行って来ました。「大悪名」
って、大阪、楽だったら良かったのですが、
何でも、大阪楽日はジュリーのスペシャルサプライズの
「河内音頭」がフルコーラスで聴けたそうな!?
聴きたかった~ジュリーのアカペラ「河内音頭」
大阪楽日に行かれた方が超、超羨ましいです。
やっぱり楽日は何かあるんですよねえ、、。
が、しかし~
ワタシが行ったのはその一日前の12日、
今回は、一緒に行く予定だったお友達が、仕事で行けなくなって、
妹と一緒に行ったので、彼女の反応も気になり、でしたが、
凄く面白かった、ジュリーの声が素晴らしかったと、言って貰えたので、
取りあえずは、ホッと一安心!って、この反応、おかしい?って思われるかもしれませんが、
まあ、ファンの気持ちは、もう50年近くファンでいると、身内のような気持ちになっちゃって、
周りの人や、一緒に行った人の反応がどうも気になっちゃってしょうがないのですよねえ、
そんな、中でも今回は、5列下手、というお席でしたので、
近い!と思ったのですが、最初に唄われる「永遠の旅人」と「悪名」では、
見事に一列目の円演者の方にジュリーが丸被りで、しばらく前に出ていらっしゃるまでは全く見えない!??
ジュリーは、朝吉親分はどこ、どこ?状態でした。
振り上げた腕の白さのみ堪能させていただけましたが、、。
でも、「巡礼」では、下手にいらした時には、直ぐ目の前で歌っていただいたように見えて、
勘違い光線をいただけた!と思ったとたんに、何故か涙腺崩壊状態になりまして、
勿体無くも、その後は涙で曇ってよく見えないという体たらくでございました。
後半のベッドでお休みになってらっしゃる朝吉様は下手からはとても良く見えて、それはそれでラッキーでしたが、、。
それも、またまた、何だか妙に切なくて、やがて来る日を思わせてしまったのか?
ここでも、最後だから、しかと見届けたいのに、またまた涙で霞んでよく見えない状態でございました。
まあ、ジュリー様は長寿遺伝子をきっとお持ちでしょうから、
リタイヤするのはワタシが先かも?なのですが、
音楽劇がこれで最後というのと
私が見るのが今日で最後ということ、これまでの音楽劇での思い出などがない混ぜになって重なったのか?
こんなに泣いた音楽劇は最初で最後でした。
ジュリーの演技の上手さに改めて驚き、
歌の上手さに改めて鼻高々で、(ってだれにや!)って話ですが、
素敵で優しいお声に包まれて、
ジュリーに何百度目かの惚れ直しをした、50年目の素晴らしい一日を体験することが出来ました。
ほんとに、ほんとうに、ジュリー有難うございました。
とにかく良く笑って、良く泣いて、交感神経と副交感神経の超リフレッシュをさせていただいた、
これで再演がないというのは淋しすぎる、素晴らしい音楽劇でした。
思い返してみれば、このミュージカルでもない「音楽劇」というカテゴリーを確立したのもジュリーですよね。
私が知らないだけ?かも知れませんが?
とにかく、まだご覧になられてない方がいらっしゃいましたら、
絶対思ってるより妄想してるより、数段数倍素晴らしい舞台ですから、期待して観に行ってくださいネ
って、私が言うか?でございましょうが、、。
これで、DVDが発売にならないのが残念でなりません。が、、。
まあ、ジュリーにはジュリーの想いがおありになるのでしょうね。
今までの良いとこ取りを詰め込んだようなつくりになってますから、
皆さんの胸の中に、過去の音楽劇たちとともに、仲間の演者の皆様とともに
忘れないで一人一人の思い出として残しておいてくださいネ、ということなのかもしれません。
そして、最後に、こちらをほったらかしで、
放置プレイにしているにもかかわらず、
ここまで読んでいただけた方がいらっしゃいましたら、
本当にごめんなさい。そして有難うございました。
と、お礼を申し上げて、本日の締めと致します。