加瀬さんの本「ビートルズのおかげです」

買って読んでます。って言うか読んじゃいました。

特に印象的で、何回も出てくる言葉！

「ボクってぜんぜん人見知りしないから、、」だそうです。

人見知りしまくりのジュリーとは、正反対！！

加瀬さんは、慶応高校の頃、茅ヶ崎に住んでいらして、近くの

知らないお家（加山雄三さん家）とか、、にも、サラッと　いつの間にか？

入って行って、ご家族と、仲良くなって

まるで、ジブンの家のように、ご家族と、朝ごはんを食べてる！？とか、、

笑っちゃいました。ドンダケ人見知りせんのや！！って、、

本当に、楽しくって前向きな方、この人が居てくれたから

今日のジュリーがあるんだなあ、と改めて感激いたしました。

ジュリーも自分には無い　楽しさや人懐っこさが、この人にはあって

近くで居ると、楽しくて安らげる、と感じていたんでしょうねえ、、

加瀬さんには、若い時から、、今も

やりたい事が山のようにあって、どんどん　思うことを、思うように

成し遂げていく。それも、楽しく柔軟に、、

だめだ！と思ったら、サラッと方向転換することもできて、

自分のため、人のためって言うより、

人生で、楽しめる事をを日々求め続けて生きている。って感じでした。


そこに、ワイルドワンズがあり、ジュリーのプロディースが有り、、

ケネディーハウスの経営があり、、と、実に楽しむ事に多彩！！

大人の部分と、ピュアな幼さとが、常に一体となって、彼の中にあり

誰に対しても、おおらかで、優しい！！

本当に素的な方だと、改めて思いました。

まじめで、仕事一筋のジュリーが、彼と居ると、

仕事も楽しみに、できる！と感じるんじゃないかと、今更ながら思いました。



サア！。益々、来年からが、楽しみになってきたぞ～！！

「お楽しみは、これからだー！！」

去年の今日！！

本当に一年って、なんて早いんでしょう！！

ワクワクするように待ったあの、２００８年１１月２９日（土曜日）

アレから、あのドーム初日の日からもう1年経ったなんて、、

あの時は、ジブンのブログでジュリーのことを書く！なんて事を考えた事も無く、

お話しする場も無かったので、Ｊ友さんのブログに

書き込みさせていただく程度でしたが、

今、自分のブログを持つようになって、改めて、あの1年前の

思い出と、気持ちを、ここに書いて残しておこうと思います。



実は、京セラドームの時、私は、コーラス隊の一員として参加させて頂きました。

アリーナの席は、持っていたのですが、

神戸のお友達から急にコーラス隊のお話を、頂いて、

「こんな機会は、人生に二度とない」と、思い立ちまして、

アリーナの席は、急遽、家族に譲って、見てもらって、

京セラでは、コーラス隊に、専念する事に致しました。

と、ここまでは良かったのですが、慣れないパソコンで

楽譜をダウンロードする事から始まって

（何せ所属のコーラス隊は、大阪にありますから）

細かい事は全てジブンで、、練習も独学で、、と、、

まあ何とか、やれたかな？と思っていたら、

急に1曲追加（ＬＯＶＥＬＯＶＥＬＯＶＥ）のお達しとか、、

前日まで、何やかや、結構ドタバタと、大変でした。

そうこうしている内に、早　当日！

10時集合、と言う事で、当日は5時起き！

新幹線で食べる、御弁当を作って、、家族で、お出かけ、、


11時から、リハーサルと言う事で、

「そりゃージュリーが来るやろ！モチロン！！」と言う話で、、

長いファン歴の中でも、あのジュリーのリハーサルに立ち会える！！と

意気込んでおりましたら、！？、、、

来るには、来ました！！でも、私達コーラス隊の定位置からは

ちっとも見えません？？？し、マイクを通した声さえも、聞こえにくい！！

って言うか、聞こえないのです。

ジュリーのお姿は、エプロン（でべそ）の前まで行っても、

肉眼では全く見えない位置！！

泣きましたわ、、アレには、、

あの設置してあったスクリーンも、裏からも見えるのですが、

