マリーのおひとりさまへの道

な~んの取り柄もない
50代のオバサマの日記です

「永遠の0」を観てきました。2/2「Going!Sports&News」

2014-02-06 18:32:35 | KAT-TUN
先週の土曜日、娘と「永遠の0」を観てきました。
ありきたりな言葉ですが、感動しました。
泣きました。
戦争映画を観ていつも思う事は、平和な現代の日本に生まれて幸せだという事です。

映画の中で、岡田くん演じる宮部が自分の危機を救ってくれた大石に向かって、「大石君は戦争が終わって無事に帰る事ができたら、何かやりたい事はありますか?」と尋ねるシーンがあります。
大石はその質問に戸惑います。
そして、しばらくして「何か人の役に立つ事がしたいです」と答えます。
大石の戸惑いは当時の若者の考え方を如実に表しているのではないかと思います。生きて帰る事など考えられない、考えてはいけないという考え方です。

先日「こんなところに日本人」というTV番組で、かたせ梨乃がカンボジアに住む一人の日本人に会いに行くのが放送されました。
その人は元日本兵の方でした。
終戦後もカンボジアの独立のために日本に帰らず戦ったのだそうです。
カンボジアに残ると決めた時、日本に帰る戦友に、「息子は戦死しましたと、両親に伝えてほしい」と頼みました。
帰るあてのない息子を待ち続けるのは可哀想だと、親を気遣う気持ちからの行動だったのですが、それはとても悲しい決断だなと、私は思いました。
親って、たとえ子供に会えなくても、どこかで生きていると思えば頑張って生きていけるものなんです。
実際、その方のご両親も息子は生きていると信じて、後に大使館を通じて生存を確認されたそうです。
でも結局、会えないままお亡くなりになったそうなんですけど・・・

映画の中の大石は生還し、弁護士になります。
人の役に立つ仕事をする事ができたんですね。

昨日「1番ソングSHOW」で、ふるさとを想う歌がいろいろ流れたんですけど、娘が槇原敬之の「遠く遠く」を聴いて、「この歌、好き~♪」と言いました。
その中に「夢をこの街でかなえたい~」という歌詞があるんですけど、娘に「貴女は夢を叶えたんじゃない?」と言ったら「叶いつつある」という答えでした。
これからもずっと、若者が夢を持てる世の中であってほしいと思いました。

岡田くんは、素晴らしかったです。
たっちゃんは、出番は少なかったけど重要な役だし、存在感は大きかったと思います。
何よりも、この人気映画にKAT-TUNメンバーが参加しているのが嬉しい!

2月2日放送のGoing!
亀ちゃんは上田さんと二人で宮崎の巨人キャンプの取材でした。
ブルペンで菅野投手のピッチングをウォッチングしたり、坂本選手にインタビューしたり(イケメンコンビ!)
そして何と原監督が監督席に呼んでくれました。
テニスの審判が座っているような高~いイスです。
そして何と何と松井さんにもお会いする事が出来ました!
松井さんは今、ジャイアンツの特別コーチに招かれているんです。
レジェンドって聞いたとき、あ、松井さんって、すぐに分かりました(笑)
亀ちゃん、嬉しかっただろうな~
海外での映画撮影は大変だと思うけど、きっとそんな疲れも一気に吹き飛んだだろうね。

今日は、ゆっち出演の「今、この顔がスゴイ!」がありますね。
女性陣に「え~~~!?」と、冷たい視線を浴びるであろうゆっちが、とても楽しみ(笑)

明日はKAT-TUN掲載の「婦人公論」が発売されます。
これも楽しみ!


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