また、情報を頂きました
。
4月19日(土) BSフジ 23時~
「堺でございます」
ホスト堺正章
ゲストは藤山直美 前編
ショータイム タイガースが好きだった藤山に 『君だけに愛を』など3曲聞いていただきます。
演奏 宮川彬良
藤山直美さんから、どんなお話が聞けるか?楽しみですね
。
ご覧になれる方は、ぜひどうぞ
、
私は、その日は、大阪へ参りますので、留守録じゃ~ん、でございます
。
また、そのお友達から、昭和63年、ジュリー40歳の時のインタビュー記事を送っていただきました
。
Kさん、そして、Kさんのお友達、ありがとうございます
【来世も男に生まれて今の続きを生きる】
―今年は、仕事で何か考えてます?―
※秋に東京で一ヶ月ぐらいコンサートをやろうかナと思ってますし、
テレビとか舞台の仕事をちゃんとやるということ、もうバクチやってるって感じじゃないから、
コツコツやって、その中でまた、アノ、運が向いてくればイイナと思ってますけどね。
―運は、すごい強運じゃないですか―
※ウン。今まで強かったから、これからもそうかどうかはわかなんないナとは思ってますけどね。
全体を通してやっぱり強いんだろうけど、過去の方が強かったからネ。だから、その心配はしてますよ(笑)
バカ売れした時期を経験してるから、まァ、また当たるとしても時間がかかるだろうなと思ったり、
でも時間がかかったら、まるでオジンになってしまうなァと思ったりネ。
―外国のスターって、うまくフケて行く人が多いですけどどんなふうに考えてます?―
※いや、考えてるなんてもんじゃないと思うんですよネ。自己演出なんかいらない、
何見られても僕はいいと思ってるワケ。自分の人生だから好きなようにやる。そうしないと溜まりますヨ。ストレスが。
―でも、ヒゲとか化粧とか意表をついた演出をしてるよに思えますが―
※自分で勝手に気分でしてるんですヨ。でも何もしなくてもいいんだとも思ってるから、またそれが出来るんですよネ
何かしたいって、天の邪鬼のところがないとダメだと思うんですよネ、悪戯っ子でないと、いつまでも。
ミック・ジャガーにしてもダイアナ・ロスにしても、本当にスーパーのつく人っていうのは、ものすごく可愛いですヨ。
ナマの舞台見ると。ホントにカッコいいだけだと何か遠すぎて近より難しくって、どうせ手が出ないんだって淋しく思えたりするけど
無邪気に色んな部分見せてくれる方が楽しいですヨ。
僕も真面目にやってるかと思えば、エヘッとか言ってみたりするの好きなんですよネ。
だから去年の『ANZUCHI(あづち)』の舞台の時は、それが出来たからとても面白かった。
―あの舞台は、宗教用語も沢山出て来て、セルフ覚えが大変じゃなかったですか―
※魂の話、興味があるから、覚えるの早かったですヨ。
―人は死んでも魂は生き続けるとか、輪廻転生とか信じる方ですか―
※それはもう信じてますね。そういう実際に自分の目で確かめられないことの方が、
ずうっと確かめようがないから信じられると思うんだよネ。
では、今度生まれ変われるとしたら、何になりたいですか―
※不可能だという前提のもとにネ、このままの沢田研二という同じ人間の、続きをやりたいですネ、また同じことをしてみたいなァ
―男に生まれて、スターになって行く―
※スターになるかどうかは分からないけど…
環境もあったからこうなったんだろうと思うんですけどね。
生まれた時代だとか、育った時代だとか、歌手になってこういう世界へ入った時代とかネ、
これが今度は違う訳だから、そうなるとどうなるかなナっていうネ、そういうのはやっぱり見てみたいナとも思うんですよネ。
例えば女になりたいとか、サムライの世界に生まれたいとか、という事じゃなくて、
前回はこうだったけど、今回はどうだろうかっていう…前に持って生まれたものと同じでやるとどうなるかって。
―今の生き方は、どう思っていますか―
※そうですね、それはもう仕方ないとも思うし、どっかでやっぱり自分で選んだんだろうと思うし、後悔してもしょうがないというところですかネ、良し!としないと先に進めないヨ(笑)
甦ったら、再び『沢田研二』として生きたいという、いつまでも自分自身に興味を持ちつづけている、美しい男性。
できれば私もまた、同じ時代に生まれ変わり、その時代が作り上げる、神変不思議な沢田研二さんを見てみたいと思うのです。
――昭和63年のとある月刊誌より――
私も、次に生まれ変わっても、また同じ時代に生まれ変わりジュリーと一緒に生きて生きたいなあ
ところで、
この「ANZUCI・麗しき魔王の国」は、当時、たった1回観たきりですが
(今みたいに何度も観劇に通う余裕が無かったなあ、、。
)
この舞台は、今思い返しても、私の中では一番?位に大好きな舞台です
。
今回の「悪名」はもう、この舞台からしても、26年も前になるのですよねえ
。
確か、唄いながら演じるという手法の舞台は、この「ANZUCHI」が始めてでしたよね
。
ミュージカルとも違う、歌と演劇が一体になった舞台、
ジュリーの歌も、そして、演技も堪能できる。
ファンにとっては、一度で二度美味しい、っていうライブです
。
月日のたつのはホント早いものですが、この舞台だけは、昨日の事のように覚えております
。
って、言っても、自分の都合のよいように記憶を変えてるかも?ですが、、
。
今回の舞台も、今まで以上に素敵な音楽劇であることを期待しております
。
さあ、本日から、大阪です
。
行かれる皆様、お気をつけて、楽しんでいらして下さいね
。
行ってらっしゃ~い