maronのJulie日記

日々の生活日記と
大好きな沢田研二さんのこと、
ペットのシーズー犬、りくの事など、
つれづれなるままに

大阪、

2011-01-09 13:19:51 | ジュリーについての私感考察系
MCも面白くて、渋谷より長かったようで、

一着目のジャケットも「来タルベキ、、」の時に脱がれたようで、、

そのほかにもチョッとしたアクシデントもあり~ので、お得感があったとか

もれ、伺いました。

今回は、今までのステージとちょっと趣が違ってるっていうことで

お若いファンの方達はどう思われるんだろうなあなんて思っておりましたが、

考えてみれば、今までもずっとジュリーのステージを観てきた

古参ファンの方が、戸惑いがより多いのかもしれませんよね。

とくにワタシみたいに、ジュリー以外殆ど観ない、って人はどう感じるんだろうって思ってます。

ッとここで、はたと気が付きました。(って何を

ジュリーってスゴイと、、

(当たり前)なんですが、

どの辺からずっと立ってステージを観るようになったかとんと忘れてしまいましたが

少なくとも、20年近くも、そんなスタイルが続いて来たように思います。
(もっとも、私が行っていたのは、乗りの良い大阪のみですが)

にしても、そこまで作り上げてきたステージ構成を、

選曲の並びだけで、ガラット変えてみせる力

これって、凄くないですか

皆を立たせるまでは、色々努力が要ったようなのに
(煽ったり、スタンダップ!、、みんな立って、、)って言ってみたり、、

立って前へと押し寄せるのが当たり前だった時から、

みんなが場所を移動したら、唄うのを止めるとか×、怒るとか、色々やって

そしてあのスタイルへと(その場でスタンディング)って言う形式に持って行ったんですよね

それを、ものの見事に、言ってみれば一刀両断に、スパッと、サラッと

「いくつかの場面」を頭に持ってくることで、立てなくしてしまう

まるでマジックにかかったように、、

イヤ~、観てみたい、客席を、、

どんなにバラードでも立ってたんですよ。

アッ、でも「正月オペラ」とかは、立ってなかったなあ

ということは、やはり、曲のもって行き方一つ、セットリストで、

お客さんをどうにでもできるんですネ、ジュリーは、、

舞台装置も何もなく、自分の歌一つで、何千人もの観客を意のままに動かせる

それって物凄くないですか

ジュリーしか観てないワタシが言うのもなんですが、、

「生かすも殺すも何とやら」って言いますが、

ジュリーってやっぱり、サイコーのアーティストなんですよね

そしてステージの上では、究極のナルシストで、独裁者なんだと気が付きました。
(相変わらず遅いんですけどね、遅すぎるんですけどね

光物も、ウチワも、何にもいらない

あれって応援するジブンに酔ってる節が、多分にありますものね

日本人の「皆で何とやら」精神?

「皆でやれば怖くない!」「隣と同じ事やってると安心」「自分も仲間」的な?

ジュリーは、それをも許さない

無言の「俺だけを観てろ」な、究極ナルシスト、ドS

そしてたまに甘えた発言、心配させたい発言、etc,,

でもそんな風に言いながら

蟻地獄のような深みに、益々嵌り続ける快感を、味わっている本日でした
(まだ観てもいないのにねえ

でも、会えない、見られないジレンマの時間が

ワタシにとってはこれまた至福の、渇望の、愛を深める時間でもあります

「ナ~ンテネ


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする