マリーのおひとりさまへの道

な~んの取り柄もない
50代のオバサマの日記です

「青い瞳」

2015-12-04 14:39:10 | KAT-TUN
たっちゃんの出演舞台「青い瞳」が終わりましたね。
田口の脱退騒動がかなり衝撃的だったので、遠い昔の事のような気がしますが、わずか8日前です。

私は、13日、20日、25日と、3度観劇しました。
最初は20日だけの予定だったんですけど、難解だと聞いたので、予習をしておこうと思って13日のコクーンシートを買いました。
そしたらもう、サムがかっこよくて、たっちゃんがかっこよくて、20日だけではもの足りず、25日も行ってしまいました。

サムって、どうしようもないヤツなんですけどね~。
女は泣かせるし、チンピラだし、最後はとんでもない事をしでかすし。
でも好きになる時って、理屈じゃないんですよね。
優しいから好きになるとか、冷たいから嫌いになるとか、そんな単純な条件ではかたずけられません。
私、悪い男にダマされるタイプかもしれないな~(笑)

内容は確かに難しかったです。
まず時代設定が混沌としています。
中村獅童さんは帰還兵の役で、戦後との事だったので、昭和20年代かなと思ったら、TVのリモコンはあるしケータイはあるし…。
セリフもストレートではなく、回りくどかったり話が飛んだり…。
でもそれが岩松ワールドなのだそうです。
少プレでたっちゃんが言っていたように、観た人の受け取り方、感じ方でいいのかも…と思いました。

たっちゃんは、なかなか重要な役でしたよ。
物語のキーパーソン的な役でした。
カーテンコールでは中村獅童さんのすぐ前に出てきたから、2番手の役どころ?

13日、2回目のカーテンコールではけて行く時、たっちゃんが振り返って中村獅童さんに握手しようとしたら、獅童さんは気が付かずにはけてしまって、笑いが起こって獅童さんが出てきたら、今度はたっちゃんがいない…
で、また笑いが起こったらたっちゃんも出てきて、舞台中央でガッチリ握手してました。

20日が一番良い席で、1階12列目中央でした。
宮藤官九郎さんと八嶋智人さんが観劇していらっしゃって、私の2列前でした。
クドカンさんはちゃんとプログラムを持ってらして、開演前と幕間に見ていました。
中村獅童さんと前田あっちゃんのページは熱心に読んでいたけど、たっちゃんのとこは素通りだった(笑)

八嶋さんはスタバのコーヒーを持って入ってこられて、えっ!?コーヒー良いの?って思わず突っ込みそうになりました(笑)
他にもTV等で見た事のある人がいらっしゃったんですけど、名前が分かりません。
クドカンさんは、家に帰ってからゆっくりたっちゃんのページを読んだのかもしれません。
是非是非いつの日か、たっちゃんをクドカンさんの作品に起用して下さい!

25日は田口が衝撃的な発言をした翌日でした。
私はずっと双眼鏡を手にして、サムの動きを追っていました。
たっちゃんは、サムが憑依しているのではないかと思うくらいの迫真の演技でした。

2度目のカーテンコールの時、獅童さんがたっちゃんの頬か首筋をこちょこちょして、たっちゃんが握手の手を差し出したら、獅童さんは観客に何か言う?みたいな仕草をして、
たっちゃんが首を振ったらガッチリ握手。
たっちゃんをグッと引き寄せて、もう一方の手でも握手。
それから、もっと拍手~って感じで観客をあおって、
たっちゃんも獅童さんに拍手~みたいな感じで観客をあおって、私は今までで一番の拍手を送りました。

それから獅童さんが先にはけて、たっちゃんは途中で立ち止まり、客席に一礼してはけました。
すすり泣いている観客がいっぱいいました。
2階のトイレの前では号泣している人も…。
あの人は田口担さんだったのかな~

昨日「モニタリング」という番組で、8.6秒バズーカの西野が、結婚するから芸人を辞めたいと、相方のはまやねんに告白するというドッキリ的な事をやっていました。
田口の告白も、大掛かりなドッキリだったらいいのにな~と思いました。
田口くん、キミだったら「ウソウソカワウソ~」って言って、発言を撤回しても許されると思うよ!

話がたっちゃんから田口に飛んでしまいましたが、
たっちゃんは本当にいい仕事をしたし、いい経験をしたと思います。
次にどんな仕事をしてくれるのか楽しみで仕方がありません。
たっちゃんのさらなる飛躍に期待しています!
お疲れ様でした。


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