それさえも半分くらいしか見えない。？？どうなってるの？？状態！！

ジュリーが唄い出しても、声をモチロン！セーブしてる？おかげで？

「何か？よー分からん？、唄ってんの？大丈夫？」って、

練習！と言われても、マイクから聞こえてくる音より、

返りの音のほうがずっと大きくて、それこそ山彦のように、、２，３秒遅れて

聞こえてくるし、、「ホントにどうすんの？？？？」状態でした。

「やっぱりアリーナで観た方が良かった」と、思いましたが、

女が一旦決めたこと！、ここは黒子に徹して、やるっきゃない！！

と逆に、闘志もりもり！！

「やったろうや無いか！」と決めたら、後は、、、

本番が始まってからも、私達コーラス隊に混じったファンが、

周りのマネージャー状態！！

だって、プログラムも配られないんですよ、進行のお話も一切なし！！

入り口で、例の手ぬぐいプログラムを買っていた私達ファンが、

「ロックンロールマーチは、この3曲後です。、、とか」

「この後は、10曲ありません、とか」、、ってやって、

見えないから、盛り下がっては大変！！

よく聞こえないから、遅れては大変！！と

80曲！全曲　大声で、大きくリズムを取りながら、かすかに聞こえる音に合わせて

振りつきで、唄うわ！！

で、そっちの方が、ずっと大変！！でした。

だって回りは、ほとんど、ヒット曲しか知らない？

ファンじゃない素人さんばかりで、、

「これ何の曲？何曲目？？？」状態で、私達の様子を見て、

ジュリーファンやなと、確認したら、

こちらに全部聞いてくる、って事になっちゃいましたから、、


でも後で冷静に考えたら、「ジュリーはそれも読んでたな」と、思いました。

見えない、ファンが適当に、コーラス隊に混ざってるから、

おせっかいな、自称ファン権マネージャー！おばさん達に任せておけば、、ってね

「嵌まったな、私達！！」と思いましたわ！！

でもそのおかげか？終わってから、周りの皆さんに、「楽しかったわ～！」

と言っていただけて、何か私達の力じゃないのに、鼻高々～！！でした。

終了以後には「イベントコーラス団」への、お誘いまで、いただきまして、

恐縮！でした。


そんな、こんなで、どたばた珍道中！と言う呈の、

私の「京セラドームコンサート」でしたが、アレはアレで、貴重な体験！！

裏方や、スタッフの方達が、どんなに苦労して、一つのステージを作り上げたか

作り上げてらっしゃるか！？という、所を、ほんの少しだけでしたが

垣間見られて、参加できて、それこそ「一緒に作り上げた！」、という

感動と、感激が味わえて、本当に、本当に、今思い返しても

ジュリーに、コーラスの隊の皆さんに感謝しています。

「あの時は、素晴しい思い出を、ありがとうございました。」

と一年経って、改めて、心から御礼を言わせていただきたい

本日の、私です。

マロン話、その２

うちの変なワンコの話その2

　家にやってきたのは、生まれて2ヶ月の丁度今頃、
　手のひらに乗るくらい小さな、赤ちゃん
　色は栗色で、それで名前が、マロンになったんですけど、、
　だんだん、色が薄くなっちゃいました。
　私のバッグが大好きで、その中に入ってよく寝てました。
　入りきれない位大きくなってからも、その中に足だけ入れて、
　上に乗っかって寝てます。

　マロンの小屋は柔らかいフェルト布製ですが、
　「勝てるのは　こいつだけ！」とばかりに
　上に乗って折りたたんで、ペッシャンコにして置いて、
　自分で、無理やり首を入れて、身体をねじ込んで
　修復して、中で、爆睡！しています。
　（だったらつぶさなきゃ良いのにねえ）

　何か動作が、全て見透かしてる？って感じで、ドキッとします。
　「はいはいこの後は、どうせ、シャンプーよね」みたいに、心得顔で
　風呂場に行ったり、
　（でも決してシャンプーが好きなわけじゃなく、
　仕方ないけど、この日のこの時間ならお決まりよねって、オカマっぽいですが）
　何かそんな顔で、嫌な事は、早く済ませて！って言ってる様な、、
　って、わかります？

