ささやかな楽しみ

一日の仕事を全部終えて、しながら新聞を広げるのが
最近のささやかな楽しみです。

たとえ、夜遅くても、たとえ深夜であろうとも。
目の前に広げてある新聞がすでに昨日の日付になっていようとも・・

その日の朝刊と夕刊を　まとめて見るのが日課。

たぶん猫飼いさんのお宅ならどこでもそうでしょうけど、
人が一生懸命読んでいる　まさにその記事の真上に座ってしまうのが猫。

それが一匹なら、私は意地でも　そのお尻をどかしながら記事を読みます。
（猫と張り合っているワケではありませんよ）

でもね、複数になると　ちょっと考えますよ。
例えばこんな感じ・・。



下にジャムがド～ン、上にジュニアがド～ン


ちょっと解説をしますと・・

私は新聞を　後ろから読んでいくタイプなのですが、
（なぜか昔からそれが習慣）
社会面を読んでいる時、上にジャムが乗った。。
そして　そのページは読み終えたので、ジャムが乗ったまま次のページをめくった。

ジャムも動かないので、そのままにしておいたが、
数ページ進んだところで、ジュニアが今開いているページの上に座り込んだ。。

で、こんな図↑になりました。


こうなってしまうと、どかすのも大変だし、新聞もグチャグチャになりそうなので、
諦めて、隣に別の新聞を広げます。

・・ということで、朝・夕刊は一緒に見るのです

別の新聞を広げて読み始めると、不思議にジャムもジュニアも
そちらに移動するんですね。。

なんですかね・・この猫の心理って？
人間の視線の先にいないと満足しないんでしょうかね

で、同じ攻防戦が始まるのですが、
その時には　先ほどまで読んでいた新聞の上には誰もいなくなっているので、
私はまた最初の新聞に戻るんです。。

という感じで、朝刊と夕刊をゴチャ混ぜにして読むので、
ハッキリ言って、私の頭の中での時系列はバラバラですよ。。

まぁ、いいんですけど・・

猫、やっぱり不思議です。