翔、大いに刺激を受ける！！

翔の本当の同級生（1年留学をしていたので、帰国後1年下の学年に復学しました）の大学受験が終わりました。

その中でも、小学校を一緒にイマージョンで過ごし、サッカーに関しては小学校から高校まで一緒にがんばったＭ君が東大現役合格を果たしました。また他にも多くの友人が無事国公立大学に受かりました。友人達の合格の知らせを聞きながら、翔に変化が見えてきました。良い意味での刺激を受けたのか、今まで以上に勉強への意欲がわいて来たように私には見えます。

「1年学年を下げても留学する」と決意して出かけた留学。帰国後、頭で理解していた事ですが、やはり1年下の子達の中にしかも途中から（6月末帰国）入り、口にはさほど出すことはなくてもいろいろ葛藤はあったと思います。
それでも根からの明るい、おおらかな性格から両学年とうまくやってきました。（と親は思っている）

そんな中での、友人達の進学と卒業。しっかり彼らの足跡を見せてもらい、良い刺激をもらいこの1年を過ごしていってくれることと思います。

自分を信じて、地道は努力を重ねて、来年の今頃は大学生になってほしいと思います。
私は母として、はらはらどきどきしながら自分のできることを翔の為にやって生きたいと思います。

語学力ってりっぱなスキルじゃないの？

私達が住んでいるところは、東京から新幹線で約１時間弱の町です。

なかなか思うように行かない就職活動に、本人より私の方が心配になってきていた、ちょうど未来が就職活動を初めて半年たったころでした。思いがけず、自宅から車で30分くらいのところにある、ある方のご紹介で会社にめぐり合いました。
未来にとっては鋳造会社という、聞いたこともないような業種だったと思います。
しかしちょうどあちら様のご希望が語学ができる人材ということでしたので、面接をしていただきました。

今までの就職活動の中で、何社からか「語学なんてスキルにはいらない、語学ができても何にもならない」と言われたようです。私としては、語学はりっぱなスキルだと思っていましたので、それを聞いた時には本当にショックでした。
これだけの国際社会のなか、そういう会社もあるんだと思いつつも、そういうことを言ってしまう人事のおじさん（私もおばさんなのに、、、）に腹がたってしまいました。

幸いにも未来を面接していただきました会社は、海外進出していくにはやはり語学ができる人材が必要ということで無事に良いお返事を頂き入社させて頂くことになりました。

これから未来には、今の語学力を更に”仕事で使える語学力”に変えていってもらいたいと思います。