　今日の写真は、そんなマロンの、毎日ジブンでつぶして、修復する
　ゆがんだ、マロンハウスとボク（一様男の子）で～す。

　みてやって下さい。

平和の歌を探していたら、、

あそこにあったと　Ａctヴォリス・ヴィアンのＤＶＤを

観ていたら、堪らずに、違う事を思いついてやり始めてしまった。

どうしてこうも、気が多いんだろう

それは、私の大好きな「短くも狂おしく燃え」が、ＡｃｔのＣＤに

入ってないどうして

と思ったら、そうだ

ＣＤに入って無い曲を、マイオリジナルＣＤにしちゃお

となってしまったんですよねえ。

始めてみたら、オリジナルがほとんど入ってない、

まあこの時だけの、編曲版だから、、、という事もあったのでしょうが、

それはそれで、なお貴重だ、という気もして、、

始めてみたら、なおさら止めやれなくなった、、という

何だか（いつもですが）子供が新しい遊びを発見した時のように

ワクワクしながら、楽しんでます。ってまだ、

ヴォリス・ヴィアンとニーノ・ロータしか、やって無いんですけどね、、

平和の歌特集は何処行ったって

まあそれは一旦、置いといて


あっ、そうそう先日のなつかしの昭和歌謡史？だったっけ？を

観ようとして、

気が付いて、観始めたのが7時20分頃、、

「ガ～ン」「Ｌｏｖｅ抱きしめたい」がすこーし映ったそうですが、

もう終わっていて、観られませんでした。

その後、「その男○署長」というドラマを見ていたら、

スナックで流れるＢＧＭで、「追憶」と「Ｌｏｖｅ抱きしめたい」と、、

2曲も、思わぬところで聴くことができて、帳消しか

なんて、相変わらず　能天気な事を、良いながら、

趣味にいそしんでいる昨今です。

「イングロリアス・バスターズ」観てきました。

私ちっとも知らなかったんですが、

この映画「公開から4日間限定で、面白くなかったら、途中でお帰りくださいその場合、全額返金いたします。」

っていう、触れ込みキャッチコピーつきだったんですね。

面白くなかったら、って確かに、描き方とかは、

とってもお洒落で面白いのでしょうが、、、

如何せん、根底に流れてるテーマの、重たいこと、、ったら、、

思いテーマだからこそ、軽く陽気に、お洒落に、

タランティーの監督らしく描いてるんでしょうけどね、、

私にとったら、やっぱり、どう描こうと、戦争映画なんですよねえ

、、、、

んで、思ったこと、、

「平和な時代に生まれて、生きて、つくづく感謝」でした。

今この時にも、人種差別や、宗教問題、、、と

争いは世界で絶えませんが、

ジブンの生活を、楽しめるという平和な環境の中で、

「幸せだなあ」と、日々が平和に送れると言う事の、平凡な非凡さを、

つくづくかみ締めております。


ジュリーさんの言う所の

「大切な、普通！」ですね。

そうして見返してみると、

世界平和を、戦争の無い、平和な時代を、と

ジュリーの目から見て作った歌って、結構たくさんありますよね。

タイガースから、今日まで、、、

今日はそんな歌を集めて、ＣＤ作ってみようかな？

とそんな事を思いついたりしています。

私にとっては、誰が言うより、

「ジュリーの　歌で　思い知る　世界！」

ですから！。

また映画～！！

ありがたいことに、また、鑑賞券を頂きましたので、

本日今から、クエンティン・タランティーノ監督の映画

ブラッド・ピット主演「イングリアス・バスターズ」を観てまいりま～す。


二日前に、更年期になったんだ。もう来ないワ

と思っていた、アノお客様が、2ヶ月ぶりに、やって来まして、

肩凝りはするわ！頭痛はするわ！

いらいらするわ！なんて思っておりましたが、、

更年期鬱になっている暇も無いくらいに、

お蔭様で、出歩くチャンスも頂きまして、ほんとに、ありがたいことです。

ジュリーさんも、今頃マッサージとかして、

ゆっくり猫ちゃん達と、英気を養ってるんでしょうか？

今日は、こちらは良い天気

平日の贅沢な休日を、楽しませていただきま～す。

では、行ってまいりま～す。

お久しぶり、マロンですワン

初めて、マロンの飼い主として、

今までのワンちゃん達とは違う、不思議？なって言うか

犬らしくない犬って話を、、、

家のマロンって、犬のくせに、ちっとも犬らしく無いっていう

変なワンコなんです。

その一、犬が嫌い、お友達ができない。

　　　　最初の頃はそれでも、公演に連れて行って、友達作りに努力したのですが
　　　　車の下に隠れちゃう。抱っこしてと、肩にまで上ってくる、で
　　　　ほとほと、ゴメンナサイするのも疲れて、今では、誰もいない公園へ、、
　　　　という、淋しい事になっとります。

