昨日は、お昼の舞台を観て、
その後、J友さん達とおしゃべりをして、
夕御飯まで神戸で食べて、
11時過ぎに何事もなく帰宅致しました。
と言いたいとこなんですが、
朝フル充電して行ったにもかかわらず、とにかく省エネモードにしていったにもかかわらず、
携帯が(先日すったもんだの末又機種変したあのスマフォが、)
舞台が終わったら、残り15%で、充電してください。との表示。
マナーモードにしたまま、バッグの底で電源を切り忘れたワタシが悪いのですが、
それにしても、何も立ち上げても無いのに、3時間位で、ダウンしちゃうとは、、
「何だか携帯についてないわね
」と、お友達にも言われちゃいました。
そんなこんなで(まっ他にも、携帯充電器は持って行ったのに、アタッチメントを忘れた)とか、、
で、
せっかく、帰りの新幹線で、新しいスマフォで、
ちょっと、感想だけでも即行アップしよう、
って意気込んでいたのに、
帰るコールさえ出来ない情けなさ
、、で、すっかり気勢が削がれてしまいました。
でも、考えようによっては、携帯や何やに、煩わされず、
舞台の事だけ思い出して
、ジックリ、しっとり、感慨に浸ることが出来たので
それはそれで、良しとしましょう。
っていうか、
帰りの電車の中では、久しぶりに、どう書こう
、とか、どう知らせよう
、とかじゃなく(それが悪いと言っているのではなくて
)
アナログな、ピュアな気分で、ある意味、とっても新鮮でした
。
そして一夜明けて、
(前置きが長いって
)、、
内容については、もう皆様ご存知だし、、(って、ほとんど前回と同じです)
流れや、台詞の一つ一つは
別段変わったところはないのですが、、
(実は前日に探偵のDVDを2回ほど通して観て、復習して行きました
)
やはり、再演ともなり、一部出演者も変わって、
ジックリこなれたといいますか、噛み砕いて深くなったと申しますか、、
上手くいえないのだけれど、
全体から受ける印象が、
どうしてそんな風になって行くかという、筋が、気持ちが、
観客に、キチンと、ストンと、入ってくるように思いました。
前回は、まりあさんが、どうして、そこまでするの?っていう感情があまり
伝わってこないように思いましたが、、
やはり今回の、高泉さんのほうが、お芝居での、感情の伝え方が上手なのかなあとか、、
思いましたが、、。
たとえば、酔って突然唄いだす場面も、千鳥足と、酔ってる雰囲気を出すのがお上手で、
芝居の場面から、歌への流れがスムーズでしたし、
歌が終わったあとで「気持ち悪い」と小声でおっしゃって、へたり込んで、新さんに支えられるとか、(ちょっとやきもち
)
感情を表すための、ちょっと付け足す的なお芝居がほんとにお上手
ホテルでの場面も、すごくまりあさんに感情移入がしやすかったり、
全体的に、彼女は、間の取り方とか、抑揚の付け方がお上手なのかなあ
と、素人ながらに思いました。
まあ、ちょっと早口とか、語尾が良く聞き取れないとか、
ちょっと滑舌が、、とか、
欲をいえば、、というところもありましたが、
ご覧になる方の好き嫌いも、モチロンおありでしょうし、
蘭ちゃんのほうが華があったと、おっしゃる方もいらしたりで、
私個人としては、歌は蘭ちゃんで、お芝居は高泉さん、が、良いなあ
なんて、贅沢な事を、思っていました。
高泉さんは、ジャズシンガーもなさっていらっしゃるようで、ヤッパリ唄い方がジャズ
正統派で、浪々とした、直球ストレートの、ジュリーの声には、
彼女の声の、ハスキーな声質と、吶々とした唄い方が、
どうも合ってないように感じてしまいました。
(あくまで主観ですが)
これじゃあ、この声量の差に、PAさんが、大変だわ
なんて、要らぬ心配してました
。
その他の細かい事では、ジュリーが入れ込んで唄いすぎて、音楽劇には珍しい、チョッとした歌詞忘れ、や
うけたので(お友達から聞きました)日を増す毎に、過激に激しくなっていく、カウンターの拭き拭きの動作
酔って唄う歌の烈しさ(舞台から落ちるんじゃないかと思うくらい)、、
と色々ありましたが、、
皆さんが書いてらっしゃる気になること以外は
、
満足、の舞台鑑賞でした
(って、偉そうに、、ねえ
)
気になる事と言うのは、言わずと知れた、ア・レ・ですが、、
お腹だけじゃなく、今回はお尻まで、でっかくなってる
、成長なさってる
というのは、いかがなものか
と、ちょっと
この先の、飽食三昧ツアー
が、心配にもなった昨日でした。
以上、遅くなりましたが(もう今日始まってるちゅーねん
by julie)
簡単ではございますが、昨日の観劇後感想、とさせて頂きます。