昨日、ファン暦51年目にして、ワタシにとっての初めての会場「大阪城ホール」に、
行って来ました~。
でも、実はジュリーのコンサートでは初めてなんですが、
ジュリーと一緒に行ったハワイで親友になって、
それから家族ぐるみでお付き合いしているJ友さんに(昨日も一緒に行った)、
今からかれこれ30年くらい前に、彼女のお父さんの運転で
ディズニーオンアイスに行ったことがある会場よ!と言われ
へ~そうなんだ、じゃあ会場としては、初めてじゃないのねワタシ、、。
等と、お話しながら着いた会場、
話は逸れちゃいましたが、
ジュリーが古希で50年以上も唄い続けているとなれば、
そりゃあ、ライブ会場へ向かう道中も、色々あれやこれや思い出話にも花が咲くというものです。
んで、入った会場、
ひろ~い、ステージがとお~い、とぐるっと見回して、
アリーナ31列とは、、。それはステージからとっても遠い段差の全く無い、ただただフラットなお席!
ジュリーが出てきた!と、思ったら、
前の方が背の高い方だったので、ジュリーの胸から上だけが、はるか彼方に見えるだけ
ともすれば、ジュリー何処??見えな~いって状態でございました。
でも、音響も良かったし、ジュリーのお声も素晴らしくて、
思わず目を閉じてうっとりの時間も度々あって、
ジュリーの歌声に抱かれて包まれているような、
月並みな表現ですが、
乾いたスポンジに新鮮な水が染み渡っていくような
脳が、心が、ジュリーの歌声という、水をすって元気になっていく
それを自分でまざまざと感じられる、
そんな至福の1時間45分でした。
近来稀に見る極上の上の極上の「我が窮状」
ああ。もう、思い出しただけで鳥肌が立ちます。
「屋久島MAY」では、壮大な屋久杉の下で唄うジュリー、舞うジュリー
先日、大きなホールでは今回のライブは後ろのほうが置いてけぼりをくう感覚が~
うんぬん、くんぬんと、わたくしほざいておりましたが、
ここで、丁重に謝罪、訂正させて頂きます。(って、だれにやねん?!)by julie
いやいや、
やっぱり、ジュリーはでかい会場が似合う!
あのでかい会場に、響き渡るジュリーの声と和さんのギター
やはり、大きな会場は、壮大さが違うなあと、
歌声と、光に抱かれながら、ただただ幸せに浸りました。
メロディーラインも無い!リズムベースも無い!ナイナイ尽くしの中に
聴こえてくるあの音の厚み、深みは、いったいなんなのでしょう?
まるで、聴いてるうちに、聴こえないリズムやベースや管楽器の音までもが
聴こえてくるような、、。それってその全ての要素が
ジュリーの歌声の中に含まれているのではないか!?と思えて、、。
まあ、これって、逆裸の王様的なもので、
聴こうとしているものにだけ聴こえて、
聴こうとしてないと全く聴こえてこないどころか、
不満満載にも感じるのでしょうが、、。
それは、ある意味
自分のイメージのライブの、音の、ジュリーはこうあるべき!的なものに
当てはめて、期待して、行くと、
今回は、マア見事に裏切られるから、
自分のイメージからかけ離れたジュリーを受け入れられない
受け付けない!という方も多々いらっしゃるのでしょうが、、。
それは、昔からも、ずっとあったことで
そんなことも、あんなことも、ジュリーは十二分にお分かりになっていらっしゃるのですよね
あれで離れたファン、
あの時、ジュリーを忘れたファン、
そして、あの時戻ってきたファン
その時、新たにジュリーのファンになった方
それもこれも、
丸ごと、包み込んで
そして、
この先
去るもの追わず、来るもの拒まず!
のスタンスで、やりたいことだけを
小気味良く、さらっと、なさり続けるのでしょうね
そんなジュリーは凄い!凄すぎる!の一言です。
そして、ワタシは、そんな貴方が
大大大大、大好きで~す。
これからも宜しくネ「ジュリー」
と心に強く思った、昨日の大阪ライブでした。