その二、「おいで」と呼んでも来ない。

　　　　これは、徹底していて、オヤツでつっても、猫なで声を出しても、
　　　　叱っても、とにかく、ジブンの利益になる時（ってどんな時？）
　　　　たとえば、散歩に行こう、車に乗ろう（とにかく車が大好き）
　　　　と言う雰囲気を察知した時しか、やってまいりません。
　　　　話せばきりが無いのですが、この雰囲気を察知！と言うのが曲者で
　　　　家族の会話の中に「行く」「車」「帰る」などという単語が出てきますと
　　　　たとえ、どこかで爆睡中でもさっと近くにやって参ります。
　　　　それだけなら、良いのですが、出かけようかなと心で思うだけで
　　　　察知！（サイコキネシスか？！お前は！）と思っちゃいますが、
　　　　とにかく付きまとって、肩に上がって降りようとしません。
　　　　私の「一緒に行こう」の一言を聞くまでは、、、それを聞くと納得して
　　　　出かける準備ができるまで、じーっと待ってる。

その三　トリモチが付いたのか～！？というほどネバイ！シツコイ！
　　　　イヤーホントに、彼には、独特の「ギブ・アンド・テイク」が
　　　　ありまして、嫌な事をされたら（たとえば、ブラッシング、耳掃除）等
　　　　お返しに、必ず遊ぶ（お気に入りの縫いぐるみを投げて、捕ってくる）
　　　　ということを、要求します。
　　　　どう要求するかと言うと、持ってきてひたすら待つ、、いつまでも、、
　　　　決して、ワンとは、吠えずに、ひたすらじっと待つ、、それでも気付いて
　　　　もらえないと、次々に（6個ぐらい縫いぐるみがあるのですが）持ってきて
　　　　これでもかと、てんこ盛りに並べます。
　　　　変でしょ？変ですよね？
　　　　オマケに、真剣に遊んでやら無いと、途中で銜えたまま、止まって
　　　　まるで「抗議してるように、睨み続けます」
　　　　「あんた真剣に遊んでくれてないやろ？」的な、、侮れませんわ！

その四　さっきも書きましたが、車が大好き！！
　　　　たとえ何時間でも、車の中で、いたずらも、粗相もせず、
　　　　ひたすら待ち続けます。
　　　　「家にいたほうが、良いやろ？」と、思うのですが、ちっとも苦にならないようです。

その五　あんまり、食べる事に関心がありません。
　　　　小さい頃は、追いかけて餌を食べさせておりました。
　　　　今はそこまでではありませんが、
　　　　「そこに置いといて、的な」感じで、気が付いたら無くなってる？って
　　　　まっ、そこそこおやつとか食べてるようですから、痩せもしませんが、　　　　　、

その六　オスなのに、全くサカリません。
　　　　サカリが来てるメスの側に寄ったとしても、逃げます。
　　　　オスが必ずする動作も、この犬に限っては、見たことがありません。　　　　　　
　　　　おかげで、家では、犬にもオカマがいるんだ！と
　　　　まことしやかにささやかれております。
　　　　まっ飼い易いッチャ、飼い易いんですけどね。

その七　抱かれるのが嫌い！
　　　　抱っこすると、すぐ降りて行ってしまいます。
　　　　自らひざに上がった時も、チョッとなでてもらうと、すぐ去っていきます
　　　　お前、本当はネコ！？って聞いちゃいました。
　　　　ネコちゃんは、飼った事が無いのですけど、聞くところによると、
　　　　まるで、性格は、手のかかるネコみたいです。　　　　


以上気が付いただけで、これだけ
言い出したら限がございませんが、マロンを飼って思うこと、
「糸車に刺されて、犬に変えられた王子かな？」
ホントは中に人間が入ってるでしょ？」なんて馬鹿な事を、
思っちゃいました。
そうそう！散歩の時も　２、３才の幼児のようで、
リード無しで、人の事振り返りながら、半径10メートル範囲で、用を足し、
帰る時は、追いかけず「マー君バイバイ帰るよ」と、歩き出すと、
「待ってー」と急いで走って来る！！。
決して他の犬のように、逃げたり、居なくなったり、
見えないところに行っちゃったりって、決してしません。
幼児と公園にお散歩、さながらです。
たとえ家の玄関が開いていても、決して外には、出ようとしません。

