「妖怪人間ベム」♯８ 「Dramatic TV LIFE」

昨日ソフトバンクの優勝パレードとファン感謝デーがありました。
私は行けなかったのでＴＶで見ただけだけど、楽しそうだった～♪
「杉内さん行かないで～！」という声が多かったのは仕方ないけど、昨日見ていたら、他のチームの選手やファンにも、この喜びを味わってほしいなと思いました。


そして一昨日「妖怪人間ベム」の第８話が放送されました。

いい人と一緒にいると、自分がダメな人間に思えて苦しくなるという小春ちゃん。
その気持ち、分かる気がします。
私が仕事をしている店に、明るくて優しくてお客さんからも従業員からも好かれているパートさんがいます。
私も彼女のこと、キライではなくて、むしろ好きなんですけど、時々避けたくなる時があるんです。
朝、駐車場で一緒になったりすると、私が車から降りるのを待っていてくれるんですけど、心の中では「待っててくれなくていいよ～、早く行ってよ～」と思いながらも、満面の笑みを浮かべて「おはよう！」と言う自分がイヤになったりします。
それは、彼女に対する嫉妬心でもあるのかな？？

夏目さんの息子さんが亡くなった爆破事件の真犯人は、友達への嫉妬心から友達を殺すために機械を操作し、あの爆破事件を起こします。
ところが友達は死なず、夏目さんの息子さんや先週登場した山田くんのお母さんが犠牲になったのです。

真相を知った夏目さんは犯人に銃を向けます。
止めるために夏目さんのもとへ向かうベムとベラとベロ。
それより前、「真相が分かったら犯人に復讐しようとするかもしれない」と話す夏目さんに、「そんな事になったらオレが止めます！」とベムは約束していたのです。

「やっぱり復讐心を止められない」という夏目さんにベムは「あなたにそんな事をさせるくらいならオレがやります」と言って犯人の首を絞めます。
亀ちゃん熱演だった！この時流した涙、亀ちゃんの本物の涙だったんだね。台本には"泣く"とは書いてなかったけど、自然に涙が出たって。

亀ちゃんの涙といえば、「ごくせん」で、お父さんに『学校へ行きたい！』と訴える時の涙、本物だったんですよね。
でも本物の涙を流すと鼻水も流れるみたいで、「竜のキャラに鼻水はおかしいだろう」という事で、スタッフさんが数十万円かけて映像処理し、竜の鼻水を消したそうです。
今回はどうだったのかな？？

ベムの友情と真心を感じて、夏目さんは復讐を止まります。

良かった良かったと思っていたら、名前の無い男がとんでもない発言を！
「兄弟なのですよ」って！！
え～～～～～！？じゃぁオープニングで「３つに分かれて・・・」って言ってるけど、実は４つに分かれたの？
気になる～～～～～～～～！
って、あと２回なんだね。
来週予告が流れるとき、次週最終回って出るのよね・・・
やだ～～～～～～～～～～～～～！！


って、そんな人のためにベムをいつもお手元に・・・
「Dramatic TV LIFE」に「妖怪人間ベム」２０ページ載っていました。

　

　

　

「撮影の時間のかけ方が尋常じゃないんです。例えば、１話の鏡を割って手の傷が少し治っていくシーンにかかったのは２時間。ベムが妖怪に変身するシーンも。パラパラマンガみたいに少しずつ妖怪メイクを付け足しながら何段階も同じポーズで撮影して、それをつなげていく。さらにそこにＣＧを加えて、あの迫力のある映像に仕上がっているんです」
うわ～時間かかりそう。だからいつもギリギリなんだね。９話の予告なんて、ほとんど８話のおさらい映像だったもんね。


「確かにずっと"人間になりたい"とは言ってるけど、本当にそれがすべてなのかなって。ベムはベムらしく、変わらず正義感を持って生きていてほしい。オレが望むことは、それだけなんですよね」
私最近、人間になってほしくないなって思ったりするんですよね。だって人間になったら、それで終わりって気がするから。
ベム梨さんとお別れしたくないっ！

「この間、スワローズの青木選手にお子さんが生まれて、生まれた直後に『亀ちゃん、生まれたよ！！』って電話をかけてきてくれたんですよ。そのうれしそうな声を聞いたら、自分も幸せな気分になりましたね」
青木選手とプライベートでも交流あるんだね。