maronのJulie日記

日々の生活日記と
大好きな沢田研二さんのこと、
ペットのシーズー犬、りくの事など、
つれづれなるままに

終わっちゃいましたね

2011-01-24 13:43:42 | ジュリーについての私感考察系
無事に、終わったら、それはそれで、寂しい~

でも、終わりがあっての始まりがあるのですから、ネ

ということで、今頃、今年初めの仕事を無事終えたジュリーは、猫ちゃんと遊んだりしながら

ちょっと風邪っぽい?って言ったりして、クシャミでもしてるんでしょうかね

また、お身体をメンテナンスして、また一段と、グレードアップして(お○かじゃありませんよ

元気な、お姿を見せて欲しいです

それまで、おとなしく待っておりますので、、



さて、今日は何を書こうかな?なんて思ってたら、

そうそう、先日の写真の、記事でも、なんて思って、、あれやこれやしていたら、

実は先日の写真は「開き直りの人生や」と題して、

雑誌Can Canに10回連載されたうちの5回目の記事の写真なんですけど、

この1回目から、4回目までが、どこを探しても見当たりません

買ったはずなんですけどねえ、、

ということで、記事を、切り抜いてありますので、確かな日付は確認できませんが

1982年ではないかと思います。

その五回目の記事から、丁度ステージについてでした



沢田研二の連載も5回目。今回は彼にとって一年の大きなヤマ場であるサマーコンサートに同行、
四国でのインタビューとなった。

ーコンサートの始まる直前の楽屋での沢田さんには、どこか、まわりの人が近寄りがたい雰囲気がありますね。
じっと鏡を覗き込んだり、、、。

J「ハハハ、そうかな?実際は幕が開いて1曲目が終わらないと実感がわかないよね。
 その拍手とかの感じで、あァ、今回はチョッと重そうだなとか、、、。
  そういうので、それに順応するように心構えをするというふうな感じかなァ、、。
 それとまァ、音合わせをするでしょ。化粧をしたりする前に、
 もう音合わせの段階で、精神的にはスタンバイするみたいやね」

ーその、今回はちょっと重そうというのは?

J「うん、自分のことより、相手のことやね」

ーお客のノリということですか?

J「というか、、、。僕はこのサマーコンサートをすごく楽しみにしてるわけ。
 全国あちこちで、どんなお客に会えるのかなってドキドキした気分でね。
 だからノリがいいとか悪いとかは、そんなに問題じゃない。
  ところがやねェ(笑)たとでば高知のコンサートで幕が上がるでしょ、
 すると最前列にズラーッと東京のコがおったりするでしょ(笑)
 もうええかげんにせい!みたいな気分になりますよ。
  そりゃ、東京のコが、高知のコンサートの最前列を手に入れる努力というか情熱というか
 それには感心しますけどね(笑)
  でも、それじゃあ「わしが高知まできてコンサートをやる意味がないじゃないの!」って気分になってしまうねェ。
 そういう常連は、まわりの客のノリが遅かったりすると勝手にイライラして立ち上がって拍手したりするでしょ。
 まわりの地元の人たちは「何や、あのアホは?!みたいな目つきになるし、親切はありがたいんやけども(笑)
 そこだけ妙に浮き上がってしまうのよね」

ーエネルギッシュに、時にはセクシーに歌いまくる彼の額に汗が浮かび、
 テレビでは見られないナマの沢田研二の魅力に、観客は次第にひき込まれていくーー。
 コンサートの前半が終わり、沢田研二は全身から汗を流しながら、幕の脇に下がってきた。
 用意されたコップを手に、強いうがいを2回
「ぬるま湯に塩を入れただけ、おまじないみたいなもんやね」と笑い、呼吸を整え再びステージへーー。
 そんなしぐさにも、ゆるぎない自信と、男のセクシーさが漂っている、、。

ーラストのスローな曲、間奏が長いけど、その間なんて何を考えているのかな?

J「、、、うーん、わりと何も考えてないね。その歌の世界に入りこんでるみたいよ(笑)」

ーコンサートの魅力って何でしょう?

J「ラジオやテレビとは気分が全然違うね。とにかく会場へ足を運んでくれたぶんだけ、何ちゅうか、、、
 いわば僕の味方ばかりだから、それだけ最初から楽しく出来る環境なわけ
 よく、ナマのステージはこわいっていう人がいるけど、僕は逆や。テレビの方がこわいね。
 テレビは僕を嫌いな人もいるから、、半分以上は敵と思ってるからね(笑)」

ーコンサートって麻薬みたいなもの?

J「レコードだけの歌手っていうのはあかんね。コンサートはやめられない。
 直接っていうのが一番好きやねん。LPに入れる曲でも、コンサートでナマでやるとぴう前提がないと
 ちっとも面白くないし、コレはたぶんコンサートではやらないだろうというのはちっとものらんものね(笑)」

ー高知城から歌番組のナマのテレビ中継があった夜、沢田研二は険しい表情でスタッフを叱った。
 観衆が集まり過ぎて現場が混乱しバンドのメンバーがファンにもみくちゃにされたのだ。
 
「人が集まるのはわかりきってるやないか!オレの人気やなしに、番組の人気で人は集まるんだから
 気をつけろって昼間あれだけいったろ!」

ー周囲はシーンとなった。

 その雰囲気をパッと変えたのも彼だった。
 ビールの入ったコップを高く上げ

「さァ、みんな忘れて、なごもう、なごもう、」とニッコリ。
 
 その後繰り広げられた、メンバー全員とスタッフの大フィーバーの間中、
 彼はノリにノッて先頭に立って騒いでいた。
 彼のけじめのつけかたの見事さに、またまた沢田研二の、大きさ、を見た思いだった。

J「しばらくは、はめちゃめちゃ路線(笑)ジュリーって予想がつかないって、そういわれたいね。」

ー沢田研二はファンやスタッフを巻き込んで、イルミネーションのように明るい。




いかがでしょうか?

やはり、30年前もそれから30年経った今も、全く変わらぬ、まわりのスタッフへの、気遣い、、

何だかとっても胸が熱くなりました。


追記

1月24日は、タイガースの解散記念の日

それを、と思いましたが、

何だか、イロイロ思い出して、、

まとめられませんでした。

それで、あえて、そのことには本日は触れませんでした。

という事で、、、、





















コメント (12)
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