ホントに、変わった犬の、マロンです。ハイ
でも実際は変わってないのかも？

今まで飼った犬達と違うって言うだけで、、

家の犬もだよ、とか、こんなワンちゃんも居るよとか
って方がいらっしゃいましたら、
是非　お聞かせ下さい。
お待ちしておりま～す。
　　　　
　　　　

無事、南座千秋楽、終了。

やっぱり最後は、カーテンコール（って芝居でも言うんでしょうか？）

が、あったそうで、そこでの直美さんのお言葉、

涙ぐみながら「沢田さんには芝居の神さんも、ついてる」と、

おっしゃったそうですが、正しく

私もたった一回観ただけですが、そう思いながら観ておりました。




（以下、ネタバレ、有！）

まるで「春団治」が、降りてきたような気がしました。

前にも書きましたが、特に二幕

家へ帰ってくるシュチエーションも、初回とは違っておりましたが、

帰ってくるところから不機嫌さ満載で、そこからどんどん

ヒートアップしていく様

憎たらしい、愛嬌のかけらも無い、超わがままな　自堕落男の本質が

怖いくらい表現されてました。

初回のビデオを観直すと家へ帰るのが照れくさくって、

媚び媚　しながらご帰宅、、って

チョコッと最初は微笑ましくもあり

愛嬌と可愛らしさが覗いておりましたが、

今回は、同じ台詞でも、笑うどころか、ちじみ上がりましたもの、、

「この家出て行くの、ふたりめやー」の所、、、とか、、

一幕目でも、出て行くお玉さんを、追いかける所、

私が今回見た時は、未練たらしく、玄関で、「おたま～」と呼ぶ、

その声、一言で　いつまで経っても、大人になれない、

女に頼ってばかりの春団治を、見事に表現しておりました。

初回には、無かったんですよね。

以外にあっさり、「よう来たなあ、おとき」

になっておりましたもの、、


そんな、こんな、、何処を取ってみても、

所作の一つ、台詞回しの一つ、動きの一つ、

本当に、精進の、努力の賜物なんだなあと、

頭が下がります。

って、感心ばかりしてないで、

「お前も、ちったぁ（チョットと言う意味です）努力せいよ」と

またまた、あの方のお声で聞こえてまいりましたので、

残りの師走一ヶ月、今年も、私なりに（ってここが大事なとこなんですけど）

あくまでも、私なりに

悔い無いように、できるだけの努力をして（できるだけって所が肝心です）

過ごしたいとおもっておりま～す。

「THIS IS IT」観てきました。

昨日、キング　オブ　ポップ　ＭＪの映画を観てきました。

特別、ファンという事も無かったのですが、

素晴しかったです。

何と言っても、プロとしての完璧な姿勢、努力

キングと呼ばれるには、そこまで登りつめる、

努力があってこその、なのだなあと、強く感じました。

リハーサルで、あの完成度なのだから、本番のステージや

それは見事なものだったのでしょう。

ファンは、どんなにか観たかった事かと思うと、、、

彼は、もうこの世にいないという、無常の儚さを感じました。

そして、こんなに元気で、パワー溢れるパフォーマンスの陰で

世界中のファンに愛されて直、

眠れない不安や、死ぬほどの孤独を抱えもって、

一人、夢半ばで、逝ってしまったのだなあ、と、

こんなファンじゃない私でも、胸が熱くなってしまいました。




そして、観ながら、そこに重ねたのは、やはり、ジュリーの事

沢田さん、今日までよくぞ、、、、と、


ＭＪに比べたら、世界は小さいのかも知れませんが、

私にとったら、私達にとったら、100倍も1000倍も大事な、大きな方です。

そんな中（って、どんな中やねん）

本日はめでたく、京都南座　楽日

何事も無く、無事、華やかに千秋楽を迎えられましたことを

八百万の神々に、感謝しつつ、

また、名古屋御園座に向けて、直一層　華やかな幕が、上げられます様に

お願い致します。

ジュリーさんも、直美さんも、皆々様も　

短い休みですが、鋭気を養っていただいて、

お身体のメンテナンス等、等、なさって、

