G。人体にすぐ侵入できる。感染力が非常に強い。」
北京の専門家も、このたびの北京第2波に関して同じことを言っている。
以前より6倍くらい感染力が増した。


まずいね。どうも変異したウイルスが流行っているものと思われる。
それで、毎日海外から「特段の事情」で700~800人くらい入国しているのが、感染拡大の原因ではないかと心配していたが、続報が入った。



〈要約〉
6月の空港における検疫の数値が出た。陽性者総数124名、症状ありは4名。空港の検疫では国籍の記載がない。行動歴の記載はあり、行動歴に記載されている国名は、
1位パキスタン51名、2位非公表18名、3位フィリピン16名、行動歴で中国人と分かるのが一人だけ。
7月の空港検疫の陽性者、フィリピンは30名、非公表27名、パキスタン19名
7月14日までの数値。76名の感染者がPCR検査で陽性。



ずっと思ってたんだけど、この方、たぶん、ニュータイプの・・・・かな。
情報は貴重なので、ありがたいです。


私は、都知事は東京を守るために、きちんとお仕事されるのは当たり前だと思っているし、
あいつらの視点から見ていると、騒ぎを起こしている方たちと大変繋がりが深いようだから、自作自演のように見えるんだけど。

国がていたらくである今、滅びゆく人たちと線引きをしっかりするのは、保身にもなるし、そのへんの嗅覚には優れたお方のようだからね。





情報は、ありがとうございます。


そういうわけで、今回の感染拡大、注意したい。

検疫はザル状態。変異して感染力増しているとの情報多数。

GoToキャンペーン、わたしがブログで叫ばなくても、みんなおかしいと声をあげてくれている。よかった。



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