師走の、名古屋の町を、京都よりも、なお一層　

熱く、熱くされることを

毎日、お祈りいたしております


そして、来年も、その次も、、、、、、、、、、

ジュリーファンを、楽しませて、夢の世界へ連れて行ってくださいね

「生きてれば、幸せ！」で～す。

タイガースではありませんが、、

先程の　写真集の中の1枚です

巷では、「雷ジュリタン」と呼ばれてる、あの衣装

この写真、個人的に大好き、です。


さて、写真とはまったく関係無いのですが、

某所でお伺いした、なにやら嬉しいタイガース復活のお話

昨日のヤクルトホールで行われた

「タローとスーパースター」の１０周年記念コンサートで、、

そこにサリーさんも、上がってのトークで、

「タイガース再結成、あるでしょう」

「僕らも若くないから、なるべく早く」

とか、「やるならオリジナルメンバーで、、」とか

「ピーが一番やりたがってる」

とか！！？？本当でしょうかだったらやっぱり、超嬉しいですよね。

withワンズも、良いですけど、やっぱりタイガースだぁねえー

それもピーが入るとなると、ほんとの再結成だもんね。

でも、そのときは、ジュリーさん、例の、○橋氏の　口○ク発言

いたくお怒りでしたが、さらっと水に流せるのでしょうか

その辺だけが、老婆心おばさんの、気掛かりでは　あります、ハイ

先日のZUZU関連！

戸棚の中を、ごそごそやっておりましたら、

この写真集、本？が出てまいりました。

昭和４９年１０月1日発行と、なっております。

時は35年前、ジュリー26歳丁度、ＺＵＺＵが最高に惚れ込んでいた

「危険な二人」の頃ですね。

特集の一つとして、「安井かずみが綴るジュリーのすべて」なるものがありまして

詩と、文章で綴られております。

少々、抜粋させて頂きます。

　　
今夜は特別、静かな夜
私の壊れた、お人形
泣かないで、泣かないで
まだ、あきらめちゃいけないわ
ドアをじっと見つめましょう。
誰かがここへやってくる。

今夜は緑のガラスの星が、
二人の夜空に降ってくる
怖くない　怖くない。
その大きな瞳の奥に
金色の涙を　ためながら
心が　戻ってくるのを待ちましょう。

今夜はずーっと続いてゆくの。
私がお前のママなら
抱きしめて、抱きしめて
きっと　ひとりにさせないわ
夢を現実のちょうど真ん中のこと
話してあげましょう。
誰かに壊される、その前に・・・・・・・ＺＵＺＵ



そして文章！！

、、、、、、、、、、
ある青春像が浮かびます。ジュリーは他の誰かさんと勝負しているのではなくて、
彼自身に挑戦しているからです。
一人の素的な男の青春とスターである事の間で、、、。
でもジュリーはそんな事、誰にも話さないから、、、、、。
何万人に一人、何千万人に一人のスター、
ジュリーの背負っていく運命って、やっぱり普通に人じゃない、、、、のかしら？

略

寝不足のスタッフが、ジュリーのためなら、、、と協力してる様子に
心打たれます。それだけにジュリーもスタッフを大事にします。
とにかくジュリーって羨ましい人です。
女が男にほれるって普通だけど、男が男にほれるって情景なんですもの、、、。

ジュリーはナイーヴっていうより、今では大人の男の濃やかさを持っている人です
重要な時と場合には、どんな些細な事も、見落とさない。
自信があるから素直で、わかっているから、他の人を認めるというような、
強調や調和を解っているんです。
ワンマンでありながら、それを感じさせない男（ひと）
ほんとに、あの人についている限りはツイてるのにちがいないと思わせる
不思議な魅力の持ち主です。

傷つきそうなイメージ、哀愁のイメージ、ミステリアスなイメージ、
デカダントなイメージ、率直なイメージ、
様々な彼のイメージたち、それらに、
本質的にジュリーの男らしい気迫がダブルイメージとして巌然としてあります。
それは明日へのジュリ－の可能性、飛躍、
その多角な多様なものへの期待に、私たちの胸をドキドキさせるのです。

後略、、、、、





いかがでしょうか？

３５年経った今も、芯に流れるものは、全く変わってないと思うのは

コアなファンの欲眼でしょうか？　

違うと思います。

やっぱりこの基本的な姿勢があってこその、

「今」なんだと思います。

この文章を読みながら、春団治を、思っているジブンに気が付いて

今もジャ～ン！！ちっとも変わらないジュリーを思って

胸が熱くなったり、微笑んだり、またまた危ないおばさんの本日です。

先日の、探し出したポスター！

ハイ、ご存知「じゅり～！！」

の、一番有名なポスターですね

私はこのポスター、個人的には、あんまり好きじゃなかったので

部屋に貼らずに取っておいたので、状態は凄く良いまんまでした。

好きなポスターは、部屋に貼ってたので、残っておりません

「白い部屋」のレモンを持った、スッパイお顔のジュリーが

お気に入りだったのですが、、、

それと、なんだったか

ブルーっぽい背景に、肩から上の裸のショットで、

正面を、睨むように向いてるのも、好きでしたが、

やはり残っておりません。

当時、あちこちに、貼られて、酷使されて、色あせて、、、

てナ事になったんだろうと思われます。

老後のために、少しずつ整理もしなきゃネ

ちょっと、デカすぎたみたいです

すみません。

やっぱり慣れなくって、、

大きすぎたみたいです。

見難かったですね。

ゴメンナサイ

先日の写真集！

見ていてあんまり、可愛かったもので

思い返してみれば、、

今更なんですが、昨日、ふと、

インターネットも、知らない、

ジュリーが全くテレビに出なくなった時

私はどんな風にして　ジュリーを見て来たんだろう？と思い返してみました。

ご存知田舎暮らしの私は、

ひたすら、澤会さんからの、お知らせ会報を　待って、

そこから、ステージやCDなんかの発売状況を知り、

大阪の、ステージのみに、年に数回通って、

生ジュリーを観て、、

澤会さんからCD買って、、って

２０年近くこれをひたすら、これだけを、続けてまいりました。

何とのんびりした時だったでしょうか

時々、ジュリー今、何の仕事してるのかなあ？なんて考えながら、、


ジブンの身の回りが、結構忙しかった時代だったので、

後は、日々の生活に、追われて、、でしたねえ


今ちょと、自分の時間が持てる様になって、

気が付いたら、猫も杓子もパソコン、ネットの時代

一家に一台は当たり前、

携帯でもネットが見られて書き込みも出来て、、


そんなネット時代で、今日のジュリーの様子を、

行かれた方達が、「こうでした」と、教えてくださる。

ホントに、今行われてる事が、瞬時に手に取るように伝わってくる。

見えないけれど、ジュリーを応援してる、たくさんのファンの方々と

一緒になって、盛り上がったような気持ちになれる。

本当に、良い時代になりました。


ネットも何も無い　あの頃は、

言いたくてもジュリーもことをしゃべる所も無く

胸の中にためて、じっと抱えもっていたんですねえ。

それが、ここに来て、こんな、場所を持つ事ができ、

同じ考えの方々と、意見を交換できる事が出来て

一気に、私の中で、置火のように、燻っていたものが、

ネットと言う酸素を与えられて、

一気に再び、燃え上がったような気がしています。


ある意味怖くもあるのですけど、、

でもとても、感謝しています。


昨日「木の実ナナ」さんの、壮絶な　「更年期鬱」の話を、テレビで見まして

私の、更年期を支えてくれているのは、ジュリーだと

今更ながら、思いまして、、

これから先、たとえ何がやってこようとも、

「ジュリーを好き」と言う気持ちがあれば、更年期を乗り切っていける

そんな根拠の無い、自信が、沸いてきたのですよね



ジュリーを、ここまで好きでいて良かった。と、

ホントに今更なんですけど、つくづく思いました。

そして、ここに、足を運んでいただける、方々と共に

これからも、出来るだけ長い間、楽しく、熱い、

時をすごしたいなと、、

その為には、肝心のジュリーさんが旗頭となって

お仕事続けてくれなくっちゃ、意味がありませんものねえ

本日も、名古屋も、

そして、来年からも

た～んと、おきばりやっしゃー！！

私達の為にもね